五月三一日(木)


 bk1から本が届く。ブライアン・ステイブルフォード『地を継ぐ者』とシンシア・ライラント『天国に近い村』の二冊。ステイブルフォードはサンリオSF文庫以来か。ライラントは私が期待していたような本ではないかも。


五月三〇日(水)


 今、読んでいるのはLemony SnicketのTHE BAD BEGININNGという本。子供向けの本である(ああ、レズニックはどこへ行ってしまったのだろう)。四分の三ほどのところまで読み進んだが、全然不思議なことや超自然的なことは起こっていない。主人公の三人の子供は当然のことながら孤児である。冒険する子供は孤児だと昔から決まっているのだ。この頃のアメリカの作品では大抵両親が離婚しているが、それは冒険する子供たちの正しい姿ではない。


五月二九日(火)


 横須賀まで日帰り出張。帰りは最終便に乗り遅れそうになって慌てる。飛行機の中で本が沢山読めるのではないかと期待していたが、眠気に勝てず、殆ど本が読めなかった。


五月二八日(月)


 朝、原稿を書こうと思ったが、本を註文していたら時間が殆どなくなってしまった。bk1に註文したのは以下の四冊。

ブライアン・ステイブルフォード『地を継ぐ者』(嶋田洋一訳/ハヤカワ文庫SF/八四〇円)
シンシア・ライラント『天国に近い村』(中村妙子訳/偕成社/一〇〇〇円)
フィリップ・K・ディック『フィリップ・K・ディック 我が生涯の弁明』(大瀧啓裕訳/アスペクト/二八〇〇円)

 もう一冊は、「ハリー・ポッター」の第三巻。


五月二七日(日)


 昨日、SFマガジン七月号が届いたことを書くのを忘れていた。

 今日は娘の学校の運動会。今年も娘は見に来てくれと云う。私は親に見に来られるのが本当に嫌だったのだが。来年はどう云うだろう。とにかく、今年は来てくれと云われてしまったので、見に行く。当然私は殆どの時間を読書に使う。昨日からの続きでボブ・カラン『ケルトの精霊物語』を読む。続けてジェリー・スピッネリ『スターガール』を。これがなかなかよかったのだが、幻想的な要素はないので、今日書く予定のSFマガジンの原稿には使えまい。

 娘が出る競技が終るとさっさと帰宅する。と、bk1から本が届いたよ、という宅配便の不在連絡票を見つける。何と再配達依頼がインターネットで出来ると記されているので早速利用してみる。電話嫌いの私には嬉しいのである。数時間後に佐藤哲也『ぬかるんでから』が届く。早速読む。何だか解らないものもあるが、実に奇妙な短篇集で、読み終えたときにはそれなりの満足感に浸れるのであった。
 SFマガジンのファンタジイ評を書いて、送信してから就寝。


五月二六日(土)


 目覚めると五時。寝坊である。が、休日出勤なので別にそんなことは問題ないし、そもそも平日でも私は三時間くらい寝坊したって問題ないのだった。職場に一週間前に持っていったPowerMac 9500のCD-ROMドライブを交換(家に転がっていた古いもの)してみたが、それでも、CDを認識しない。SCSIケーブルをIDE/SCSIカードの方へ繋ぎ替えてみるとようやく認識した。MacOS 9.1英語版をインストール。やっと、来週から仕事で使えるようになりそうだ。

 仕事から帰ってくると宅配便の不在連絡票があった。十五インチ液晶モニタである。宅配便の営業所に電話して数時間後に荷物が届く。早速取りつけてみる。旧型マック用アダプタが標準添付なのがよい。妻のPowerMac 7500に接続して起動してみるとちゃんと画面が表示される。当たり前のことだが。表示面積も前の十五インチブラウン管に比べると遥かに広い。五万八千円の価値はあると私は思った。しかし、妻はあまり喜ばない。本当に広くなったのか字が小さくなってそう感じられるだけではないかこれで目が痛くならないようになるのか無駄遣いではないのかなどという。折角、目のことを心配して少しでも楽になればと思い新しいモニタを買ったというのに。

 もう液晶モニタのことは忘れて、本を読むことにする。ロバート・ジョーダン『竜王戴冠1 選ばれし者たち』を読むが、これまでの経緯をずいぶん忘れていることに気づき、戸惑うものの、今から第一巻から読み返す元気もなく、そのまま読み続け、読了。何だか解ったような解らないような。続けて、ボブ・カラン『ケルトの精霊物語』を手に取る。期待せずに読み始めたが、これがなかなかいいではないか。前に読んだFranny BillingsleyのTHE FOLK KEEPERが、アイルランドやスコットランドに伝わるケルトの伝説を題材にしているということがよく解ったのが収穫であった。でも、最後まで読む前に眠くなってしまい、就寝。


五月二五日(金)


 睡眠不足の筈なのによく眠れなかったので0時半に起きてしまった。ジョン・ベレアーズ『壁のなかの時計』(アーティストハウス)を読む。子供向けの本なので、軽い内容なのだが、なかなか雰囲気のよいファンタジイである。今までこの作者の本が殆ど紹介されていなかった方が不思議である。一気に読み終えられるかと思ったが、途中で強力な眠気に襲われはじめる。いつの間にか意識が物語の世界から夢の世界へと移行してしまう。何とか読み終え、三〇分ほど眠ってから出勤。

 一日中眠い。今は嫌な書類仕事に邁進しているところなので、忽ち眠くなる。椅子に腰を下ろしてキーボードから文字を入力していると、意識が夢の世界へと移行している。いつもなら、眠いなあと思っているうちに、徐々に別世界へと意識が移行するのだが、今日のような状態だと、現実世界から夢の世界への移行は何の前兆もなく瞬時に行なわれるため危険である。で、身体が倒れそうになってがくんと衝撃を感じて現実世界へと復帰する。これを数十秒置きに繰り返すようになるので、作成中の文書は目茶苦茶になる(稀に意外にうまく仕上がっていたりすることもあるのだが、それはそれで、自分はちゃんと起きていても半分眠っているときと同じような仕事しかできないのかと情けない気分になる)。席を立ってお茶をいれて飲んでみたり、廊下を歩いてみたりして、目を覚まし、再び作業を始めるという訳だ。一日中それが続くと気持ちが悪くなってくる。そこで、今日は早く帰ろうと決意して帰宅。途中で、本屋に寄ったりしながら。流石に今日はぐっすり眠って、明朝は寝坊することになるのであった。


五月二四日(木)


 今日も二時前に起きて、読まねばならない本を一気に片づけようと思ったのだが、液晶モニタを註文していたら、本を読む時間が殆どなくなってしまった。妻が、コンピュータの画面を見ていると目が激しく痛くなり堪え難いと訴えるので、液晶モニタに替えたらどうかと提案したのであった。私の印象では、液晶モニタの方が目が痛くならない。妻は、勿体ないなどという。目の痛みが少しでも軽減するなら、六万円位全然高くはないと私は思うのだが。妻はぶつぶつ云っていたが、妻が寝ている間に註文してしまった。pc-parkという店で57900円のものを。別の店で四万円台の十五インチ液晶モニタを見つけたが、マック用アダプタが標準添付だというので、こちらを選ぶ。画面上で註文手続をした後、続けて銀行のオンライン操作で送金。国内送料が無料で、銀行振込なので消費税分が割引となる。少し得した気分。昼過ぎには入金の確認と、発送の連絡がある。便利な時代になったものだ。

 帰宅してから、クリストファー・ゴールデン&ナンシー・ホルダー『死霊の王』を読み終える。他愛もない話である。軽い内容なのに読むのに随分時間を使ってしまった。


五月二三日(水)


 二時前に起きてリーディングの仕事の本を読み始め、四時前には読了。続けて、クリストファー・ゴールデン&ナンシー・ホルダー『死霊の王』を読み始めたが、途中で虚しくなったので、朝食を食べて、ジェリー・スピッネリ『スターガール』(千葉茂樹訳/理論社/一三八〇円)を手にとって始発電車で出勤。

 早起きをしすぎたせいか、朝から胃がむかむかするような気分の悪さが続く。このところずっと先送りしてきた嫌な書類仕事に取りかかったものの、一日作業しても終らない。気分の悪さも終らなかった。

 帰宅するとジョン・ベレアーズ『壁のなかの時計』(三辺律子訳/アーティストハウス/一六〇〇円)が届いていた。編集部のかたが書評用に送ってくださったようだが、私はもう既に購入していたのであった。奥付を見ると二刷りになっている。


五月二二日(火)


 bk1からボブ・カラン『ケルトの精霊物語』が届く。この本、どうも見たことがあるような気がしてならず、もしかして既に購入済みかも知れないと思い、書棚を眺めてみてもそれらしい本は見つからない。前に書店で手に取ったことがあるのか、それともオンライン書店で表紙だけ見たことがあるせいなのか。自分の記憶に自信がない今日この頃である。


五月二一日(月)


 早川書房から、ロバート・ジョーダン『竜王戴冠1 選ばれし者たち』(斉藤伯好訳/ハヤカワ文庫FT/六二〇円)とクリストファー・ゴールデン&ナンシー・ホルダー『死霊の王』(矢口悟訳/ハヤカワ文庫FT/五六〇円)が届く。もらっておいて文句を云うのはいけないが、どちらかというと苦手な話。特に後者。


五月二十日(日)


 朝顔の植え替えなど。結構暑い。ちょっと古い種はやはり発芽率が悪いようだ。特に白い朝顔のものが。

 bk1に本を註文。
佐藤哲也『ぬかるんでから』(文芸春秋/1524円)
ボブ・カラン『ケルトの精霊物語』(萩野弘巳訳/青土社/2800円)
の二冊のみ。前者は予約註文。

 Acrobat Reader 5がMacOS Xで動くことを知り、それならAcrobat 5だって動くだろうと思い、Outpost.comにMacintosh用アップグレード版を註文する。$84.95に送料$18.28が加算されて、合計$103.23。でも、これは日本語の表示に問題があって、平成明朝体などが消えてしまうようなのだ。


五月十九日(土)


 家で眠っていたPowerMac 9500を職場で使ってやろうと思って持っていったのだが、起動しなかった。どうしてだろう。一度、ばらばらにしたことがあるから、繋がっていない配線などがあるのだろうか。CD-ROMドライブが認識できないので、システムのインストールディスクから起動できず、どうにもならないのであった。

 今日は仕事の帰りに書店に寄ろうと思っていたのだが、作業が予定よりも大幅に遅れて、書店に行く時間がなくなる。平日はなるべく早く帰りたいので書店には立ち寄らないようにしているのだが、そんなことを云っている場合ではないかも知れない。


五月十八日(金)


 朝顔の芽が出始めた。日曜日にでも、少し植え替えよう。


五月十七日(木)


 THE OUTPOSTがまだ全然進んでいないのに、急いで読まねばならない本が出てきてしまった。所謂リーディングっていうお仕事である。出版社が翻訳の刊行を検討しようという作品について、それを読んで内容を報告するというもの。そろそろ日本語の本も読まねばならない頃だし、今週末は書店に行ってみた方がいいのかも知れない。


五月十六日(水)


 何だかよくわからないが、この頃、咳がとまらない。子供の頃から風邪をひいたあと、咳だけがいつまでもとまらないことはよくあって、親が心配して病院に連れていかれたことも多かった(結局何でもないのだが)。今回は風邪をひいたような記憶もなくいつの間にか咳が出るようになり、それが一向に消えないのである。話しづらいこと甚だしい。


五月十五日(火)


 bk1から一昨日註文した本が届く。さて、何から読もうか。『「吾輩は猫である」殺人事件』を真っ先に読みたい心境なのだが、先に読まねばならない本もあるし、難しいところである。

 荒俣宏『パルプマガジン』のページをぱらぱらと捲ると、Weird Talesに関する記述が思いの外少なく、少々がっかりする。


五月十四日(月)


 言語六月号が届く。今月の特集は「話しことばのスタイル」。私は人と話すのが苦手で、多くの場合どちらかというと嫌いである。こういう話し言葉を分析するようなものを読むと、会話において自然に言葉をやりとりすることがますますしづらくなってしまいがちなものだが、それでもやはり私は読んでしまう。

 ここ数日マイク・レズニックのTHE OUTPOSTを読んでいる。まだ始めの方だが、酒場で各人が嘘のような話を順にしていく構成なので、普通の長篇よりも読みにくい。法螺話集のようで楽しいのではあるが。


五月十三日(日)


 bk1に本を註文。
奥泉光『グランド・ミステリー(上・下)』(角川文庫/上724円・下705円)
中村保男『創造する翻訳』(研究社出版/2000円)
ブライアン・オールディス『スーパートイズ』(中俣真知子訳/竹書房/1800円)
荒俣宏『パルプマガジン』(平凡社/2200円)
奥泉光『「吾輩は猫である」殺人事件』(新潮文庫/781円)
以上五冊と、妻に頼まれた半田淳子『ブルーベルの花咲く丘』(青弓社/1500円)。

 午後から、娘と一緒に朝顔の種を蒔く。数十種類もの種を集めてしまっているので、その中のほんの一部しか蒔けない。


五月十二日(土)


 土曜日なのに早朝から出勤してPowerBook G3にMac OS Xをインストール。再インストールではどうしてもエラーが出るので、ハードディスクの中身を全部消してからのインストールとなってしまった。余計な手間がかかったが、再インストール後はなかなか動きが調子よくなった。

 bk1から窪園晴夫『日本語の音声』が届く。

 Weinberg Books at The Star Our Destinationからカタログが届く。もうここには註文しないことにしているのに、ついどんな本が載っているか調べてしまう。


五月十一日(金)


 レズニックを手に出勤してしまう。シャロン・シンが全然進んでいないのに。

 職場のPowerBook G3のMac OS Xを10.0.3にしようとして、アップデータをインストールしたら何故か修復不能の障害が生じてしまって、起動できなくなる。OS Xを始めからインストールやり直しか。


五月十日(木)


 Amazon.co.jpから本が届く。Mike Resnick THE OUTPOST 、Eoin Colfer ARTEMIS FOWL、Lemony Snicket THE BAD BEGINNING 、Lemony Snicket THE REPTILE ROOM 、Terry Bisson THE PICKUP ARTIST の五冊。レズニックが今すぐ読みたくなる。


五月八・九日(火・水)


 Sharon ShinnのSUMMERS AT CASTLE AUBURNを手に取って出勤。どうも甘い話の予感がする。特に書き記すようなこともない二日間。連日寝坊して書く時間がなかっただけとも云える。


五月七日(月)


 差し迫った締切りがなにもないので、Sharon ShinnのSUMMERS AT CASTLE AUBURNを手に取って出勤。この頃、英語の本を全然読んでいないので何とかしなければ。しかし、この本も少々話が甘すぎるかも。

 机の上を見ると、東京人五月号 特集:古本道という雑誌があることに気づく。五日前に東京堂書店で買ったことを忘れていた。


五月六日(日)


 エリザベス・ヘイドン『ラプソディ』をやっと読み終える。なかなか面白いが長すぎるように私には感じられる。特に地下を旅する部分が。スティーヴン・キング『ドラゴンの眼(上・下)』を続けて読んでからSFマガジンのファンタジイ評を書き、送信。その後、書き直す前のファンタジイ評から奥泉光『鳥類学者のファンタジア』に関する部分をクロスレビュー欄用に書き直す作業に着手する。このために私はシェーンブルクのCDをずっと聴いていたのだが、これがさっぱり私には理解できない音楽であった。十二音技法に基づく無調音楽というのは、とにかく私には理解しがたいもので、何度も聴いていれば次第に耳と頭に馴染んでくるのではないかと期待したものの、何度聴いてもやはりさっぱり解らない。十二音技法についても本を読んだり人に訊いたりして調べたが、解ったような解らないような。私にはバッハだけで十分である。

 bk1から中村融・山岸真編『20世紀SF4 1970年代 接続された女』(河出文庫/九五〇円)が届く。


五月五日(土)


 今日も家族三人で遊園地のようなところへ。私が本を持って出かけようとすると妻が怒る。私だって本気で本を読もうとしている訳ではないのだ。ただ、本を持っていないと不安だから持っていたいだけなのだ。帰ってきてからエリザベス・ヘイドン『ラプソディ(下)』を読み続けるが、もう少しというところで眠くてどうしても読み続けられなくなってしまう。実は、宅配便が留守の間にやってきて不在連絡票が残されていたので、今日は家にいるからもう一度配達してくれと連絡しておいたのに、全然持ってこないのであった。ヘイドンを読みながら九時過ぎまで待ったが、とうとう来なかった。今日も疲れがとれないので、六時頃にはもう風呂にも入っていつでも寝られるようにしていたのに。


五月四日(金)


 徹夜のまま始発の飛行機で福岡へ。帰宅すると誰もいない。何故だ? と思いながら風呂に入って歯磨きなどしてゆっくり寝ようと思ったら、空港にいる娘と妻から電話。遊びに行こうと思って空港まで迎えに行ったのだそうだ。飛行機の到着時間をきちんと知らせなかったと妻は怒っていた。二人が車で戻ってくるとすぐに一時間ほど離れたところにある牧場と遊園地と公園が一緒になったような場所へ出かける。私はとにかく眠くて仕方がない。持ってきた弁当を食べると私は芝生の上でひたすら眠る。結局寝ていただけだが、それでもいないよりはいいと娘は云ってくれるのであった。優しい娘である。どうせ寝ているだけだからいない方がいいとそのうち云うようになるだろう。夕方帰ってきてからまた風呂に入って寝る。


五月二日(水)〜四日(金)


 昼過ぎまでで仕事を終えて空港へ。明日からSFセミナーというのがあるのだ。面倒臭いのでその辺りのことは省略。三省堂書店本店で、スティーヴン・キング『ドラゴンの眼(上・下)』(雨沢泰訳/アーティストハウス/各一八八六円)を購入。神保町近辺でCDを沢山売っている店をよく知らないので、銀座のヤマハでシェーンベルクのCDを探す。グールドが演奏しているシェーンベルク作品集を購入。四八〇〇円もした。これはSFマガジンの『鳥類学者のファンタジア』評のために十二音技法による曲を少しは聴いてみなくてはと思って買うことにした資料。当然、これでもう赤字である。


五月一日(火)


 bk1から本が届く。
ジョン・ベレアーズ『壁のなかの時計』(三辺律子訳/アーティストハウス/一六〇〇円)
横田順弥『横田順弥のハチャハチャ青春期』(東京書籍/一六〇〇円)
スティーヴ・エリクソン『真夜中に海がやってきた』(越川芳明訳/筑摩書房/二三〇〇円)
の三冊。

 数日前に送ったSFマガジンのファンタジイ評は書き直しに。奥泉光『鳥類学者のファンタジア』はクロスレビュー欄へ、通常のファンタジイ評は別の本を入れて修正せねばならない。ということで、早速エリザベス・ヘイドン『ラプソディ(上・下)』を読み始める。


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