2009-06-28 09:10:43
いつも面白い商品を紹介してくれるサイトの一つがneuerdings.comなのだが、私はここで日本で流行っているおもしろ商品を知ることも少なくない。もともと流行にはあまり関心がないのだ。
数日前にここでバウリンガル(TakaraTomy)が紹介されていた。何年も前に初めて出たときには結構話題になったから、私もこういうものがあるとは知っていた。でも、犬を飼っていないので、どうでもよかった。
数日前にこのneuerdings.comにWas will der Hund?という記事が載っているのを見つけた。なぜ今頃? と思ったのだが、どうやら今年の8月に新型機種が出るらしいのだ。
この記事を書いた人は、日本人はいつも突飛な発明をするのが得意だという文で話を始めている。そうだったのか、何となく日本人は独創性がないと思っていたのだが、必ずしもそういう認識でもなかったということか。真似をするのが得意と云われるよりもずっといいと思う。
長年一緒にやってきたペットの気持ちはよく判っているつもりになっているかも知れないが、本当にそうだろうか。それを知るために日本人が犬語通訳機を作ってしまったのだ! といって機能を紹介しつつも、商品紹介動画は日本語なのでよく判らないところもあると書いている。
「残念なことに、日本語への翻訳しかしてくれないから、それに加えて手元に日本語-ドイツ語辞書も用意しておかなければならない。Takara Tomyから入手可能(って書いているけれど、海外販売をしているんだろうか。日本のサイトでは国内専用と表示されているのだけど)。ペットを本当に理解しようとするときに、実際に大いに役立つのかどうかはまだちょっと判らない(と云っているのか? ドイツ語はよく判らない)。これの猫用が出てくれたら嬉しい」と書いているが、猫用は難しいと思う。
これの人間用が出てくれたら私は嬉しい。本当はどういう気持ちなのだかさっぱり判らない人っているから。私は人の気持ちを推し量るのが大の苦手なのだ。