英米独仏の本が購入できる。米国古書店ネットワークと提携し古書も扱う。送料は一回の註文につき、380円。5000円以上の購入で送料無料となるが、和書と洋書あるいは古書はそれぞれ別個に集計される。出荷は、入荷する都度の配送のみで、まとめたりすることはできない。海外発送あり。
世界一大きいオンライン書店を名乗る(いまでは書店部門の売り上げよりも他の方が多いらしいが)アマゾンの本家である。電子本や古本も扱う。個人が出品することもできるし、アフィリエイト・プログラムもある(このページも参加している)。そういったものもアマゾンが最初に始めて、新しいオンライン販売のモデルを作るのはアマゾンであるという自信があるようだ。Amazon.comを扱った本もたくさん出ている。
日本のアマゾンで洋書は扱うから、もう米国アマゾンには用がないのではないかと思うかも知れないが、日本店では扱っていないものがあったりするので、まだときどき使うこともある。日本までの送料を考慮しても、米国アマゾンに註文した方が安い場合もある。
古書店連合サイトで、50万を越す古書および新刊書を有するという。Alibris自身も在庫を持ち、そこにある本だとすぐに発送されるし、複数の本をまとめて送ってもらえるのだが、多くの場合は別々の古書店からそれぞれの送料で発送されることになる。中には日本に発送してくれない古書店もあるから、説明は丁寧に読んだ方がいい。海外への発送は別途計算とだけ書いてある場合は、いくらになるけどこれでいいですかというメールが来るので、英語でのメールのやりとりが必要になることもある。
13000の書店が参加し7000万の本を検索して註文できるという。俗にあべさんの店と呼ばれている(嘘)。もともとは、Advanced Book Exchangeとかいう名前だったような記憶がある。発注後のやりとりは個別の書店とすることになり、送料も書店によってまちまち。中には海外発送をしてくれないところもある。ホームページには、教科書部門、稀覯本の部屋、新刊書の部屋があるなど、工夫が凝らされていてちょっと楽しい。
イギリスのアマゾンだということはわざわざ記すまでもない。イギリスからだと送料が高いので大変だから、アマゾン日本店に註文すりゃいいじゃないかと思う方もいらっしゃることと思いますが、日本店では扱っていないものもが買えることも多いので、何もかも日本店で済ませるわけにもいかない。
イギリスの有名な書店。同名の有名な出版社もあるが、関連会社ではあるものの、同じ組織ではないらしい。もちろん、日本へも送ってくれる。送料は、一冊あたり£4.50。1冊2冊註文するときは割安で、たくさん註文するときは割高ということになるでしょうか。英国内なら£20以上註文すると送料無料である。それ以下でも、よそのオンライン書店に比べれば格段に安いはずだと、送料の安さを主張する書店であるようだ。
やはりここでも13000の書店の7000万の在庫を検索・購入できると謳っているので、どこのAbebooksで検索しても同じなのか。自分が得意な言語で検索すればいいというだけのことで、ドイツの人はドイツ語のサイトで、フランスの人はフランス語のサイトでということなのだとすれば、日本語サイトが欲しいなあと思うのは日本人としては当然でしょう。
電子書籍の店。今ではいろいろあるかも知れませんが、ここはかなり前からやっていて、私も雑誌の定期購読や翻訳用の短篇を購入したことが何度もあります。さまざまな割引があったり、無料ファイルがあったりします。私はあまり利用したことはありませんが。電子ファイルは場所をとらないのがいいと思います。一度購入すると自分の電子書籍ファイル置場ができて、いつでもダウンロードできるようになるので、ダウンロードしたファイルを紛失してしまっても大丈夫です。一定時間しかダウンロードできないところもありますが、そういうところもここの良い特徴でしょうか。電子ファイルは、翻訳にも便利ですが、紙の匂いがしないのが少し残念。
日本のアマゾンでもドイツの本は買えることになっているのだが、ドイツでしか扱っていないものもあるので、そういうものはこちらに註文することになる。日本への送料は、普通の配送 (一週間前後か) で最低15ユーロくらいから。たくさん買ったら送料無料になるとかいうことはない。
48ヶ国におよぶ13000の書店が加盟するという統合サイト。およそ7000万冊の在庫を検索できるらしい。新刊書も購入できる。送料・手数料などは、それぞれの書店の計算によることになる。だから、何冊も検索して註文しても、発送が異なる店からならば、一つ一つに別の梱包の送料がかかる。
ヨーロッパの3つのAbebooksは、同じ在庫を異なる言語で検索しているだけかも知れない。説明を読むとそんな感じがする。が、ホームページ (トップページ) の売行き好評書などは言語が異なるから、別の本が紹介されることになるだろう。このドイツのAbebooksは数回利用したことがある。もちろん、ちゃんと届いたが、ヨーロッパからだとどうしても送料は高くなってしまうようだ。
ロシアの書籍ならびにDVD、音楽CD、ソフトウェア、ビデオなどを売っている。モスクワ、サンクト・ペテルスブルグの他にウクライナやドイツにも支店があるようだ。ロシア作家情報が詳しく、新刊情報も頻繁に送付・公開してくれる。表示は全てロシア語。英語など外国語の案内はないので、あまりロシア語が読めない人には少々厳しいかも(それは私だ)。もっとも、普通はロシア語ができる人がロシア語の本を買うのだから大丈夫だろう。
しかし、ロシア語がほとんど読めない私でも註文できた。本を選んで、買物篭に入れて、住所を書いて、クレジットカード情報を入れれば註文完了なのは、どの国でもだいたい同じ。ちなみに、アンソロジー一冊と雑誌一冊を註文して代金が169ルーブルで、それに対して手数料・送料が314ルーブルかかった。
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ロシア語が判らなくても検索や註文できるページというのがある。だからきっと国外発送もしてくれるに違いない(未確認)。主要なクレジットカードが使える。使い方の説明ページはかなり丁寧で詳しいが、すべてロシア語である。書籍の他に、音楽CD、ビデオ、ソフトウェアなどを扱っている。
ロシアの書籍、ビデオ、DVD、ゲームなどいろいろなものを売っているが、実はアメリカにある店である。だから価格表記は米ドルである。主要なクレジットカードが使える。送料は、北米とヨーロッパのことしか書いていないので、日本への送料はいくらか、そもそも日本に発送してくれるのかどうかも未確認である。試しに何か註文してみようかと思う今日このごろである。
他に土産物みたいなものも売っており、Матрешкаなんてものもある。やはりここは変わりものМатрешкаが欲しいと思ったのだが、あまり変なものはなかった。強いていえば、Президенты РоссииとかПрезиденты России и СШАくらいか。
フランス語はよくわからないので、まずは例によってアマゾンから。ドイツなどと同様に、日本のアマゾンで入手不可能でも、本国のアマゾンでは入手可能な場合があるので、何でもかんでもAmazon.co.jpで済む訳ではない。私はまだフランス語の本をアマゾンから購入したことはないので、実際の様子はよく知らないのですが……。
書籍の他、音楽CD、DVD、ビデオ、電気製品、ソフトウェアなども売っている。そういうものを日本に配送してくれるかどうかは知らない(食品は国外発送をしないと書いてあるが)。主要なクレジットカードが使える(JCBは多分使えない)。フランスの本はほとんど5%引き。フランス語の本以外に英語の本とスペイン語の本を扱っているようである。
検索窓がうまく設置できません。名前をクリックして入ってください。
アラビア語の本を扱う店。店はヨルダンのアンマンにあるようです。書籍の他、音楽やソフトウェアも扱っている。主要なクレジットカードが使えると書いてあります。国外発送もするようですが、日本への送料はよくわかりません。アラビア語の他に英語ページ有。
中国語と韓国語と日本語と英語の本が買える。中国語と韓国語と日本語と英語のページがある。主要なクレジットカードが使え、PayPalでの支払いも可。上の検索窓は文字コードがうまく合わなくて検索できないようです。