2013-07-13 21:00:56
暑くなってきたので自宅サーバをAmazon EC2に引っ越すことにした。久しぶりなので何もかも忘れている。
まず、EC2 consoleのサイトにログインして、インスタンスを起動させる地域を選ぶ。今回は、US Eastにする。特に理由はない(本当はあるけど、秘密)。新規インスタンス作成を選んで、Quick Launch Wizardで進める。Key Pairは既存のものを選ぶ。"Choose a Launch Configureation:"というところで、Ubuntu Server 13.04 (64 bit) を選んだ。Typeはt1.micro。他は特に何か選ぶこともなくLaunchを押すと起動。
インスタンス一覧に今回起動したもののPublic DNSが表示されているので、Termnal から、ssh -i keypair.pem ubuntu@ec2-000-000-000-000.compute-1.amazonaws.com というような感じでログインできることを確認。
そして、$ df -h と打つと、
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/xvda1 8.0G 1.1G 6.9G 14% / udev 286M 8.0K 286M 1% /dev tmpfs 59M 180K 59M 1% /runというような情報が表示される。/dev/xvda1がroot deviceとなっている。
次に、EBSを作る。今作ったroot deviceがあるのと同じZoneで作成。30 GBまで無料期間があるから、それ以下にしろって書いてあったので30 GBで新規作成したが、これはさっきの8 GBと合わせたら越えてしまうのではないか。よく判らないが30 GBで作ってしまった。作っただけでは、まだ使えない。これは、コンソールのEBSのパネルで作ったEBSを右クリックでAttach Volumeを選んで、device nameを/dev/sdfを選んで連結させる。しばらくattachingのままで待たされる。表示がattachedになっても、/dev/sdfにディスクが見当たらない。/dev/xvdvにあるのだ。まずはフォーマット:
sudo mkfs.ext4 /dev/xvdfこのVolumeは/mnt/mydiskにマウントしようと思うので、
sudo e2label /dev/xvdf /mnt/mydiskとし、次に、/etc/fstabに、
LABEL=/mnt/mydisk /mnt/mydisk ext4 defaultsと書いて、sudo mount -aとやって、fstabの設定でマウントするように指示。再び、df -h で、
/dev/xvdf 30G 44M 28G 1% /mnt/mydiskとなっていることも確認。今日はここまで。