2007-10-14 12:21:23
前にも書いたubuntuのcrontabだが、crontab -e で書き込んだ指示は全く実行されない。出力を >/dev/null 2>&1とやって標準出力を棄てるのが大事だなどと書いてあるところもあるが、そう設定してみても駄目だった。
そうだ我が家にはubuntuの本があるはずだと思い書棚を探して、oreillyのUbuntu Hacksを見つけたのだが、cronのことは書いてないようだ。もう一冊あったはずだと探してUbuntu Linux 6.xというのを引っぱり出してきてみると、一応crontabの説明は後ろの方にちょっとだけある。ここでもユーザの設定はcrontab -e で編集せよと書いてある。管理者権限での設定はsudo crontab -eだという。そして設定例が書いてあって、最後にgcrontabみたいなGUIのフロントエンドもあるよという記述があって終わっている。ドイツ語だからあまり自信はないのだが、多分そういうことだろう。
本を開いても全く問題は解決されない。いくらやっても実行されないのだが、一体どういうことなんだ。標準出力を棄てるとか棄てないとかは全然関係ないじゃないか。
ということで、直接編集してはならないという/etc/crontabに書き込むことにした。ここの書けば実行されることは判っている。標準出力を棄てても棄てなくても。編集するなっていうけど、それなら何のためにあるんだ。私は自分の意思で編集したいときに編集したいファイルを編集したいように編集する。誰にも文句は云わせない(誰も云わないけど)。
話は変わるが、.macのメール送信が数日前から出来なくなってしまった。smtp.mac.comのポートを25から587に変更したら送信できるようになったようだ。