2009-09-27 16:08:10
また、梵寿綱すたいるで「梵寿綱以前」に分類されているもの。「以前」なので、梵寿綱作品として言及されることは少ないが、芸術生活1977年11月号の「梵寿綱の幻想建築」では、日時計や壁画がカラー写真で紹介されている。
上に日時計が見える。これは本当に日時計として機能しているのだろうか。午後一時半ころ撮影したようだから、大体合っていると云えるかも知れない。下は駐車場横の壁画。ちょっとぼけてしまった。ここは1974年築なのだけど、綺麗に管理されているようだ。
上は中庭。天使の影が見える。下は、真ん中の通路を内側から撮ったもの。
梵寿綱探訪記で取り上げられたのは、カンパネルラ氏の「一応、カンパネルラ」くらいだろうか。
梵寿綱マンションでは珍しく、賃貸ではなく分譲。4階建ての13戸となっている。ここに住みたい。