5月31日(金)

 朝4時に起きたので、「怪奇幻想作家事典」の翻訳を少しする。ジャコビの項を5行ほど。
 詩人ときおり翻訳家の佐藤弓生さんからヴァーノン・リーのSt Eudaemon and his Orange-Treeのコピーが送られてくる。<英国短篇集>収録予定の作品で、「会社の仕事が急に忙しくなってしまった」佐藤さんから「担当分を早々と訳し終え暇を持て余している」中野へ担当変更となったのである。<暇を持て余している>などと誰が云ったのだ。私だって、それなりに忙しいのだけれど。一応、毎日出勤して仕事だってしているのだ。本当に忙しいと自信を持って云えるかと問われると、些か自信はないのだが。


5月30日(木)

 何事もない木曜日。NTTに電話するなど、自宅からの接続準備を進める。


5月29日(水)

 やっとWeinberg Booksからの小包の中身を書棚に収めることが出来た。
 The Ship that Sailed to Mars by William M. Timlin は1993年にStone Wall Pulicationsから出たもの。勿論、この本が最初にこの世に出たのは1923年である。翻訳も出ているので買うときには迷ったが、こいつはかなり大判で、なかなか綺麗なので後悔はしていない。
 Bellwether by Connie Willis, Arcady by Michael Williams, Celestial Matters by Richard Garfinkleの3冊は何故買ったのかよく解らない。本当に読もうと思ったのだろうか。それでもSFとファンタジイだから何かの時に役立つかも知れないが、The Tears of the Madonna by George Hermanは一体何だ。古い物好きは結構だが、これはミステリだ。レオナルド・ダ・ヴィンチが主人公である。どうしてこう無駄な本を買ってしまうのか。情けない。


5月28日(火)

 今日は一年で一番厭な日、JICAの実習の日である。まあ、本には関係ないので詳細は省く。実習が終わり、JICAの人たちも帰り、疲労困憊という状態ながらも晴れやかな気持ちになっていたところに、早川書房の嘉藤さんから電話を貰う。JICAの前だったら思いっきり不機嫌な声を出していたに違いない。実習が終わった後で良かった。来月のハヤカワ文庫FTの新刊のゲラを送って貰うことを約束する。再刊なので些かがっかりする。フィーストの『フェアリー・テール』である。以前、買った筈だが、読んではおらず、本も手元にない。
 帰宅する途中で書店により、エディングスの<エレニア記3>を探すが見つからない。前の『ダイアモンドの玉座(だったかな)』のときもとうとう見つからなかった。私はずっと角川文庫のところを探していたのだが、私の通勤経路にある書店ではどこでも角川スニーカー文庫は、角川文庫の棚にはなく、マンガ本の棚の近くのヤングアダルト系の文庫専用の棚にあるということを発見する。全然気が付かなかった。ずっと福岡の中小書店ではその手の本は販売されていないのかと思っていた。それでも、<エレニア記3>が見つからないことには変わりはない。
 今週から、コッパードを一時中断し、フォースター著作集3『天国行きの乗合馬車』を読んでいる。こんな傑作を今まで全く知らなかったことに驚き、そして一つも読んだことがなかったことを恥じる。


5月27日(月)

 以前SFマガジンに訳されたアシモフのアザゼルを主人公にした短篇は、1983年12月号に掲載された「失われた笑顔」であろうとSFマガジンの塩澤さんに電話すると、別の1987年に掲載された作品の解説に<ジョージとアザゼル>ものの翻訳がSFマガジンに載るのはこれが初めてと書いてあった、と云われた。とにかく、訳されていたことは間違いないようだから、一つか二つかなどという些細なことはどうでもよかろうということになる。
 帰宅すると、国書刊行会から叢書<魔法の本棚>の内容案内が届いていた。
○A・E・コッパード『郵便局と蛇』西崎憲訳(6月刊)
○ヨナス・リー『漁師とドラウグ』中野善夫訳(8月刊)
○ロバート・エイクマン『奥の部屋』今本渉訳
○リチャード・ミドルトン『幽霊船』南條竹則訳
○アレクサンドル・グリーン『消えた太陽』沼野充義・岩本和久訳
○H・R・ウエイクフィールド『赤い館』倉阪鬼一郎・鈴木克昌・西崎憲訳
の6冊である。最初の2冊以外はどういう順番で出るのかは不明。四六判変形、上製函入、平均250頁、平均予価2400円ということだ。ちなみにヨナス・リーは200頁しかない。
 Weinberg Booksから小包。とりあえず開封し、中身を机の上に出すが、じっくり鑑賞する元気がない。実は、今日うっかり献血をして、その後、学生実習があってぼおっと空を見つめるのみで何もしようとしない学生に腹を立てていたらふらふらになってしまった。喉がからからになり、手足に力が入らない。娘と一緒に8時半に就寝。もう二度と献血はするまいと思う。前回もそう思ったような気がするが。


5月26日(日)

 以前SFマガジンに訳されたアシモフのアザゼルを主人公にした短篇は、1983年12月号に掲載された「失われた笑顔」であろうということを発見。
 半年ぶりに、そのうち国書刊行会からでる「怪奇幻想作家事典」の翻訳をする。難しい。


5月25日(土)

 SFマガジン7月号が来る。ヤングアダルト本の書評欄を読み、マーヒーの『クリスマスの魔術師』(岩波書店・2400円)を今すぐ買はねばといふ気になり、早速、紀伊國屋書店に註文する。他に註文したものは、『中井英夫全集3とらんぷ譚』(創元ライブラリ・1500円)、H・G・ウェルズ『イカロスになりそこねた男』(ジャストシステム・1600円)、『エクスプレス・フィンランド語』(白水社・6400円)、『エクスプレス・エスペラント語』(白水社・4300円)、レサム『銃、ときどき音楽』(早川書房・2200円)、『お嬢さまことば速修講座』(ディスカヴァー21・1200円)で、合せて7冊。
 午後は、ホームページの各ファイル名及び連結の変更に勤し復活の策を練る。


5月24日(金)

 朝、出勤すると、私のホームページが職場の人に見られたことが判明した。この日のために準備してゐた別の構成のホームページに直ちに置き換へる。見られたのは二人だが、運良く他の誰にも見せたり話したりしてゐなかった。内緒にしてもらふやうにお願ひする。
 SFマガジン編集部の塩澤氏から電話があり、以前SFマガジンに訳されたアシモフのアザゼルを主人公にした短篇とはどれのことかと聞かれる。思ひ出せませんと正直に答へる。帰宅後、入浴中にあれは「ケヴィンの笑顔」ではなかったかといふ気がしてきた。でも、題名は違ってゐた筈だ。


5月23日(木)

 岩波文庫から出てゐる長谷川如是閑『倫敦! 倫敦?』を買って帰る。明治43年に「大阪朝日新聞」特派員として渡欧した著者のロンドン紀行である。すぐには読めないかも知れないが、いつかは読みたい。書店で、創元SF文庫の『逆転世界』を買おうか買うまいか悩んだ末に、止める。サンリオSF文庫のを持ってゐるし、もう読んでもゐるから今回新しい版を買ふのは止めようと決めたのだ。私もかういふ決断が漸く出来るやうになった。去年までだったら、前に読んだのとは別の本だからと買ってゐたに違ひない。
 東京創元社より、ラッキー『裁きの門』、モーウッド『悪鬼の侯子』、ド・リラダン『未來のイヴ』を、早川書房よりエディングス『青き薔薇の魔石』を受け取る。総て既に読んだものだが、本の形で貰へると、とても嬉しい。表紙など鑑賞して、書棚に収める。


5月22日(水)

 F&SFの6月号が来た。目次に眼を通しただけ。そろそろ定期購読の期限が切れるので更新せねば。更新用の用紙にはクレジットカードによる支払方法が記されてゐないのだが、使へるのだらうか。
 SFマガジンのファンタジイ評の原稿を書き終へる。今月は、エディングスの<タムール記>2冊、ラッキー『裁きの門』、モーウッド『悪鬼の侯子』『未來のイヴ』『アザゼル』の6冊である。些か多過ぎたか。いつものやうに褒めまくる。ただ、疲れてゐるので漢字が多くなり、一文が長くなってしまふ。漢字は35%を越え、平均文長は75字だ。来月は少し減らしたい。


5月21日(火)

 SFマガジンの原稿を5行ほど書く。コッパードのPINK FURNITUREを20ページほど読む。つまらない一日である。
 さういへば、数日前にOther World Bookstoreからカタログが来たが、興味を引かれるものは殆どなかった。気晴らしにぱあっと100万円くらゐ本を買ひたいと思ふこの頃である。
 今日で二晩続けてMacHTTPを終了させられてゐた。何度云ったら解るんだか。


5月20日(月)

 SFマガジンのファンタジイ評の原稿を書き始めるが、10行ほどしか進まない。締切りまで5日もあるのでまだまだ余裕だが。そもそも締切前に出す方が珍しいらしい。毎月のものは早く出しても遅く出しても月1回原稿を書くのは同じなので忙しさに変はりはないのだから私は締切前に出すやうにしてゐる。
 今日は朝4時前に起きたので、早く寝ようと思ったのに、娘が夜遅くまでビデオを見てゐるのでなかなか眠れない。それとも、8時に寝ようとする私が非常識か。


5月19日(日)

 マックス・ビアボームの「プロメテウスを発見せること」といふ短篇を訳し終へる。訳の解らない、人名、書名が残ってをり、困ってゐる。意見を仰ぐため、編纂者の西崎憲氏に訳文を送信する(のは月曜日だ)。


5月18日(土)

 今日から、コッパードのPINK FURNITUREを読み始める。さういへば数週間前、シェリ・S・テッパーを読み始めたやうな気がするがいつの間にか書棚に戻ってゐる。コッパードは来月、短篇集が出るらしい。楽しみである。まだ、30数頁読んだだけだが、とても変なジュヴナイルで大いに期待できる。


5月17日(金)

 ふとドイツのKNO-K&Vに寄ってコッパードの本を検索してみたが何も出てこなかった。別に驚くやうなことではないが、フィオナ・マクラウドのDas ferne Land des Glanzes und des Schreckens Naturmagische Geschichten der Inselkelten. Aus d. Gesamtwerk ausgew. u. vorgest. v. Sylvia Luetjohann. 1986. 230S. m. Fotos. 21 cm. Kartoniert. 337gr. ISBN: 3-925828-02-8, 32.00 DM - 250.00os - 33.20 sfrを見つけた。どうせ読めないだらうが、欲しい。英米の書店で手に入らない場合、他の言語の版を買ふといふ手もあるのだと、気が付いた。
 『未來のイヴ』、読み終へる。


5月16日(木)

 昨日までで、主要なヨーロッパの言語の新刊書店は見つけだしたので、これからはいよいよ古本屋を探そうと決意した話は昨日も書いた。早速、Moe's Booksに行ってみると、コッパードのTHE HUNDRETH STORY OF A. E. COPPARD. The Golden Cockerel Press, 1931 (cloth). With engravings by Robert Gibbings. With "notice to subscribers" laid in. Sunning to leather spine. Very nice in marbled-paper slipcase. $45.00.を見つけた。でも、金がないので今日は買へない。この書店、インターネット古書店のリストには大抵名前が載ってゐる店である。クレジットカードも使へるし、海外へも送ってくれる。実際に使ったことはない。ただ、カタログが長いのに1頁になってゐるので、最後まで送られてくるのに時間がかかる。私はいつもGの辺りで中断してゐるので、コッパードがあることは解るのだが、マクラウドがあるかどうかは知らないし、ウェイクフィールドがあるかどうかは知りたくもないのだ。


5月15日(水)

 『未來のイヴ』は各頁を舐めるやうに読み、字面を脳裏に焼き付けようとするので、遅々として進まない。
 スペインとポルトガルの書店を見つけたのでリストに追加する。そろそろ古書店の情報を集中的に探そうと思ってゐたのだが、この二軒について調べてゐたので、今日は時間がない。


5月14日(火)

 ラッキー『裁きの門』を読み終える。前作の方が変化に富んだ事件があって楽しかったような気がする。こちらの方が綺麗に纏まってはいるが、驚きを感じさせてくれるところが殆どない。
 いよいよド・リラダン『未來のイヴ』である。読んいゐて実に楽しい文章である。一字一句舐めるやように読む。一語読む度に喜びが全身を走り抜け、いっかな頁が進まない。エディングスやラッキーもかういふ文章で書いてあったら百倍くらい楽しめただらうに。尤も、そんなことをしたら売り上げは百分の一くらいになってしまふだらうが。


5月13日(月)

 モーウッド『悪鬼の侯子』を読み終える。日本の武士そっくりの習慣を持つ剣士が活躍する怪奇趣味に溢れた本で、独自の世界を味わえる。続けて、ラッキー『裁きの門』を読み始める。
 トールキン研究会「白の乗手」の会報が届いていた。なんとこの私のホームページが紹介されている。私に何の断りもなしに。一瞬、会報を持つ手が怒りに震えたが、「白の乗手」とは、近頃疎遠ではあるが14年近くのつき合いだし、3年くらい会費を滞納しているのに会報を送ってくれるので文句は云うまい。無断で掲載されたことよりも、誰も「見たよ」というe-mailを送ってくれなかったことに深い悲しみを覚える。


5月12日(日)

 ひたすらモーウッドを読み進めようと思っていたが、そうもいかない。なんとか200ページほど読み、寝る前に<英国短篇集>収録作品について西崎憲氏に電話。本の話をしていたらつい長くなってしまう。今度からe-mailで済まそうと思ったが、電話しようという最初のきっかけがe-mailで送った原稿はちゃんと届いているかという確認だったので、e-mailは解決にならないような気もする。


5月11日(土)

 県立図書館で翻訳のためにイタリア語、ギリシャ語、人名、書名、地名などを調べるが、はっきり解決が着いたのはギリシャ語のみ。特にVinctusってのが何だかさっぱり解らない。
 夕方、デイヴィッド・エディングスの『暗黒の魔術師』を読み終える。9割が会話文で成り立つこの本を読み終えたが、シリーズ4巻を終えたところで、私にはなにがどうなっているのかさっぱり解らなくなった。そもそもこの登場人物たちが旅をしながら戦っている理由が思い出せない。奴等は昔の出来事を知っていて当然といったふうに話し続け、そうかあれはそういう理由だったのかなどと勝手に納得しているが、私にはさっぱり解らないのだ。まだ、2冊残っているのが怖い。
 怖がっている内にピーター・モーウッド『悪鬼の侯子』、マーセデス・ラッキー『裁きの門』、ヴィリエ・ド・リラダン『未來のイヴ』の3冊が届く。モーウッドとラッキーは、どちらも私の苦手なシリーズものの第2巻。旧字旧仮名の『未來のイヴ』を一刻も早く読みたいが、モーウッド、ラッキー、リラダンの順で読むことにする。


5月10日(金)

 Weinberg Booksに註文。今回は3冊:ARCHANGEL by Sharon Shinn, SYNTHESIS AND OTHER VIRTUAL REALITIES by Mary Rosenblum, I FOUND CLEOPATRA by Thomas P. Kelley。Shinnは、昨年10月に出たTHE SHAPE-CHANGER'S WIFEが素晴らしかったので註文したが、前作は200頁だったのに今回は400頁近い。だから読まない可能性は高い。Rosenblumという作家は聞いたことがない。アーカム・ハウスの本だから註文するだけである。多分、読まないのではなかろうか。最後のThomas P. Kelleyというのも聞いたことがない。Weird Tales誌に1938-39年にかけて連載された作品の、各ページをそのまま写真複製した本。"One of the wildest pulp fantasy novels ever written!"などと書かれているが、絶対に読むことはないだろう。今月も無駄な本の買い方をしてしまった。
 帰宅するとLOCUS5月号が届いていた。何とSharon Shinnのインタヴューが載っている。


5月9日(木)

 エディングスの<タムール記3>を漸く読み終える。相変わらず題名は思い出せない。それにしても、エディングスの登場人物はどうしてこんなに饒舌なのだろう。彼らのお喋りを読み進めている内に、彼らが何故旅に出ているのかが全く思い出せなくなってしまった。角川から出ている方のと記憶が混線を起こしはじめ何が何だか解らなくなりながらも、<タムール記4>へと進む。何が面白いんだか私にはよく理解できない。


5月8日(水)

 ハヤカワ文庫FTのエディングスを読みながら、東京創元社のK氏に電話をして今月の新刊について教えて貰う。昨日、e-mailでちょっと聞いてみたのだが、必要なものがあれば送ってあげるから会社に電話するようにとの連絡をもらっていたのだった。元来私は電話が嫌いな上、職場から出版社に電話をするというのは自由に言葉を発することができないので非常に疲れるのである。大声で「じゃあ、ゲラ送って下さい」なんて云えないのだ。相手が「ゲラ送ってあげようか」という言葉を発してくれるのを待ち、そう云ってくれたらすかさず「はい、お願いします」と云う、といった具合である。最近は些か疲れてきて、明らかに本の話をしていると解る言葉を発してしまうのではあるが。とにかく、今月末には本当にモーウッドとラッキーが出るということを確認できた。でも、私は『未來のイヴ』の方が楽しみなのである。
 夕食の頃から頭痛を微かに感じ始めたので、娘と一緒に8時半頃就寝。5日続けて翻訳をしただけで、もう頭痛である。困ったものだ。とにかく、そのせいでWeinberg Booksへの註文はできなかった。


5月7日(火)

『英国短篇集』収録予定のロレンス「最後の笑い」、ハウスマン「神の眼」、プリチェット「ドン・フアンのなんとか(題名忘れた)」の3篇を筑摩書房の担当の人に郵送。
 Weinberg Booksよりカタログ着。シャロン・シンの新作に期待していたが、これはSFだと解る。何を買おうか迷いながら一夜を過ごす。


5月6日(月)

 うっかり銀行から現金をおろしておくのを忘れ、危機的な状況になる。どこにも出かけられず、翻訳などし、『英国短篇集』収録予定のR・ガーネット「悪魔法王」を漸く終える。999年に即位したシルベステル2世の話。面白いが文章は甚だ難しかった。続いて、マックス・ビアボームのThe Case of Prometheusにとりかかる。5枚程終える。
「悪魔法王」で苦しんでいる間に、ハヤカワ文庫FTの5月・6月刊のエディングスのゲラが届く。約束通りの日に、約束のものが送られてくることほど気持ちのいいことはない。しかし、その分量の多さに恐れおののく。


5月2日(木)

『アザゼル』を読み終える。予想外に面白い。


5月1日(水)

『アザゼル』がなかなか読み終わらない。一日で読み終える予定だったのだが。これでは、この後の休日の読書計画が狂ってしまう。
 そろそろ自宅にもインターネットの導入をと考えているのだが、プロヴァイダーを決めかねている。福岡は東京ほど選択肢の幅が広くない。最近気が付いたのだが、今、私が使っている大学の回線は極めて遅いようだ。個人宅から電話回線を使った接続より遅いかも知れない。


ホームページに戻る