2011-09-12 21:41:02
TechCrunchに「本の終り:イケアの書棚売り場に異変」という記事が出ていた。紙の本の時代が終わったというのは、IkeaのBillyとは関係ないんじゃないかと思うが、どうだろう。もともと本を入れるため以外に、あらゆる収納棚として活用されてきたはずだから、紙の本から電子書籍へという動きがIkeaの収納棚に影響を与えるほどではないというのが私の実感だが、もちろん私が間違っているのかも知れない。
我が家には大量のBillyがあって、これからも買いたい製品なので、この情報は気になるところではある。
そうだ、我が家のBillyの近況を報告しよう。これは南側の壁の二つの窓の間に設置されたもの。一年半経って、棚板が撓んできている。この、幅80 cmのは弱いという人もいる。あまり重いものを詰め込まないようにしたのだが、バッハ全集でも重かったか。何ならば大丈夫なのか。
下はエアコン。ダイキンの床置き型である。幅がBillyにちょうどいい。写真では見えないが、エアコンの下の棚板も若干撓んでいる。補強しておけばよかった。尤も、よくよく見なければ気がつかない程度で、もっと撓んだら床に当たるから落ちたりする心配はない。重い本を置くためなら40 cm幅のを二つ並べるのがいい。しかし、それではエアコンを設置することはできない。だから、ここは80 cm幅でなければならなかったのだ。
Ikeaはエアコンも設置できるといって、ダイキンと共同で売り出してはどうか。まあ、余計なお世話か。