2008-10-19 17:29:14
Xdriveという同名のファイル共有サービスが日本にあるが、それとは関係ないAOL傘下のonline storageである。一度、広告料だけの運営が厳しくなって無料サービスを廃止して、企業向けの有料サービスだけになったこともあったようだ。と思ったら、2001年のニュースに「オンラインストレージ米国最大手の「Xdrive」が日本進出。ソフトバンクグループ会社と日本法人設立」という記事があるから、関係あるのか。よく解らないが、そんなことはどうでもいい。少なくとも私にとっては。
登録にはAOLのメールアドレスが必要だという記事を読んだことがあったのだが、mac.comのメールアドレスを入力したら登録できた。なぜなのかはよく解らない。5GBまで無料。なかなか気前がいい。そのメールアドレスとパスワードの設定だけで登録完了。Xdrive Classicというのをクリックすると下のような画面が現れて、ファイルの操作ができる。
Xdrive Liteというのもあって、これをクリックすると、Adobe Airで動くアプリケーションがインストールされる。ブラウザと独立して、ファイル操作ができる。
さらに、Open XDriveという名のJSONベースのAPIが用意されている。Xdrive's Data Service Platform (XDSP)という名前で呼んでいるようだ。JSONをPythonで扱う方法を前に調べたことがあったが、あれは何とときだったか。ああ、「Google App EngineでGoogle AJAX Search APIを使う」ときだった。使い方はまだ全然解らない。これから少しずつ試してみよう。