2009-02-06 23:22:37
引っ越しをしなければならない。ということで、しばらく引っ越しの記録を書き留めておくことにする。だから、あまり面白くないと思う。人の引っ越しなんてね。当人は大変だ大変だというけれども、別に自分には関係ないことだし、苦労自慢をする奴に限ってあまり苦労していなかったりする。そういうものなのだ。
さて、まずは引っ越し先のネット環境を整えるところから。実は18年ぶりくらいに親と同居しなければならないので憂鬱なのだ。老いた両親はインターネットには疎いので(電子メールくらいは使える)、未だにISDN回線である。
そこで、NTT東日本のフレッツ光の説明を読んで、申し込み手続きに進んだ。ひかり電話とか映像関係の契約は申し込まない。インターネットのプロバイダは、既に契約があるNiftyにした。「電話番号で確認」をクリックし、そのまま申し込み画面へ。
住所や電話番号などを記入し(今回は申込者と回線所有者が違い、プロバイダ契約者と電話回線契約者も違うが、それは問題にはならなかった)、プロバイダパック(BB nifty)を選ぶ。支払いはNiftyから一括とする。そんな具合に選んでいくと、工事日の予約となる。今月25日の午後を選んで、申し込み完了。
直ちに、「フレッツ 光ネクスト 申し込み登録のご連絡」というメールが来る。1時間ほどすると、登録した携帯に確認の電話がかかってくる。私は普段電話に出るという習慣がないので、かなり狼狽えてしまった。電話は大嫌いなのだ。申し込み事項の確認で終わる。簡単な電話なのに、私の背中は冷たい汗でべっとり濡れてしまう。やれやれ。
パソコンの台数とかOSとかを訊かれ、MacOSXが2台と答える。本当はLinuxがもう1台あるのだが、そういう答えはほとんど意味をなさないらしいので、云わない。「そうするとルータはマック専用のものですね」と云われるが、全く意味が解らない。でも「はい」と答えてしまう。
とにかくルータが必要だと云うことは確かなようなので、Amazon.co.jpに、コレガ CGBARFX3VQ超高速有線ルータを註文した。4800円+税である。この画像だと、まるで「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスのように巨大な黒い物体が空に聳えているようにも見えるが、実物はかなり小さい。掌に乗るくらいだ。職場で使っているから知っているのだ。フレッツ光は初めてなので、機器は慣れているものを使いたかったのである。
自宅サーバを設置しなければならないから、余計なところで戸惑いたくなかったわけである。
今日の作業はここまでとする。怠け者の私にしてはいろいろやった方だ。