2008-11-24 20:33:35
昨日註文したバーコードリーダはAmazon.co.jpに在庫がある商品ではないので、すぐには発送されないのだった。はやく来ないかなあと私の頭の中は蔵書管理でいっぱいである。今のうちにどんなデータベースにするか考えておくことにしよう。Books for MacOS Xなんかを眺めながら考えてみた。
データベースはMySQLで作ると決めているのだが(他に使えないだけ。いや、SQLite3という手もあるか)、項目は、Title、Author (Editor)、Translator、Publisher、PublicationDate、ISBN10 (ASIN)、ISBN13、Keywords、Commentといったところだろうか。英語で記しているのは私が英語好きだからではなく、MySQLの項目名はアルファベットで表示した方が安全だからだ。他に、購入日とか読了日とか、判型、あるいは書棚の位置なども設定できるようにした方がいいだろうか。
といったことを、頭に思い浮かぶたびに何かに書き記していこうと思った。ZOHO Notebookというのを使ってみようと思った。特に深い理由はない。今まで使ったことがなかったから、一度使ってみようと思っただけである。Google Notebookみたいなものかなと思っていたら、ずいぶん違う。驚いた。
テキストや画像を画面上に幾つも配置しながら作っていける(上の画像はいろいろ試しに貼り付けてみただけのものなので、中身に意味はない)。ノートというのは本来そんなものの筈だ。なるほどそうかと納得したら、それだけではなかった。動画ファイルや音声ファイル、RSSフィーダ、ウェブサイト、その他さまざまな形式のファイルなどを貼り付けることができる。これって、そのときの文字や画像がコピーされるだけでなく、そういうサイトが埋め込まれるようである。つまり、ファイルを開くたびに、RSSやHTMLを読み込むので最新状態がノートに反映されるのである。その日との時の状態を記録したいときには逆に気をつけなければならないが。このURLの埋め込みで画面の大きさを縮められるようになったら、もう何も文句はない。
それでもこれは便利である。全然知らなかった。これの使い方を簡単に説明してくれる本でもあればいいのにと思ったら、来年一月には出るらしい。どうしようかな、買ってしまおうかな。いや、私はSafariOnlineで読めるかも知れない。あ、もうRough Cuts版が読めるじゃないか。このSafariOnlineというのも便利なものだ。それは私だって、紙にインクで書かれた書物の方が読みやすいとは思う。でも、これなら場所を取らないし全文検索もできる。話をZohoに戻すが、WordやExcelのファイルの読み込みもかなり正確なので、否応なく送りつけられてくるWord/ExcelファイルはZoho.comで開いて書き込むことが多くなってきている。これがなくなったらかなり悲しい。