2008-10-24 21:25:32
偶然こんな記事[Impress, Gizmodo Japan]を見つけました。面白い……のか。私にはわかりません。私は銃を撃つのにそんなに関心がないし、目覚まし時計もあまり使わないから。
普段目覚まし時計は使わない。だから、「朝、起きられなくて〜」なんていう言葉にまったく共感できないのだ。眠りが浅いのか、夜中に何度も目を覚まして時計を確認するから、目覚まし時計は要らない。私の願いは、朝起きることではなく、朝までぐっすり眠ることだ。
誰かに指示されるのも嫌だ。起こされる前に起きたくなる。それを利用して、依存するようになるのも嫌だ。人に命令されたり指示されたり指導されたり試されたりするのは嫌いだから。
以前、夜中に突然妻が「明日、○○に買い物に行くけど何か買ってきて欲しいものある?」と訊くので、「別にない」と答えたら、「何で答えるのよ! 眠っていたんじゃないの? 起きてたの?」と叫んだことがある。「起きていたんじゃなくて、起こされたんじゃないか。どうでもいい質問して起こさないでくれ」と文句を云ったのだが、気がつくと妻はもう眠っていて、私は不愉快な気持ちでなかなか眠れなかった。
我が家には機能する目覚まし時計がないので、私が目覚まし時計代わりになっている。「明日は6時に起こして」とか云い放って、妻や娘は寝てしまう。娘はしばらく前は自分の目覚まし時計を持っていてそれで起きようとしていたが、この頃は目覚まし時計の設定・管理よりも私に云う方が楽だと思ったのか、いつしか壊れた時計を捨てていた。
それでも、大事な用事のあるときは私でも目覚まし時計を使いたくなることがある。やはり体内時計だけに頼るのは心配である。目覚まし時計がないので、携帯電話の目覚まし時計機能でも使うかということになるのだが、設定方法などがよくわからなくて苦労する。あれは悪魔の機械だ。
私は時間に遅れるのが嫌なので、それはもう恐怖に近いくらいの感情なので、早起きして早めに準備して出かけることになる。不安なのだから仕方がない。大抵は約束の時間の2時間くらい前に着いて場所を確認して、暇を持てあまして本を読んだり書店で本を買ったりしているうちに時間に遅れそうになったりする。
「二時間前行動なんです、不安なので。だから、一日に仕事が二つ入ると、前の仕事に行けないんです」と云っていたのは鳥居みゆきだが、共通点がそんなに嬉しい人でもないかな。