3月31日(日)

 紀伊國屋書店の人からメールをもらい、丸善のインターネット・ショップの営業時間を間違えているとの指摘を頂く。私が間違っていた。アクセスできないのは、朝7〜9時だけだった。私はこの2時間にアクセスすることが殆どなので、いつも繋がらないという印象を持っており、夜7時からアクセス不能になると思いこんでしまったのだった。早速、訂正する。紀伊國屋書店も夏にはオンライン検索・註文ができるようになるらしい。
 古沢嘉通さんからメールを頂き、マーク・ジーシングのHPのURLを教えてもらう。SF・ファンタジイ専門の小書店のリストに追加する。
 アンドレーア・フローヴァ『ブラヴォー、ゼバスティアン』(哲学書房、2800円)を読み始める。虚実入り交じったバッハを主人公とした、伝記のような小説だ。


3月29日(金)

 朝、起きると憂鬱だった。次第に気分は重くなり、昼頃にはもう生きているのも厭になるほどである。ブレイロックを読み終えた後、次に読む本を決めないまま出勤し、今日は読む本を持っていないためか。暇な時間にいろいろ思い悩みながら時を過ごすと、私は憂鬱になって死にたくなってしまうので、時間があいたら常に本を読み続けていなければならない。言葉を換えれば現実逃避だ。とにかく、本を読むというのは、私にとっては命に関わる大問題なのである。こういう憂鬱状態になったとき、一番効果があるのはフィリップ・K・ディックである。生きる勇気が湧いてくる。しかし、今日は手元にディックはない。
 夕食後、Weinberg Booksからの小包を郵便局で受け取る。ティム・パワーズESPIRATION DATE、ジョゼファ・シャーマン編LAMMAS NIGHT、フェリシティ・サヴェジDELTA CITY、ジョン・ディチャンシーFROM PRUSSIA WITH LOVEの4冊。なんとジョン・ディチャンシーのはゲーム関連小説、ジョゼファ・シャーマン編のはマーセデス・ラッキーのシェアード・ワールドもの。つまらないものを買ってしまった。フェリシティ・サヴェジDELTA CITYは表紙に惹かれて買ったのだが、中身も面白そう。ただ、これは3部作の第2巻で私は第1巻を持っていないので今のところ読むことはできない。唯一、ティム・パワーズだけが、面白そうで、また何の問題もなく読み始めることができる本だが、私には長すぎる。パワーズの文章は読みにくいということもあり、今回はとりあえず書棚に納める。
 新しく買った本を眺めているうちに少しは生きる勇気が湧いてきた。


3月28日(木)

 近頃、新しい書店が見つからないので些か寂しい。見つけやすいところはもう見つけてしまったし、読めない言語のページを探し回るのはなかなか難しい。それでも、気づいた点などは逐次〈書店リンク集ページ〉には書き込んでいるのである。
 今日は、これからすぐ近所でやっている細菌学会へ。それにしても、参加費1万円は痛い。出張費は大学・講座から出ても、学会参加費は自分で出さなければならない。今回は出張費は出ないので、ただ参加費を払うだけである。1万円で、そして90ドルで本がどれだけ買えるかを考えると悲しくなる。
 そう云いながらも学会会場には殆ど足を運ばず、『英国短篇小説の愉しみ』収録予定の翻訳の原稿を郵便局へ行って発送してから、ブレイロックのTHE MAGIC SPECTACLESを読み終える。ブレイロックらしさに溢れた少年小説だが、不満がない訳ではない。詳しいことは未訳ファンタジイ・SF紹介の欄で(まだ書いてはいません)。
 帰宅すると郵便局からの小包配達時の不在通知があった。小包は翌日から、と書いてあったが、運が良ければと思い、7時半頃急いで郵便局に向かった。が、やはり配達員が帰っていないので明日以降と云われる。「帰るまでここで待たせてもらう」と駄々をこねようかとも一瞬考えたが、騒ぎを起こしてこの郵便局に来づらくなると今後困るのでおとなしく帰る。その小包はWeinberg Booksからのものであった。


3月27日(水)

 ディ・キャンプ『勇者にふられた姫君』(ハヤカワ文庫FT)が来る。本文は既に読んでいるので、役者あとがきだけを読んで、書棚に。


3月26日(火)

 F&SF4月号着。帰りが遅かったせいもあって表紙だけ見て、書棚へ。
『英国短篇小説の愉しみ』収録予定の翻訳終了分の印刷はまだできない。最近、大学院生が来るのが朝早いのでこっそり印刷することができない、学会前で忙しいなどの理由による。


3月25日(月)

 SFマガジン6月号の原稿を送信。午後、連絡があり、若干書き直す。やはりエディングスのところである。
 SFマガジン5月号が来た。漫然とページをめくった後、〈へるらいど〉というもののための原稿を書く。また、朝顔と食虫植物の話。


3月24日(日)

 SFマガジン6月号のためのファンタジイ評を書く。今回は、エディングス『ダイアモンドの玉座』、ブルックス『見習い魔女にご用心』、フィニイ『時の旅人』の3冊。エディングスは苦しい。私はあの欄では本をけなさないことにしているので、本当に辛い。
『英国短篇小説の愉しみ』収録予定の翻訳で終了分を、纏め役の西崎氏に送る準備をする。『怪奇小説作家事典』の方も頑張ってくれたまえと云われる。しかし、この人はモデムを買ってプロバイダーと契約も済ませ、そろそろ半年になるのにまだインターネット接続に成功していないのだ。はやく何とかしてほしい。そうすれば、今回の原稿だって、e-mailでぴぴっと送れるのに。わたしゃこれからプリントしたりコピーしたりしなければならない。


3月21日(木)

 鹿島茂『子供より古書が大事と思いたい』を読む。稀覯本を集める人たちの話はどれを読んでも凄いものばかりである。この作者は大学の助教授なのだが、どこからそんな本を買う資金が得られるのか、私には不思議でならなかった。なんとこの人は銀行から金を借りて買うのだそうだ。でも、読む前は題名からもっと過激な話を想像していて、本を買う金欲しさに子供をサーカスにでも売り飛ばすのかと思っていた。私は稀覯本には縁がないので、子供も安心である。どうしようもないSFやファンタジイのペーパーバックがじわじわと増えてはいくが、今のところ家計を圧迫するほどでもない。書籍の購入費は給与所得の10分の1を超えず、超える場合は原稿料収入から出す(でも原稿料収入なんてまだないのだ)という目標値を私が守っているからだ。
 明日から再びブレイロックのTHE MAGIC SPECTACLEを読み進めることにする。


3月20日(水)

 大学へは行かず、一日自宅で細菌学会での発表の資料づくりをしようと思っていたのだが、子供に邪魔をされて捗らない。『ダイアモンドの玉座(下)』だけは何とか読み終えた。どうも、こういう話は苦手である。


3月19日(火)

 アイザック・アシモフ初期短篇集『カリストの〜』(題名忘れた)ハヤカワ文庫SFを買う。多分読まないと思うが念のため。パルプ雑誌の名前に満ち溢れた解説は楽しい。ところで、アシモフ(今はこういう表記ではないのかも知れない)が、あのWeird Tales(1920年代末から1950年代初頭まで出ていた怪奇小説を主に載せていた伝説的なパルプ雑誌)に作品を載せているのをご存じだろうか。2篇ある。1篇の掲載号は持っているが、まだ読んではいない。短篇集に収録されているのだろうか、あるいは既に翻訳もあるのだろうか。


3月18日(月)

 エディングス『ダイアモンドの玉座(上)』を読み終え、下巻へ。まあ、本当に苦痛だけという訳でもない。楽しいところもある。
 翻訳家の特集を見て「本の雑誌」4月号をつい買ってしまった。知っている人の名前もでている。私はとても翻訳家にはなれそうにない。でも、翻訳はやりたい。とにかく今の職を失わないよう頑張ろうという気持ちになった。
 日曜日に我が家では10万円紛失事件が起こり、妻は甚だ不機嫌である。私は諦めるのがはやいのでそれほどでもない(本のことだと決して諦めないのだが)。原因は不明で、誰が悪いとも云えない。


3月17日(日)

 ジャック・フィニイ『時の旅人』を読み終える。エディングスを読み始めるが、あの饒舌な登場人物の台詞につき合うのは苦痛以外のなにものでもない。


3月16日(土)

 図書館流通センターよりジョン・ダニング『死の蔵書』(ハヤカワ・ミステリ文庫、720円)、デイヴィッド・エディングス『ダイアモンドの玉座(上・下)』(角川文庫、各680円)着。ここも入荷が遅れると2回に分けて発送してくれることを初めて知った。


3月15日(金)

 一人しか訪問者がいなかったのは、MacHTTP.logへの書き込みが停止状態になっていたのが原因と推察された。だが、これは本当に一人しか見に来なかった可能性を完全に否定できる証拠にはならない。
 紀伊国屋書店よりアンドレーア・フローヴァ『ブラヴォー、ゼバスティアン』(哲学書房、2800円)、ジャン=ジル・モンフロワ『消えた印刷職人』(晶文社、1900円)、その他『アーサー・マッケン全集4』など着。


3月14日(木)

 このホームページを置くMacを変更してからの不安がなかなか消えない。本当に常時アクセスできるのだろうか。いくらこのページと職場のホームページを見に来る人が少ないからと言って一晩で一人なんてことがあるだろうか。
 ジャック・フィニイ『時の旅人』を読み進める。面白いが、ファンタジイとは云いがたく、SFマガジンの書評に取り上げていいものかどうか悩む。帯にはSFファンタジイと書いてあったのだが。


3月13日(水)

 私が個人的に購入したワープロ・ソフトや辞書などをここにインストールしていたら一日潰れてしまった。ソフトを決して自分で購入せず専ら他人の持ち物からコピーし、さらに自分で買う奴は馬鹿だという態度をとり、そればかりかコピーを当然のことのように要求する輩がいることは本当に腹立たしい。皆がお前らのようにコピーに徹したら、お前らは誰にコピーさせてもらうつもりなのだ。
 そんな奴等に腹を立てていても時間の無駄なので、ジャック・フィニイ『時の旅人』を読み始める。しかし、今日は今朝から首が痛くて調子が悪い。


3月12日(火)

 研究室のコンピュータの配置替えがあり、このホームページを置いているMacintoshがQuadra650からPower Macintosh 7500に変更になった。一日かけてあっちを繋いだりこっちを繋いだりしていたので、ここには殆どアクセスできなかったのではなかろうか。夜には省エネルギーなんとかいう機能が働いて、止まっていた可能性も高い。この設定は今朝(13日朝)こっそり変更しておいた。
 嫌いなコンピュータをいじっていたせいか昼から頭痛が始まり、殆ど仕事にならない。早めに帰宅したが風呂にはいるとかなり軽くなり、『見習い魔女にご用心』テリー・ブルックスを読み終えることができた。前にも書いたが題名から想像される雰囲気よりもかなり重く暗い。そういう印象を受けるのは私だけか。


3月11日(月)

 昨日までに届いた本の確認をする。図書館流通センターからは、クリストファー・バックリー『ニコチン・ウォーズ』(東京創元社・2300円)、ジャック・フィニイ『時の旅人』(角川書店・2000円)、鹿島茂『子供より古書が大事と思いたい』(青土社・2200円)の3冊。同時に註文した文庫本3冊はまだ送られてこない。角川文庫のエディングスが至急必要なのだが。『時の旅人』『ふりだしにもどる』の続編だということをすっかり忘れていた。『ふりだしにもどる』は実家においてある。必要な本を総て手元に置ける家に住みたいものだ。
 Robert Weingerg Booksからは5冊。Esther Friesner WISHING SEASON (Baen, $5.99)は、願いをかなえる魔法のランプと猫が出てくるユーモア・ファンタジイか。表紙をみてそう思っただけだが。すぐに読もうという気にはならない。Kristine Katheryn Rush THE FEY: THE SACRIFICE (Bantam Spectra, $5.99)はエピック・ファンタジイの3部作の第1巻であるようだ。660ページもある。ラッシュってこんな本を書く作家だったのだろうか。それにしても何故この本を買ったのか自分でも全然解らない。Theodore Sturgeon MICROCOSMIC GOD(North Atlantic Books, $25.00)、念のため集めているスタージョンの全集だ。BEST OF WEIRD TALES (Barnes & Noble Books)は、1980年代後半から90年代前半に出ていたWeird Talesに載った作品を集めたアンソロジー。私は昔のWeird Talesに載った作品が収録されていると勘違いして買ってしまったようだ。 100 WILD LITTLE WEIRD TALES (Barnes & Noble Books)は、昔のWeird Talesに載った作品を集めたアンソロジーだ。この出版社の100 xxx stories/talesという題名で統一されたアンソロジーのシリーズの一冊なのだが、こういう本は気になるので買っておくが読むことは実際には殆どない。それにしても今回は本当に無駄な本を買ってしまった。深く反省し次の小包を開ける。
 New World Booksからは職場の人に頼まれた類義語辞典のみ。確かに3割引になっている。Grolier Publicationsの商品は扱っていないという通知が入っていた。それならそうと早く云って欲しいものだ。とにかくCD-ROMを2割引で購入しようという目論見は失敗した。割引率が大きいので皆に勧めていたが、扱えない出版社が多いようで、ちょっと問題有りだ。
 もう一つの小包は、MacWORD Ver. 4.0だった。今回versionが上がったことでどういういいことがあるのかが、よく理解できない。理解できないのに金を払った私が悪いのだが。一応、インストールしておく。
 <サカタのタネ>から朝顔の種「桔梗咲き混合」が届いた。これで昨年註文した朝顔の種は総て来たことになる。5月になったら種蒔きだ。


3月10日(日)

 午後、早川書房のKさんに会い、ハヤカワ文庫FT4月刊のランドオーヴァー・シリーズ5『見習い魔女にご用心』テリー・ブルックスのゲラを受け取り、渋谷のタワー・レコードの洋書売場を教えて貰う。買った本はなかったが、今、訳しているD・H・ロレンスの短篇が収録されている本を立ち読みし、解説から重要な情報を得る。
 帰りの飛行機の中でランドオーヴァーを読んでしまおうと思ったが、50ページほど残ってしまった。阿部さんのSFマガジンのページを見ると「魔女の見習いをする羽目になった王女の運命は……人気沸騰のユーモアシリーズ最新刊!」と新刊リストに載っているが、だんだんこのシリーズは深刻になっていくような気がする。この程良い重苦しさが結構気に入っているが、第1巻を楽しんだ読者でもそう思えるのだろうか。
 帰宅すると小包4個が届いており、大喜びで開封する。しかし、小包を開けて表紙を眺めただけで、もう1時となっていたので、取りあえず就寝。それでも翌朝は寝坊してしまったので、詳細は明日。
 本にだけ喜びを表明していてはいけないと思い、4歳の娘と話をすると、昨日はおとうさんがいなくて寂しかったなどとほろりとすることを云ってくれるが、後で妻に聞くと、昨日今日は「今日はお父さんがいないから思いっきり遊ぼうね」と云っていたらしい。信用できない奴だ。今日から『子供より古書が大事と思いたい』を読むことにする。


3月9日(土)

 朝8時の飛行機で東京へ。大学にいたときの指導教授が定年を迎えるので集まりがあったのだ。


3月8日(金)

 いつものように朝6時半に出勤してみると、もう来ている奴がいた。これではゆっくり書き込みが出来ない。


3月7日(木)

 Locus 3月号着。近刊予定など眺める。ゴールドスタイン、テッパー、レズニックの新刊の予定を確認し、楽しみに待つことにする。が、何よりも、THE SHAPE-CHANGER'S WIFEを書いた作家シャロン・シンの本が出るのが楽しみだ。


3月6日(水)

 Weinberg Booksよりカタログ着。今月は何も註文しないという勇気を必要とする決断を下す。
 ドイツの書店を二軒リストに追加してみたものの註文方法などよく解っていない。ドイツ語に堪能な人の助けを待つ。


3月5日(火)

 今日は朝4時に起きたので「悪魔法王」の翻訳をしてみたが、5行しかできなかった。早起きして損したような気もするが、5行得したと思うべきか。
 エディングスはもう出ているそうだが、私の家の近所の書店では見かけない。好きな作品ではないが、買わねばならない本だ。もう註文したからいいけれど。
 書店のカタログも、本の詰まった小包も、雑誌も、なにも郵便物がなくつまらないので、「悪魔法王」の翻訳を少々やって就寝。


3月4日(月)

 図書館流通センターに本を6冊註文。エディングス、フィニイなどの他、『子供より古書が大事と思いたい』という凄い題名の本と『死の蔵書』という蒐書家ミステリを註文したので、楽しみである。詳細は本が届いてから。
 職場の人と話していて気がついたのだが、私はずっと『ガリア戦記』がタキトゥスの著作だと思いこんでいて、それは大きな間違いだった。『ガリア戦記』はカエサルで、私が読んだことのあるタキトゥスは『ゲルマニア』だったようだ。ガリアとゲルマニアは何となく名前が似ているし、隣同士だから間違えていたのだろう。変な思いこみというものはよくあることだ。


3月3日(日)

 久し振りに『英国短篇小説の愉しみ』収録の「悪魔法王」の翻訳をする。一ヶ月ぶりくらいだろうか。まだ終わらない。999〜1003年在位のローマ法王シルベステル二世について(ちょっとだけ)調べたいのだが、何を見ればいいだろうか。でも、深く悩むことなく寝てしまう。


3月2日(土)

 職場のホームページにちょっと手を入れる。自分のページばかり書き込んでいても悪いような気もするので。文部省から変な書類が来たりするなど、インターネットというものが浸透してくると、私も個人的なページをいつまでもこっそり職場のホームページの隣に寄生させておくこともできなくなるかも知れない。そろそろ自宅から接続する頃合かとも思う。暫く前まで大反対派だった妻も、突然推進派に鞍替えしたので、やはり頃合なのだろう。


3月1日(金)

 〈ハードディスクに落として〉の謎は一部解明された。大学の事務の方から正式に書類で要請があり、「文部省高等教育局大学課大学改革推進室」というところから「インターネットによる「大学ホームページ」等の開設状況に係わる情報提供の依頼について」というものが配布されたそうである。それを読むと「現在、各大学において、インターネット上に「大学ホームページ」を開設し、大学の情報を提供している例が見られます。文部省ではこのようなホームページの開設状況をとりまとめ、雑誌「大学資料」(高等教育局監修)等において紹介することにより、より幅広い層の利用に供したいと考えています。」と書いてあった。という訳で、「別紙様式」(お役所の好きな言葉である)に「ホームページの名称」、「ホームページのアドレス」、「掲載内容」を記入して提出して欲しいということだったのだ。この掲載内容は「ホームページの目次をプリントアウトしたものを添付することでも結構です」と書いてあり、つまり<ハードディスク>ではなく<ハードコピー>だったのですね。私は文字しか使っていないから簡単だが、画像満載のところは印刷してもなんだか解らないに違いない。「文部省高等教育局大学課大学改革推進室」が監修して雑誌「大学資料」に掲載しても、とても幅広い層の利用が見込めるとは思えないのだが。逆らっても仕方がないのでいわれたとおり書類を用意して提出しておく。


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