今月最終週に買った本。
●山内淳監修『西洋文学にみる異類婚姻譚』(小鳥遊書房)
●ポール・ブルーム『反共感論』(高橋洋訳/白揚社)
たったこれだけか……
『反共感論』は電子書籍で。
十月に買った本は、和書が18冊、洋書が3冊。少な過ぎる。
今週買った本。
●石川佳奈恵『本気で学ぶフランス語』(ベレ出版)
●『これならわかるフランス語文法』(NHK出版)
●『フランス語で読むオペラ座の怪人』(IBCパブリッシング)
●未谷おと編『片山廣子幻想翻訳集 ケルティック・ファンタジー』(幻戯書房)
なぜかフランス語の学習書がどうしても欲しくなって。ときどきかういふことがある。最初のだけ、Kindle版で購入。
物書堂の辞書「新英和大辞典」(研究社)を購入。Macの方でコピーした文字列を自動的にiPad上の物書堂辞書で検索できるので、もうLogophileからこっちに移行しようかといふ気持ちになってゐる。「新英和活用大辞典」も近々物書堂から出るらしいし。
マイケル・ドズワース・クック『図書館の怪』(山田順子訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
SFマガジン12月号ご恵贈賜りました。
また忘れるところだった。今月買った本を記録しておかなければ。
●『澁澤龍彦 泉鏡花セレクション 4 雨談集』(国書刊行会)
●『英文法大事典シリーズ8 接続詞と句読法』(開拓社)
●木村正俊編『スコットランド文学の深層』(春風社)
●J・R・R・トールキン(クリストファー・トールキン編)『ベレンとルーシエン』(沼田香穂里訳/評論社)
●マーガレット・アトウッド『誓願』(鴻巣友季子訳/早川書房)
●西崎憲『ヘディングはおもに頭で』(角川書店)
●田野大輔『ファシズムの教室: なぜ集団は暴走するのか』(大月書店)
●寺澤盾『英語の歴史 過去から未来への物語』(中公新書)
●深緑野分『この本を盗む者は』(角川書店)
●コルソン・ホワイトヘッド『地下鉄道』(谷崎由依訳/ハヤカワepi文庫)
●マルク・デュガン『透明性』(中島さおり訳/早川書房)
●田口護『珈琲事典 新装版』(学研プラス)
○Stefan R. Dziemianowicz and S. T. Joshi, Supernatural Literature of the World: An Encyclopedia, Volume 1, A-F (2005)
○Stefan R. Dziemianowicz and S. T. Joshi, Supernatural Literature of the World: An Encyclopedia, Volume 2, G-O (2005)
○Stefan R. Dziemianowicz and S. T. Joshi, Supernatural Literature of the World: An Encyclopedia, Volume 3, P-Z (2005)
リンク付きはKindle版を購入した印。とにかく書棚空容量が逼迫しているので極力電子版を買ふやうにしてゐる。
『イスラエルSF傑作選 シオンズ・フィクション』(竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
ガード・ウヴェン『最後の巡礼者 上・下』(竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
門田充宏『記憶翻訳者 いつか光になる』(創元SF文庫)と佐藤さくら『願いの桜』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
Four Stories Till the End by Zoran Živković, Cadmus Press, 2020 表紙絵のYouchanさんからお送りいただきました。
しまった、十日間経ってしまった。買った本の記録をつけなければ。以前はここにいろいろ書いてゐたのがいつの間にか本の記録しか書けなくなってしまひ、その状態が続いてゐる。それも書けなくなってしまふのか。それは困る。困らないけど、困る。
買った本をここに記録しないと机の上から片づけられない。と同時に、ここに記録さへしなければ片づけなくてよいのである。いや、片づけたくないから記録しないなどといふことはないのだ。私は片づけるのが嫌ひでも苦手でもない。
今週の水曜日が締切りの原稿がある。それを今日書かなければならない。そんなわけで、今日はここまでなのだ。