2010-02-07 00:07:46
引越したら書棚を買わなくてはならない。これは世界の揺るがない真実である。資金不足で苦しむ私は、IKEAのBillyを買った。これの幅80cmの白が安いからである。たった3990円である。何かの間違いではないかというくらい安い。ただ、この白の幅80cmのは、弱いと評判の書棚なのだ。棚板がたわんでしまうらしい。80cmもあったら当然だとは思うが。一度棚の落下事故か何かがあって、一時期取り扱いがなかったのだが、先月強くなって復活したようだ。
幅40cmのにしようか、別の色にしようか(別の色の方が強いらしい)迷ったのだが、資金不足で止むを得ず、白を3つ買った。一人三つまでという表示があったからだ。
引越しから一週間、ようやく組み立ててみた。
この部屋は日当たりがいいので、本が焼けてしまいそうである。そこで、扉をつけることにした。もちろん資金不足なので、一番安いYDREである。何か安っぽいなと思う。安いのだから当然なのだが。
写真で見るとまるで磨りガラスだが、近寄ってみるとへらへらのプラスチック製の段ボール紙のような感じである。別の壁には白の幅40cmに木の扉を付けてみようか。また別の部屋には別の色のものを置いてみようか。明日、また買いに行かなければならない。
次のは逆さに立てるように作る。真ん中の棚板の向きを逆にするのである。一番下の背面の板を一部切り抜く。紙製だから簡単に切れる。この最下段にエアコンを設置しようという魂胆である。そのために逆さにしないと構造上難しい問題が発生してしまうことになるのだ。窓と窓の間に、そして梁の下にぴたりを収まる。
書棚の中にエアコンなんて何を考えているのかねと驚き呆れているかも知れないが、私が勝手に妄想しているわけではなく、ダイキンの床置き型エアコン設置事例でそういう置き方が紹介されているのだ。
それにしても捗らない。これで本当に住めるようになるのかね。