2010-10-27 22:10:33
PowerEdge T110に装着した玄人志向 サウンドボード 7.1ch出力 PCI-E デジタル入出力端子搭載 ステレオミックス機能対応 CMI8768-8CHPCIeは実に素晴らしい音を出力してくれている。今まで聴いていたMac miniよりも、はるかに美しい音楽を流してくれるのだ。
一方、最初に間違えて買ってしまったCreative サウンドカード Sound Blaster 5.1 VX PCI SB-5.1-VXは、PowerEdge T100に装着して使うことにした。T110とT100でPCIスロットが違うのだ。T110のときのように素敵なバッハを聴かせてくれるかと思ったら、ざーざーという騒音ばかり。どういうことだ! と思って検索してみると、みんな雑音しか聞こえないと困っているではないか。
さらに検索してみると、Sound Blaster 5.1 VXで音がホワイトノイズになる方へという記事を発見した。早速、その記事を参考にして、OSSドライバをダウンロードして、インストール後再起動。「メニューバーの「システム」から「設定」「サウンド」とたどり、イベントの音、楽曲と動画、音声会議のすべての項を「OSS4 - AudigyLS front」に変更」というのは、そんな項目がでてこないのでできなかったのだが、自動的にダウンロードしたOSSが使われているようで、音声出力を最小に設定して(音が聞こえる最低のレベル)、Rhythmboxの音量を調節したところ、音楽は聞こえてきた。前の騒音とはまったく違う。
しかし、とても美しい音とはいえない。さーさー、ぷちぷち、小さな騒音が背景から消えない。音楽を鑑賞するには不向きである。残念ながら、今のところこのサウンドカードで音楽は楽しめない。
これはLinuxの話であって、Windowsでは活躍できるそうです。