2009-10-05 19:59:28
梵寿綱マンションに住めるかも知れない。ということはまた日を改めて報告することにして、今回は梵寿綱巡りの第七回Lotus Calyxである。これは2005年築ということで、新しい。自由が丘にある総戸数3戸の建物である。住居用マンションという表示もあれば、賃貸事務所という案内もある。通り抜けられないちょっと引っ込んだところにあるので、写真を撮りづらい場所である。通りすがりに思わず写真を撮ったということがあり得ないところなので、写真を撮るために入ってきましたと全身に書いてあるようなものなのだ。写真を撮ろうとして接近したときに、ちょうど前の建物から人が出てきて車に乗ろうとしていたので、あまりうろうろする気分になれず、そそくさと数枚撮って退散。
あの早稲田のような異様な迫力は感じられない。
同じような写真しかない。
駐車場の地面とか壁にそこはかとなく梵寿綱らしい雰囲気を漂わせている。この門を入って左に向かうと、もっと梵寿綱らしい雰囲気が出てくるはず。感じのよい共有テラスもある。Lotus Calyxで検索すると不動産サイトで私が入れなかったところの写真を観られると思う。今のところ、梵寿綱探訪記で報告された例はない。
いま募集している一階の貸し事務所(41.04 坪)は、月743,400 円である。暖炉や防音室があるという。事務所で募集しているけれど、台所や風呂もあるので、普通に生活することもできそう。
10月12日追記:ここの写真を多数、NOA作品集:梵寿綱氏で見ることができる。