一二月八日(日)

 今週買った本。
●柴崎友香『あらゆることは今起こる』(医学書院)
●八木健治『羊皮紙をめぐる冒険』(本の雑誌社)
●ニック・ハーカウェイタイタン・ノワール(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫)
●C・S・ルイスナルニア国物語1 ライオンと魔女(小澤身和子訳/新潮文庫)
●宮内悠介暗号の子(文藝春秋)
●トーマス・ラッポルトピーター・ティール(赤坂桃子訳/飛鳥新社)
 以上六冊。

 読んだ本のことを書く余裕がない。

 ジェイムズ・P・ホーガン『ミネルヴァ計画』(内田昌之訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。

 今週電子化した本。
◆P. F. Powys Mock’s Curse(Brynmill)
◆トマス・スウェターリッチ『明日と明日』(ハヤカワ文庫)
◆H・ポール・ホンジンガー『栄光の旗のもとに』(ハヤカワ文庫)
◆フランチェスカ・ヘイグ『アルファ/オメガ』(ハヤカワ文庫)
◆L・マイケル・ハラー『スター・トレジャー』(ハヤカワ文庫)
◆エラン・マスタイ『時空のゆりかご』(ハヤカワ文庫)
◆ガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』(ハヤカワ文庫)
◆シャーロット・ゴードン『メアリ・シェリー』(白水社)
◆柴崎友香『あらゆることは今起こる』(医学書院)
◆D・サダヴァ『大学生物学の教科書第1巻細胞生物学』(講談社ブルーバックス)


一一月三〇日(土)

 今週買った本。
●シャーロット・ゴードン『メアリ・シェリー』(小川公代訳/白水社)
●豊崎由美『どうかしてました』(ホーム社・集英社)
●E・T・A・ホフマン牡猫ムルの人生観(酒寄進一訳/東京創元社)
●藤井太洋まるで渡り鳥のように(東京創元社)
●リズ・ニュージェントサリー・ダイヤモンドの数奇な人生(能田優訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)
●ピップ・ウィリアムズジェリコの製本職人(最所篤子訳/小学館)
●尾崎俊介アメリカは自己啓発本でできている(平凡社)
●アニー・マーフィー・ポール『脳の外で考える』(ダイヤモンド社)
●モリー・マルーフ『脳と身体を最適化せよ!』(ダイヤモンド社)
 ダイヤモンド社の二冊もkindle版で。

 イム・ソヌ『光っていません』(小山内園子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。

 レイ・ブラッドベリ『10月はたそがれの国』(中村融訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 ニコラ・グリフィス『折れざる槍』(市田泉訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 今週pdf化した本。
◆T. F. Powys Fables (Faber and Faber)
◆かんべむさし『決戦! 日本シリーズ』(ハヤカワ文庫)
◆海野十三『十八時の音楽浴』(ハヤカワ文庫)
◆半村良『亜空間要塞』(ハヤカワ文庫)
◆半村良『亜空間要塞の逆襲』(ハヤカワ文庫)
◆ネイサン・ローウェル『大航宙時代』(ハヤカワ文庫)
◆A・G・リドル『タイタン・プロジェクト』(ハヤカワ文庫)
◆ローレン・ビュークス『ZOO CITY』(ハヤカワ文庫)
◆バルドゥイン・グロラー『探偵ダゴベルトの功績と冒険』(創元推理文庫)
◆アリス・キンバリー『幽霊探偵からのメッセージ』(ランダムハウス講談社)
◆アリス・キンバリー『幽霊探偵の五セント硬貨』(ランダムハウス講談社)
◆アリス・キンバリー『幽霊探偵とポーの呪い』(ランダムハウス講談社)
◆アリス・キンバリー『幽霊探偵と銀幕のヒロイン』(ランダムハウス講談社)
◆アリス・キンバリー『幽霊探偵と呪われた館』(ランダムハウス講談社)
◆豊崎由美『どうかしてました』(ホーム社)
◆マシュー・バトルズ『図書館の興亡』(草思社文庫)
◆ジェローム・K・ジェローム『ボートの三人男』(光文社古典新訳文庫)

 十一月は和書を20冊、洋書を14冊、合せて34冊購入し、55冊をpdf化した。


一一月二四日(日)

 今週買った本。
●マックス・テグマークLIFE3.0――人工知能時代に人間であるということ(水谷淳訳/紀伊國屋書店)
●ピーター・ティール&ブレイク・マスターズゼロ・トゥ・ワン(関美和訳/NHK出版)
●橘玲テクノ・リバタリアン(文春新書)
●イーディス・ウォートンビロードの耳あて(国書刊行会)
●多和田葉子言葉と歩く日記』(岩波新書)
●ガブリエル・ゼヴィントゥモロー・アンド・トゥモロー・アンド・トゥモロー(池田真紀子訳/早川書房)
●ニック・ボストロムスーパーインテリジェンス(倉骨彰訳/日本経済新聞出版)
○Nghi Vo The City in Glass (Tor, 2024)
○T. Kingfisher A Sorceress Comes to Call (Titan Books, 2024)
○Robert Jackson Bennett The Tainted Cup (Del Rey, 2024)
○Neal Shusterman Scythe (Walker Books, 2018)
○Petra Hartlieb Weihnachten in der wundervollen Buchhandlung (DuMont Buchverlag, 2018)
●大橋由香子『翻訳する女たち 中村妙子・深町眞理子・小尾芙佐・松岡享子』(エトセトラブックス)
 今週はいつもより多かったかも。紙の本は一冊だけ。
 自分が訳した本を買ってゐるのは、電子版は出版社から送られてこないから。
 今週、kindleより楽天電子書籍が多かったのは、その方が安い洋書が多かったといふことと、クーポンで割り引きなる本があったとか、さういふ事情などで。

 今週pdf化した本。
The Collected Supernatural & Weird Fiction of Edith Wharton, Volume 2(Leonaur, 2016)
◆神林長平『時間蝕』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『プリズム』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『戦闘妖精・雪風』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『言壺』(ハヤカワ文庫)
◆眉村卓『枯れた時間』(ハヤカワ文庫)
◆眉村卓『影の影』(ハヤカワ文庫)
◆眉村卓『司政官』(ハヤカワ文庫)
◆河野典生『緑の時代』(ハヤカワ文庫)
◆中井紀夫『山の上の交響楽』(ハヤカワ文庫)
◆山田正紀『神狩り』(ハヤカワ文庫)
◆かんべむさし『サイコロ特攻隊』(ハヤカワ文庫)
◆SFマガジン編集部『SFマガジン・セレクション1981』(ハヤカワ文庫)
◆SFマガジン編集部『SFマガジン・セレクション1982』(ハヤカワ文庫)
◆SFマガジン編集部『SFマガジン・セレクション1983』(ハヤカワ文庫)
 日本語の本はハヤカワ文庫JAばかり。

 一週間分の購入図書およびpdf化図書をここに記録して、テキスト抽出して、購入した電子書籍とともにデータベースに登録して……といふ作業がかなり日曜日の負担になってゐる。今日は作業手順をきちんと記録して、来週からはそれを読みながらできるやうになったはずだが、それほど楽になるといふわけでもなく。


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