2008-10-14 21:27:10
今日はこの本を参考に、基本となる丸パンを焼いてみた。強力粉(190 g)、ドライイースト(小さじ 3/4程度)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ 1/2)、ぬるま湯(125 ml)を混ぜて、捏ねる。十分くらい捏ねたら、30度で50分発酵させた。それから、生地をまとめて、9等分。丸めてから、十数分寝かせた。その後、少し丸め直して粉をまぶしてから40度で50分くらい発酵させた。最後に200度で十分焼いた。
あまり膨らまずに、団子のようなパンになってしまった。二次発酵を50分でやめずに、もっと膨らむまで続けた方がよかったのか。次回はその辺りを考慮してみよう。本には二次発酵の時間は書いてなくて、2倍程度に膨らむまでと書いてあったのだ。「切り口が表面に出ないように下に回しながら丸めるのがこつ」と書いてある意味が、できあがってから理解できた。いきなり上手にできるほど、世の中甘くはないのだ。
私はふわふわしたパンよりも、少し重いくらいのパンが好きなので、昨日のバターロールよりこちらの方がいい。
パンは漢字で書くと麵麭となる。好きな字なのだが、あまり通じそうにないので片仮名で書いている。