2010-02-25 08:15:23
Dezeenで見かけた変な書棚。白い壁一面の本棚は大好きだが、その一部が、後ろの壁から押されたかのように膨らんでいるのである。意味が判らない。本の収納に関しては害にも益にもならないような気がするが。私に取って書棚は本を収納するという目的に対する評価以外の価値は見出せないので、きっと意味が判らないのだろう。
各棚は20cm×20cmの格子の組み合わせでできているとか。ペーパーバックの大きさに基づいた単位だとか。
この壁の書棚は書斎だけでなく、どの部屋にも広がっているらしい。壁から押し出されているような膨らみの他に、手前から押し込んでいるような凹みもある。つまり、下の図のような球体があるような感じになっているわけだ。
本の収納にとってはこの球体はあまり関係ないが、各部屋に壁一面の白い書棚があったら嬉しいとは思う。