2008-11-30 14:29:30
先日、強力粉を買ひに行ったら売り切れだった。200メートルほど離れたところにある店に行けば売っているだろうが、疲れていたので、諦めて帰ってきた。そんなにパンを焼く人が多いのか。パン以外に何に使うのかはよく知らないが、何れにせよ強力粉が品切れになった時にもパンを焼けるように、薄力粉パンの研究も怠ってはならないと思った。
今日は再びバナナを利用してみた。前は無闇にバナナの割合を増やしてがちがちになったので、今回はほどほどにしてみようと考え、次のような配合にしてみた。
薄力粉150g、バナナ40g、白玉粉20g、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、ドライイースト適量、牛乳90ml、バター5g。
普通に捏ねて、焼く。白玉粉は今回はわざわざ乳鉢で固まりを粉砕してから混ぜてみた。前に白玉粉を1/10量加えたときのようなしっとりと上品な表面にならずに、バナナのせいだと思うが、ぼこぼこの表面になってしまった。
ところが食べてみると意外に美味い。今までの薄力粉パンの中ではかなり上位にくる出来だと思った。中はそれなりにしっとりとした膨らみ具合で、表面は薄力粉パン独特のさくさくした味わいである。
今日の写真はWillcom WX300Kで撮ったので、しかも高解像度設定でないので、きれいに撮れていないのが残念。