2012-03-05 23:26:38
昨日もライ麦パンを焼いた。もういつもと同じ作り方なので、成分や手順は省略。だいぶ安定して作れるようになった。
写真は、乾燥イチジク入り。
さて、昨日はもう一つライ麦パンを焼いた。『VIRONのバゲット』を参考にして、ライ麦率60%のものを。
- セーグルタイプ130 150 g
- 準強力粉(リスドオル) 100 g
- 塩 5 g
- ドライイースト 2.5 g
- Contrex 35 g
- 水 140 g
(必要なら、分割)形を整えて、30分休ませる。
押し広げてガスを抜く。折り込んで丸めて30分二次醗酵。小麦粉を振って、クープを入れる。220℃で25分焼く。
本に書いてあるようにクープを入れたつもりだったが、何だか闇を這う生き物みたいな姿になってしまった。もっと細くすべきだったか。切ってみるとこんな感じ。
ちゃんとパンになっている。ライ麦60%で、普通のパンのように作ってどうしてパンになるのだ。フォルサワーなんて買った私の立場はどうなるのだ。ヨーグルトを使って乳酸菌とか入れる必要ないのか。それともフランス産のライ麦粉はドイツ産とは違うのか。さっぱり判らない。そして、インスタントドライイーストだけで90分ほど醗酵させたパンの方が美味くないか? 来週は、この方法で乾燥イチジクを入れたものも作ってみようか。