2008-09-20 22:49:06
死ぬほど辛いというDeath Sauceというものを娘が買ってきた。辛いものに合うのはこれだと思って作ったのが、chiliconcarneである。chili con carneと書くことも多い。チリビーンズとも。
レッドキドニービーンズ(Red kidney beans)を一握り(何かも適量で済ませる私である)水に浸けて一晩おく。数時間でいいと思うが、今回は寝る前に思いついたので。翌朝、豆を煮る。挽肉(適量)、刻んだ玉ねぎ(一個)、刻んだセロリ(適量)を炒めて頃合いを見計らって豆を煮た鍋に入れる。トマトの缶詰を一缶加え、固形スープの素を一個入れ、しばらく煮る。チリパウダー、クミン(粉末でも種でも。あるいは両方でも。今回は両方)、トマトはいつもは一缶使わないのだが、今回は面倒臭くて全部入れたら、多すぎた。大蒜は本当は欠かせないと思うものの、冷蔵庫に入っていないことに気づいたとには遅かった。ベーコンを入れることもあるが、冷蔵庫に入っていなかった。
普段は赤唐辛子を刻んで入れるのだが、今日はあとでDeath Sauceを入れるので赤唐辛子は入れない。それでも、チリパウダーが辛いので、まったく辛くないわけではない。
しばらく煮込んだら完成。今日は珍しく写真を撮ったので載せておこう。しかし、自分で撮った写真を見ると全然うまくなさそうだな。これはDeath Sauceを入れる前の状態。
これにDeath Sauceを適量(この加減が難しい)加えて、食べると、口の中から火が吹き出すんじゃないかと思うような辛さが舌を、そして喉を直撃。でも、食べ終えると、もう少し入れてもよかったかも知れないと思ってしまうのが不思議である。辛いものを食べると、CoCo壱番屋の10辛カレーを食べて、思考回路がショート寸前と云ったのは鳥居みゆきを思い出すのだが、今日のはそんなに辛くないので唾液が噴出したりはしなかった。