2009-02-15 09:04:19
段ボール箱も60を超え、床が沈みそうになって箱の山が傾いてしまっても終わりが見えない状況は、賽の河原で石を積む気分である。引っ越し業者は本は百箱と見積もっていったが、それで足りるだろうか。ちなみに写真は56個のときの状態である。
その引っ越し業者の名前や印が今回の写真にははっきり写っている。別に隠すようなものでもないから、そのままでいいと思ったからそのまま載せるが、この箱に本を詰めていると、引っ越し会社のテレビCMの歌が頭の中に延々と流れて大変困っている。どうしたら止まるのだろう。
数年前から我が家にはTV受信機がないので広告も観られないわけだが、CM紹介のページなんていうのがあって、それを見ると最近はさわやかな宣伝なんかしていて、10年以上経っても私の耳について離れない「勉強しま〜っせ……」は流れていないようだ。あのCMを知らない若い方や放送されない地方の方も、そのサイトで動画を観ることができる。
それにしても本は重い。場所がないので天井まで積み上げてしまったが、本当に床が抜けたらどうしようと考えると、心配で夜も眠れなくなってしまう今日この頃なのである。