2008-10-19 14:52:58
Online storageってやつを物色する日曜日。外はいい天気ですが、私は太陽の光が嫌いだから外出なんかしませんね。気分はonline storageですから。 できるだけ大容量で、料金は安い方がいい。できれば無料でお願いします。Windowsだけ便利だったりすると不愉快。APIが利用できて、お仕着せの操作画面以外にもファイルを出し入れする手段があるといい。こんな我が儘が通じるところがいくつかあるようです。
まずは、Openomy。ユーザ名、パスワードなど決めて、メールアドレスを入力すれば、登録完了。下のような操作画面があって、ファイルをアップロードしたり検索したりできる。フォルダはなくて、タグで全てを管理する。複数のタグもつけられるし、もちろんタグの追加、変更も可能(そうでなかったら管理できない)。最初は画期的なonline storageと脚光を浴びたようだけど、今はそれほど目立っていないような感じである。もちろん、愛用者は多いんだろうと思う。サイトはすっきりしていて、好感が持てる。
これは一つのファイルをebooksと、あと二つほどのタグを付けて保存し、ebooksのタグがついたファイルの一覧を表示させたところ。ここまでは、解りやすい。次はAPIである。
APIを使うにはIDが必要。Create An Appをクリックすると、Name, Description, Linkを入力する小窓が現れる。よくわからない。
In order to use our API, you must first create an application. This will provide you with an application key and private key. The application key is the equivalent of a username, and the private key is the equivalent of a password.と書いてあるから、まずはApplicationを作らなければならないようだが。
認証には、Amazon S3のときによく解らなくて困ったHMAC-SHA1を使ってSignatureを作ること、REST-based API だということ、 Ruby library があるということくらいしか、今は解らない。
よく解らないから、ちょっと他所も見てみよう。