2008-06-16 21:15:06
この頃はデスクトップに好みの「壁紙」を貼り付けて作業をする人も多いようだが、私はアイコンが見づらいからあまり派手なデスクトップは好きではない。MacOSX10.2か何かのときについてきた青地に飛行機雲みたいな帯が流れているのを使い続けてきた。その画像ファイルをubuntuにも持っていって同じ背景にしていたのである。
しかし、思い起こしてみれば、昔のMacのデスクトップは大抵灰色だったのではなかったか。あれが一番落ち着く。そう思ってデスクトップを灰色にした。気分はすっかり灰色である。落ち着くなあ。ついでに、表示言語をドイツ語にした。落ち着くなあ。
おや、どうして月と曜日の表示が英語のままなんだ? どこで変えたらいいんだ。それはまあ、どうでもいいことだが、「計算機」(デスクトップに出現する電卓)で小数の計算ができなくなってしまった。ドイツ人は整数しか使わないのか。どうなっているんだ。そんなわけで、計算したいときは、ターミナルにRを出して計算している。それでまったく不自由はないけれど。