2012-05-10 23:37:31
前に書いたように自宅サーバ(OSはデスクトップ用)は12.04に出来たのに、職場で日々使っているDell PowerEdge T110のUbuntuはなかなかアップグレードできなかった。サーバーから目的のものをダウンロードできないというのだ。何日も考えて、Software SourcesでUnsupportedとPartnerの類も含めてチェックを入れると(有効にすると)エラーが減ることに気がついた。さらにUpdate sourcesの選べ方によってエラーの数が大きく違うことに気づいてしまって、片っ端から試してみた。すると、ubuntu.mithril-linux.orgが最もエラーが少なかった。そしてそうした後にまだエラーが残っているものはアンインストールしてしまった。Dell Inspiron mini9 ではAdobeのプラグイン、T110ではEMBOSSだった。両方ともアンインストール。そして、リポジトリのソースを変えながら様子をみる。すると、アップグレードボタンをクリックすると今度はエラーが出ることなく、インストール作業に入って行った。なんだ、これでよかったのか。
さっき外したEMBOSSなどは、12.04にしたあとに改めてインストールすればよい。再起動するとMySQLが動かなくなってゐるが、先日の記事のやうにUTF-8の指示の行を変更。あとは、そのまま使ってみている。ちなみに、Acrobat Readerのプルダウンメニューがのっぺらぼうだったのはようやく治った。他の詳しいことはまだ確認できていない。日常的な仕事をする分には問題ない。しばらく注意深く変化をようすを見よう。