2008-06-23 22:51:09
ATOK X3 for Linuxをubuntu 8.04にインストールした。オンライン版を7350円で購入した。
今月12日にubuntu 8.04が正式対応となり、Ubuntu 8.04 LTSでのインストール方法というページもできたので、それにしたがって操作すれば簡単にインストールできる。「[Ctrl]+[Alt]+[F2]キーを押して仮想端末に切り替わる」とか「言語を変更する」とか書いてあるけれども、私はただ普通のターミナルで、
sudo touch /etc/gtk-2.0/gtk.immodules cd ATOKX3 sudo bash ./setupatok_deb.sh cd ../atokx3up1 sudo bash ./setupatok_up1_deb.sh sudo bash /opt/atokx3/sample/setting_debian4.shとやって再起動しただけだが、ちゃんと使えるようになった。もちろん、私はこの方法でも必ず使えるようになると保証している訳ではない。上のは、ATOKX3とアップデートモジュールを同じディレクトリに置いた場合のものである。
どうしてATOKを使いたかったのかというと、ハ行四段の動詞を登録したかったからである。「云ふ」とか「思ふ」とか。MacOSXではegbridgeとATOKでこれができたのだが、egbridgeの販売と開発が終わってしまって、何れはMacでもATOKを使うことになるだろうと思っていたので、まずはubuntuの方から始めることにしたのだ。おお、ちゃんとハ行四段の動詞が登録できるではないか! 嬉しい。次は、MacOSXのegbridge u2で使っていたユーザ辞書を移行する話である。