2009-04-19 18:01:50
PowerEdge T100の動きはいいのだが、起動するたびに「Alert! Cover was previously removed.」という警告が出て、F1を押すか、F2で設定をするか、という状態で止まってしまうのだ。これは不便だ。装置を誰かが開けたみたいだ! という警告なのだが、開けちゃいないのだ。どうなっているんだ。これでは遠くから操作して再起動できないではないか。ちょっと検索すると解決法はたくさん報告されていた。だから、ここには詳しくは書かないが、さっきのところでF2を押して、System Security→Chassis Intrusionを選び、Enabledへと変更すればいい。
次に、AirMac Diskのマウントを起動時にする設定。/etc/fstabに、
//192.168.1.200/Logitec500GB /mnt/AirMacDisk cifs\\
defaults,username=xxxx,password=zzzz 0 0
と書く。ディスクのIPアドレスが192.168.1.200で、ディスクの名称がLogitec500GBだからこう書いているのであって、誰でもがこう書くわけではない。\\のところは本来は存在しない改行があるという印なので、実際には\\とは書かずに繋ぐところである。
sudo mount -a -t cifs とするとfstabの条件でcifs設定のものだけがマウントされるということらしいので、確認してみる。ちゃんとマウントされることを確認したら、バックアップの設定をする。/etc/crontabに、
05 4 * * * root /usr/bin/rsync -a --delete /home/attic/Documents /mnt/AirMacDisk/T100_backup 10 4 * * * root /usr/bin/rsync -a --delete /home/attic/public_html /mnt/AirMacDisk/T100_backup 15 4 * * * root /usr/bin/rsync -a --delete /var/www/ /mnt/AirMacDisk/T100_backup 25 4 * * * root /usr/bin/rsync -a --delete /var/lib/mysql /mnt/AirMacDisk/T100_backupという感じに。昨日も書いたけれども、PowerEdge T100よりも、Logitecの500GBの「静音を売りにする外付けハードディスク」の方がうるさいのは納得できない状況ではある。