2008-12-29 17:12:36
スクリーンショットと撮るには、MacOSだったらCommand + Shift + 3でできるわけだけれども、それから一部を切り取ったりする作業をしていると、最初から欲しいところだけ撮れたらいいなと思うものである。そんなスクリーンショット撮影に便利なのがVoilaである。四角形で撮るだけでなく、円形や不規則な多角形というのもできる。さらに、文字や矢印などの図形を追加したり、その他の加工もできるようだ。これは便利である。
実は、これを知る少し前にその存在に気がついて使ってみようと思っていたのが、grabである。MacOSのDeveloper Toolsをインストールすると、いつの間にかアプリケーションフォルダのユーティリティ内にインストールされているものだ。これも起動して、「取り込み」→「選択部分」と選んでいくと、スクリーン上の選んだ部分だけを撮れる。尤も、四角形だけだが。文字や図形の追加もできない。勝手に入っているのに、意外に便利だったのだ。
スクリーンショットの取得と加工ということで、もっと高機能で有名なのがSkitchだと思う。私はついさっき知ったということはあまり云いたくないが。スクリーンショットを加工できるだけでなく、サーバにアップロードすることもできる。自分のサイトでもSkitchサーバでも。そこで共有も可能。気前が良すぎる。どうしてそんなことが可能なんだろう。
サーバを使うので、登録が必要になる。それが嫌な人は、上記のVoilaが役立つということになるのかも知れない。