六月一四日(日)

 今週買った本。 ●マンリー・ウェイド・ウェルマン『銀のギターのジョンII 罪は戸口に潜む』(健部伸明他訳/アトリエサード)
 その他、雑誌として、
本の雑誌7月号《特集:ロングセラーを読もう!》(本の雑誌社)
紙魚の手帖 June 2026, vol. 29(東京創元社)
 今週はこれだけ。

 ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』(西崎憲 他訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 庵野ゆき『竜の医師団〈6〉』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 十年ほど前に買ったCanon デジタルカメラ PowerShot SX530HSを、ATMの上に置き忘れてしまったので、Panasonic デジタルカメラ LUMIX DC-FZ85D-Kを買った。この頃、いろいろなもので「買ってからもう十年以上経ったのか」と驚くことが多い。本に関してはいつも感じてゐたのだが、本以外のもので感じるやうになったといふことは、本以外のものにもやうやく意識が向くやうになったといふことだろうか。

 この文章はMacVimで書いてゐるのだが、AIか勝手に先の言葉の候補を提示してくる。Pythonなどを書いてゐるときにはいいのだが、かういふ日本語を書くときには邪魔でしかない。しかし、さっきはその勝手に書いてくる言葉が歴史的仮名遣ひになってゐたのだ。今まではそんなことはなかったと思う。AIは歴史的仮名遣ひが苦手だったのに、いつの間にか習熟してゐたやうだ。

 今週pdf化した本。
◆Yan-Qing Zhang and Jagath C. Rajapakse Machine Learning in Bioinformatics (Wiley, 2009)
◆Soumen Chakrabarti Mining the Web (Morgan Kaufmann Publishers, 2003)
◆Christopher M. Bishop Pattern Recognition and Machine Learning (Springer, 2006)
◆C. D. Manning and H. Schütze Foundations of Statistical Natural Language Processing (The MIT Press, 1999)
◆Léon Bottom, et al Large-Scale Kernel Machines (The MIT Press, 2007)
◆Gökhan Bakır, et al Predicting Structured Data (The MIT Press, 2007)
◆John Maindonald and W. John Braun Data Analysis and Graphics Using R, Second Edition (Cambridge University Press, 2007)
◆Garry M. Dunny, et al Genetics and Molecular Biology of Streptococci, Lactococci, and Enterococci (American Society for Microbiology, 1991)
◆Rita R. Colwell and D. Jay Grimes Nonculturable Microorganisms in the Environment (American Society for Microbiology, 2000)
 勤務先の部屋の本がどんどん減っていく。冊数はそんなに多くないが、質量は大きい。


六月七日(日)

 来月刊行されるエッセイ集の情報が版元から出た。積読の流儀(国書刊行会)である。積読の話だけでなく、金魚の話なども入ってゐる。真面目な積読本ではないので、積読業界の人たちに怒られるかも知れない。

 今週買った本。
●倉田タカシ『タフな狩り』(集英社)
●北村薫『水』(新潮文庫)
●横山佳美『愛しのプラハへ 最新版』(イカロス出版)
●石黒敦久『笑う書店員の多忙な日々』(メディアワークス文庫)
●範乃秋晴『装幀室のおしごと。 〜本の表情つくりませんか?〜』(メディアワークス文庫)
●範乃秋晴『装幀室のおしごと。 2 〜本の表情つくりませんか?〜』(メディアワークス文庫)
●夏川草介『君を守ろうとする猫の話』(小学館)
○Taylor Adams The Last Word (Hodder & Stoughton)
○Sue Minix A Murderous Plot (Avon)
○Sue Minix Sentenced to Murder (Avon)
 全部電子書籍。

 P・ジェリ・クラーク『カイロの死せる精霊』(鍛治靖子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。

 JVC SU-AX7 ポータブルヘッドホンアンプを買ったのはもう十二年も前だといふことに気づき(ChatGPTに指摘された)、新しいのが欲しくなりiFi audio ZEN DAC 3を買ってしまった。気のせゐかも知れないが、音がずいぶんよくなったやうな気がする! バッハを聴きながらの仕事が捗ると思ふ。

 さらに、イヤホンよりもヘッドホンの方が音がいいのでは? と思って、JVC HA-SW02 密閉型ヘッドホンCLASS-S WOOD HA-SW02も買ってしまった。音がずいぶんよくなった……やうな気はしなかった。残念。そして頭の上で重い。

 今週pdf化した本。
◆徳永健伸『情報検索と言語処理』(東京大学出版会)
◆岡崎直観他『自然言語処理の基礎』(オーム社)
◆山内長承『Pythonによるバイオデータ解析入門』(オーム社)
◆尾崎幸洋『化学者のための多変量解析』(講談社サイエンティフィク)
◆阿久津達也・竹本和弘『バイオインフォマティクスPythonによる実践レシピ』(朝倉書店)
◆小林雄一郎『ことばのデータサイエンス』(朝倉書店)
◆丹後俊郎『新版 統計学のセンス』(朝倉書店)
◆Denis Rothman『Transformerによる自然言語処理』(朝倉書店)
◆赤石雅典・江澤美保『Python自然言語処理入門』(翔泳社)
◆増田秀人『pandasデータ前処理入門』(翔泳社)
◆我妻幸長『BERT実践入門』(翔泳社)
◆鷲巣由美子『これならかるドイツ語文法』(NHK出版)
◆黒田龍之助『初級ロシア語文法』(三修社)
◆窪園晴夫『日本語の音声』(岩波書店)
◆村上征勝『この本を書いたのは誰だ?』(勉誠出版)
◆ガイ・アシュトン&ルー・バーナード『The BNC Handbook』(松柏社)
◆バナール『歴史における科学 第1分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第2分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第3分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第4分冊』(みすず書房)


五月三一日(日)

 今週買った本。
○Matt Haig The Midnight Train (Viking, 2026)
○K. H. Scheer Perry Rhodan 1: Unternehmen Stardust (Perry Rhodan digital)
●ナオミ・イシグロ『⾬影の孤児たち 上』(川野靖子訳/早川書房)
●ナオミ・イシグロ『⾬影の孤児たち 下』(川野靖子訳/早川書房)
●クレメンス・J・ゼッツ『丸いもののもつ慰め』(犬飼彩乃訳/国書刊行会)
●杉山響子『憤怒の人』(小学館)
●桜井政成『読書スタディーズ』(明石書店)
●ジョン・ブラックバーン『痛苦の聖母』(永島憲江訳/国書刊行会)
『SF大会は関西から始まった』(DC5 四〇周年記念出版)
●スティーヴン・キング『もし血が流れれば』(白石朗・安野玲訳/文藝春秋)
●ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法がいっぱい』(田中薫子・野口絵美訳/徳間文庫)
 突然、ペリー・ローダンなんか買ったのは、老後にペリー・ローダンを惚けた頭で読み耽らうと思ったからである。第一巻の邦訳を買ったのは小学生のときだった。それから八〇冊くらゐ読んでもう飽きたのだが、いつかきっと読みたくなるに違ひないと思ったのだ。

 その他、購入した雑誌は:
本の雑誌6月号《特集:シリーズの幸福》
・柴田元幸責任編集MONKEY vol. 38〈特集:鏡の国のアリス〉(スイッチ・パブリッシング)
ハヤカワミステリマガジン2026年7月号〈創刊70周年記念号〉
Night Land Quarterly, Vol. 42(アトリエサード)特集〈アンダーグラウンドの相貌〉
 Night Land Quarterly, Vol. 41も買ひ逃したかと思って購入記録を検索してみたがどうしても出てこない。やはり買ってゐなかったのかと思ひながら机の上の本に目をやると、そこにあった。

 ふとエレコム ドッキングステーション 13in1 Displaylink対応 3画面拡張 4K/60Hz USB PD対応 100W シルバー DST-W14が欲しくなり、註文。USBポートが足りないので、C規格もA規格も増やせるのがいいと思って。しかし、thunderbolt4の端子はusb-c規格だったりするので、何が何だか判らなくなって困った。そして、困ったまま註文。

 今週pdf化した本。
◆エイミー・トムスン『緑の少女 上』(ハヤカワ文庫SF)
◆エイミー・トムスン『緑の少女 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆ジョン・バーンズ『大暴風 上』(ハヤカワ文庫SF)
◆ジョン・バーンズ『大暴風 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆F・ウンゲラー&H・J・シュミット『認知言語学入門』(大修館書店)
◆辻幸夫『認知言語学への招待』(大修館書店)
◆吉村公宏『認知音韻・形態論』(大修館書店)
◆松本曜『認知意味論』(大修館書店)
◆大堀壽夫『認知コミュニケーション論』(大修館書店)
◆大堀壽夫『認知言語学』(東京大学出版会)
◆大津由紀雄『認知心理学3 言語』(東京大学出版会)
◆北研二『確率的言語モデル』(東京大学出版会)
◆北研二他『情報検索アルゴリズム』(共立出版)
◆金明哲監修『犯罪捜査のためのテキストマイニング』(共立出版)
◆橋元良明『コミュニケーション学への招待』(大修館書店)
◆奥村学・難波英嗣『テキスト自動要約』(オーム社)
◆溝口理一郎『オントロジー工学』(オーム社)
◆荻野綱男・田野村忠温編『コーパスの作成と活用』(明治書院)
◆村上征勝他『計量文献学の射程』(勉誠出版)
◆原口庄輔他『ことばの仕組みを探る』(研究社)
◆石川慎一郎他編『言語研究のための統計入門』(くろしお出版)
◆マッカーリ&サイモン『物理化学 分子論的アプローチ(下)』(東京化学同人)
◆中沢浩編著『無機化学演習』(東京化学同人)
◆日本生化学会編『生化学用語辞典』(東京化学同人)
本の雑誌2025年10月号(本の雑誌社)
 勤務先の部屋の本はずいぶん減ってきた。もうすぐ辞める人みたいだ。

 今月は和書を37冊、洋書を8冊、合はせて45冊購入し、58冊の本をpdf化した。


ホームへ戻る