2009-01-26 20:38:06
Moongiftで知ったので、早速試してみた。コマンドラインでGoogle Calendarを使おうというものである。ブラウザ画面を出して、カレンダー画面を表示させる時間が惜しいときもある。コマンドラインならきっとはやいに違いない。
ダウンロードして、展開するだけ。まずはubuntu 8.10で使ってみる。
ホームディレクトリに.gcalclircというファイルを作って、ユーザ名、パスワードを保存しておくと便利。
[gcalcli] user: xxxx pw: ****といった具合に。PythonのスクリプトなのでPythonは当然必要。その他、Google's GData Python moduleが必要ということだったのだが、私のUbuntuにはもう入っていた。Elementtreeは元から入っていると思う。
明日の予定を表示させてみるとこんな感じになった。日本語も表示できる。
もちろん、これは嘘の予定なので、「秘密の打ち合わせ」の予定は実際にはない。
次にMacOSXで使ってみた。Google's GData Python moduleがないという警告が出たので、ダウンロードしてインストール。明日の予定を表示させようとすると、「UnicodeDecodeError: 'ascii' codec can't decode byte 0xe2 in position 11: ordinal not in range(128)」というエラーが出てしまった。上記Moongiftでも、日本語の表示に問題があったと書いている。
少なくともUbuntuでは使えると判った。
週の予定、月の予定なども表示できる。これは便利。いちいちwebブラウザをクリックするのが嫌だったのだ。パスの通ったディレクトリに置いておこう。