2008-09-13 22:09:15
生水苔に対する思いは三日前に書いた通りだ。オンラインショップで生きている水苔を見つけたのは7月のこと。日本花卉ガーデンセンターから購入した。これが新聞紙を広げたのと同じくらいの面積があって、食虫植物を育てるのに使うのは、小さな鉢二つ分である。あとは余ってしまう。そこで、何にも使われずに放置されているプランターに放り込んで水をかけておいた。暗闇で作業したので、あまりきちんと緑の部分が上に揃えられなかった。
それでも数日するとそれなりに安定してきたようだった。そのときに撮った写真がこれ。
朝晩一日二回水をかけてやって、20日後の姿を撮影したのが下の写真。緑の部分が増えている。
さらに20日後の9月13日の写真がこれ。緑の部分が増えると同時にかなり盛り上がってきた。水苔ってこんなに増えるのか。もっと早く手に入れたかった。
食虫植物や朝顔の愛好家のホームページは多くて、写真が満載されていることが多い。緑の水苔にもたくさん愛好家がいるのかと思ったら、ほとんどいない。数少ない例の一つが「ミズゴケの再生・栽培」。この人も食虫植物を育てている人のようだ。やはり食虫植物には生きた水苔である。