七月五日(日)

 今週買った本。
●川野芽生・菅野まり子『忘却術(国書刊行会)
●柴田元幸責任編集『MONKEY, vol. 39(スイッチ・パブリッシング)
●村上春樹『夏帆(新潮社)
●光永悠彦『テストと学力(岩波新書)
●ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー 上(村井章子訳/早川書房)
●ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー 下(村井章子訳/早川書房)
 最初の二冊だけ紙の本。

 今週pdf化した本。
『芥川龍之介全集第一巻 羅生門・鼻(岩波書店)
『芥川龍之介全集第二巻 偸盗・或日の大石内蔵之助(岩波書店)
『芥川龍之介全集第三巻 地獄変・奉教人の死(岩波書店)
『芥川龍之介全集第四巻 あの頃の自分の事・蜜柑(岩波書店)
『芥川龍之介全集第五巻 路上・舞踏会(岩波書店)
『芥川龍之介全集第六巻 南京の基督・杜子春(岩波書店)
◆久永実木彦『わたしたちの怪獣(東京創元社)
◆宮内悠介『エクソダス症候群(東京創元社)
◆間瀬茂『Rプログラミングマニュアル(数理工学社)
◆齋藤勝裕『生命系のための有機化学 I (裳華房)
◆クジラ飛行机『増補改訂Pythonによるスクレイピング&機械学習(ソシム)
 芥川龍之介全集を買ってすぐにpdf化してゐる。データベースへは国立国会図書館で検索して返ってきた情報を使ふのだが、芥川龍之介は芥川竜之介となってゐるので、自分で自分の本をあとで検索するときに芥川龍之介だとヒットしない。自分のデータベース中の表記を書き直すか。ちょっと面倒臭い。テキスト認識は歴史的仮名遣ひにも対応できるNDLOCR-Liteを使ふやうになってから簡単になった。だから全集を買ふ気になってともいへるのだが。
 さらにこの全集に付いてゐた月報に載ってゐる南條竹則氏の文章も重要な資料である。今回はこのために買ったと云っても過言ではない。十年前に読んでおくべき内容だったが、確認できてよかった。これで安心して眠れる。


六月三〇日(火)

 今月買った本を記録しておかなければ。
●ローラン・ビネ『遠近法』(高橋啓訳/東京創元社)
●エミリー・カーペンター『ゴシックタウン』(茂木健訳/創元推理文庫)
●村井理子『もう怖いのは締め切りだけ』(大和書房)
●三萩せんや『図書館ホスピタル』(河出書房新社)
『芥川龍之介全集』(岩波書店)●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 今週は『芥川龍之介全集』を買ったのだ。全二四巻である。ところで、この記録は丸の数で買った本を集計してゐる。黒丸なら和書、白抜きの丸なら洋書である。24冊一気に届いてしまった全集には黒丸が24個必要である。だからまとめて丸を並べてゐるわけだ。

 そしてこの全集はすでにpdf化作業が始まってゐる。全集だからこそ、pdf化してOCR処理して全文検索ができるやうにしておくべきである。だが、しっかりした造りの全集を解体するのにまだ他所の迷ひがある。未熟な証拠である。躊躇ってゐる場合ではない。断固としてPDF化しなくてはならない。

 今回の目的の一つは月報である。南條竹則氏の文章が月報に載ってゐる。そして、そこにはマクラウドの本が松村みね子(片山廣子)から芥川龍之介に渡って、それが古本屋で発見されたことなどが記されてゐるのだ。以前「へるめす」に載った文章と重なる部分は多いが、確認しておかなければならない。つい先週、この月報のことを知ったばかりだが、かうやって全集を確保して実際に読むと、買ってよかったと心の底から思った。

 そして集計してみると、今月は和書を46冊、洋書を3冊、合はせて49冊の本を購入したやうだ。pdf化した本は54冊だった。


六月二八日(日)

 今週買った本。
●スタニスワフ・レム『レムかく語りき』(沼野充義監訳/国書刊行会)
●千野栄一『ビールと古本のプラハ[新版]』(白水Uブックス)
●澤西祐典『芥川龍之介における海外文学受容』(ひつじ書房)
●B・S・ジョンソン『不運な奴ら』(若島正訳/東京創元社)
 何れも紙の本。B・S・ジョンソンの本は「若くして病死した親友との記憶が記された様々なページ数のパーツは、 最初と最後以外は読む順番は決められていない」といふ変はった造りの本で、予約註文は面倒臭いと思ってゐたのだが、丸善丸の内本店で普通の本として売られてゐたので買ってしまった。

 ヘザー・フォーセット『エミリー・ワイルドの妖精事典』(原島文世訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 今週pdf化した本。
◆ホルヘ・ルイス・ボルヘス&アドルフォ・ビオイ=カサーレス『ドン・イシドロ・パロティ六つの難事件(白水uブックス)
◆デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』(白水uブックス)
◆イーディス・ウォートン『イーサン・フローム』(荒地出版社)
◆イアン・スチュアート『迷路の中のウシ』(共立出版)
『幻想小説大全』(北宋社)
『筒井康隆全集7 ホンキイ・トンク・霊長類南へ』(新潮社)
『筒井康隆全集8 心狸学社怪学・国境線は遠かった』(新潮社)
◆皆本晃弥『ティーチング・ポートフォリオ導入・活用ガイド』(近代科学社)
◆須田桃子『合成生物学の衝撃』(文藝春秋)
◆アランナ・コリン『あなたの体は9割が細菌』(河出書房新社)
◆クジラ飛行机『増改訂版Pythonによるスクレイピング&機械学習』(ソシム)
 やや少なかった。来週はもっと処理したい。


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