2008-10-13 13:53:54
二日続けてパンを焼いたら筋肉痛になった。情けない。パンを焼く前に、少し体力をつけた方がいいんだろうか。数週間トレーニングしてから、万全の体調で臨むのがいいのだろうか。などと心にもないことを書いてみた。私は運動が大嫌いだ。そんなことはしない。躰を鍛えてからでなければパンを作ってはならないという法律が出来たら私は潔くパン作りを諦めよう。そんなことあるわけないけど。
前回に引き続いて基本のバターロール。最後に生地を巻くときにシナモンシュガーなどまぶしてみる。パンを作っている間に、紀伊國屋書店から、本が届いた。堀井和子『堀井和子の1つの生地で作るパン』(1380円+税/文化出版局)[amazon.co.jp, bk1, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! Books]と『BAGLE&BAGLEオリジナル・レシピ集』(1300円+税/PARCOエンタテインメント事業局)[amazon.co.jp, bk1, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! Books]である。ベーグルは本当に湯で茹でるのかと軽く驚きながら、基本的なバターロールを作る。蜂蜜入りの湯を使うのはなぜだ。先日買った蜂蜜は勿体なくて使えないなあ。ベーグル用の安い蜂蜜を買わなければならないのか。どうして、蜂蜜入り? 解らない。Wikipediaによると、蜂蜜入りの湯を使うのは北米で広まったモントリオール形式のものだと読めるが、そうなんだろうか。
サンアントニオに二年間住んでいたときは、ベーグルをよく買った。それでサンドウィッチを作って弁当として仕事に行った。今は近所の店にベーグルは売っていない。自分で作れるようになったらいいなと思っている。
できあがったパンは、心配したほどシナモンの香りが強くなく、ちょうどいい感じ。巻き方が下手だと娘に指摘される。できたてよりも、冷えてから食べた方が美味かった。何でもできたてが美味いとは限らないのか。次は、今日届いた本を参考にして、焼いてみよう。