2008-12-06 19:38:24
キャッサバという芋があるそうで(Wikipedia)、これを原料とする澱粉はタピオカというらしい。キャッサバ粉を使って作ったパンが、ポン・デ・ケイジョ (Pão de queijo) で、チーズ・パンの謂らしい。でも、今日はポン・デ・ケイジョは作らない。薄力粉パンである。
いつも牛頬肉を買っている食料品店にキャッサバ澱粉があったので、早速買ってきた。200gで200円。ちょっと高い。
パンにキャッサバ澱粉を加えると、もっちりむっちりした独特の食感になるという。薄力粉パンに足りないのはもっちり感である。そこで、薄力粉190g、キャッサバ澱粉20g、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2、ドライイースト適量、牛乳110ml、バター5gでパンを作った。捏ねているときの弾力が今までと違う!(ような気がした)。焼いてみると、もっちり感が増量されていて、パンらしいパンになっているように思える。なかなか美味い。でも、ふんわりした感じがあまりしない。改良の余地はある。
白玉粉も足す、じゃがいもを入れる、バナナを入れるなどの案が頭に浮かんでいる。でも、全部入れたら気持ち悪いかも。じゃがいもとバナナは。普通の強力粉のパンにキャッサバ澱粉を加えたらどんな感じになるのだろう。いろいろ試してみたいが、来週はほとんど出張でほとんど家にいないので、あまりたくさん作っても食べられないのだ。
今日は写真はありません。まあ、いつもと同じ丸いパンです。