10月26日(日)
今週買った本。
●高原英理編『乱歩心象作品集』(中公文庫)
●柳川一『三人書房』(創元推理文庫)
●筒井康隆『筒井康隆エッセイ集成1 SFを追って』(早川書房)
●レーシャ・ウクライーンカ他『ウクライナ怪奇幻想奇譚集 木精 森の歌』(高野昂訳/バラーチカ叢書)
●『紙魚の手帖 Vol. 25』(東京創元社)
○Sue Minix The Murderous Type (Avon, 2023)
○Sue Minix A Chapter on Murder (Avon, 2023)
○Sue Minix A Cover for Murder (Avon, 2024)
○SenLinYu Alchemised (Del Rey, 2025)
今週はすべて電子書籍。
YomiTokuでpdf化書籍からのテキスト抽出の精度が格段に上がったものの、処理に要する時間は長くなったので、もっと速いPCが欲しい。
今週pdf化した本。
◆門田充宏『ウィンズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子』(集英社文庫)
◆門田充宏『ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標』(集英社文庫)
◆イアン・コールドウェル&ダスティン・トマスン『フランチェスコの暗号 上』(新潮文庫)
◆イアン・コールドウェル&ダスティン・トマスン『フランチェスコの暗号 下』(新潮文庫)
◆マット・ラフ『魂に秩序を』(新潮文庫)
◆ウェン・スペンサー『ティンカー』(ハヤカワ文庫)
◆ロバート・J・W・エヴァンズ『魔術の帝国 上』(ちくま学芸文庫)
◆ロバート・J・W・エヴァンズ『魔術の帝国 下』(ちくま学芸文庫)
◆アラン・ソーカル&ジャン・ブリクモン『「知」の欺瞞』(岩波現代文庫)
◆スティーヴ・ラスニック・テム『深き霧の底より』(創元ノヴェルズ)
10月19日(日)
今週買った本。
●デ・ラ・メア『運命の時計』(金原瑞人訳/理論社)
●トリスタン・ガルシア『7』(高橋啓訳/河出書房新社)
●伊藤比呂美『わたしのおとうさんのりゅう』(左右社)
●小川公代『ゆっくり歩く』(医学書院)
●Suhas Pai『実践 LLMアプリケーション開発』(オライリージャパン)
●『紙魚の手帖 Vol. 25』(東京創元社)
以上、かな。
YomiTokuを使ったOCRの縦書き日本語に対する読み取り精度があまりにもよいので、今まで使ってゐたocrmacからpythonスクリプトを作りかへる。段落構成がほぼ再現できて、ページによる分断もなくなり、ノンブルや柱の文字の混入もほぼ消え、振り仮名もほとんど除去できるやうになった。これで全部処理をやり直したい。
今週pdf化した本。
◆海野十三『獏鸚』(創元推理文庫)
◆海野十三『火葬国風景』(創元推理文庫)
◆小川公代『ゆっくり歩く』(医学書院)
◆ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』(新潮文庫)
少ない。もっと処理したつもりだったのに。
10月12日(日)
今週買った本。
●オットー・ペンズラー編『魔術ミステリ傑作選』(中村能三他訳/創元推理文庫)
●サラ・ブルックス『侵蝕列車』(川野靖子訳/新潮文庫)
●ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』(石井信介訳/新潮文庫)
●ミハイル・ブルガーコフ『犬の心臓・運命の卵』(増本浩子、ヴァレリー・グレチュコ訳/新潮文庫)
●小林信彦『夢の砦』(新潮文庫)
最初の一冊以外、楽天電子書籍で。
pdf化した本をOCR処理してテキストの抽出をするpythonスクリプトの改良を試みる日々。もともとの段落構成を再現して、他の改行を削除するとか、ノンブルや柱を除去するとか。LLMを導入しようとして、LLMに反対されるなど。
今週pdf化した本。
◆ニール・スティーヴンスン『ターミネーション・ショック』(パーソナルメディア)
◆オットー・ペンズラー編『魔術ミステリ傑作選』(創元推理文庫)
◆高島雄哉『ホロニック:ガール』(創元SF文庫)
今週も少ない。
10月5日(日)
今週(今月)買った本。
●小川公代『NHK 100分de名著ブラム・ストーカー『ドラキュラ』2025年10月』
これだけ? これだけか! もうすぐ死ぬんだらうかといふ気分になってくる。
アンドレイ・サプコフスキ『ウィッチャー カラスの十字路』(川野靖子・杉浦綾訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。
ニール・スティーヴンスン『ターミネーション・ショック』(山田純訳/パーソナルメディア)ご恵贈賜りました。
レイ・ネイラー『絶滅の牙』(金子浩訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週、pdf化した本。
◆大森望編『逃げゆく物語の話』(創元SF文庫)
これだけ? これだけか! もうすぐ死ぬんだらうか。
9月28日(日)
今週買った本。
●西崎憲編『11月の本』(国書刊行会)
●西崎憲編『12月の本』(国書刊行会)
●Rob Thomas、Paul Zikopoulos、Kate Soule『生成AI時代の価値のつくりかた』(本多真二郎監訳/オライリージャパン)
●マーガレット・アトウッド『ダンシング・ガールズ』(岸本佐知子訳/白水社)
●ウルリッヒ・リンス『危険な言語』(石川尚志・佐々木照央・相川拓也・吉田奈緒子・臼井裕之訳/国書刊行会)
●椿實『人魚紀聞 椿實幻想短篇選』(中公文庫)
●川端裕人『新版 「色のふしぎ」と不思議な社会』(ちくま文庫)
●マライ・メントライン『日本語再定義』(小学館)
●御田稔『やさしいMCP入門』(秀和システム)
以上、国書刊行会の本だけ紙の本。他は電子書籍で。
他に雑誌では、「実験医学10月号:特集〈腸内ウイルス叢と新世代のファージ療法〉」(羊土社)を購入。NHKラジオ まいにちフランス語・スペイン語・ロシア語10月号も買った。来週から新しい期が始まるので。
ラリー・ニーヴン&ジェリー・パーネル『神の目の小さな塵 上・下』(池央耿訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆西崎憲編『10月の本』(国書刊行会)
◆西崎憲編『11月の本』(国書刊行会)
◆西崎憲編『12月の本』(国書刊行会)
◆大森望編『ぼくの、マシン』(創元SF文庫)
少ない。しかし本当に余裕のない一週間だった。
といふこの文章を今週はNotionで下書きをしてみた。何となく。
ツイート9月21日(日)
今週買った本。
●西崎憲編『10月の本』(国書刊行会)
●デニス・ドラグンスキイ『石の心臓』(吉田差和子訳/群像社)
●ルーシー・フリーマン・サンドラー『写本に描かれた本たち』(白水社)
●クリストファー・バーナード『英語句動詞分類辞典』(研究社)
●『探偵小説漫想 夢野久作随筆選』(中公文庫)
●ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』(浅羽莢子訳/創元推理文庫)
●三上延『ビブリア古書堂の事件手帖IV ~扉子たちと継がれる道~』(メディアワークス文庫)
●ジェニファー・イーガン『キャンディハウス』(谷崎由依訳/早川書房)
●サラ・オーグルヴィ『世界最高の辞典を作った名もなき人びと』(塩原通緒訳/早川書房)
●Mayo Oshin、Nuno Campos『初めてのLangChain 』(OReilly Japan)
最初の四冊が紙の本で買ったもの。以下は電子書籍で。
あと日経サイエンスの3月号と10月号も。
シャンナ・スウェンドソン『魔法治療師のティーショップ』(今泉敦子訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆カズオ・イシグロ『充たされざる者』(ハヤカワepi文庫)
◆ジェイムズ・サーバー『虹をつかむ男』(ハヤカワepi文庫)
◆コーリイ・フォード『わたしを見かけませんでしたか?』(ハヤカワepi文庫)
◆西崎憲『世界の果ての庭』(創元SF文庫)
◆ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない』(竹書房文庫)
◆新井素子『影絵の街にて』(竹書房文庫)
◆山田正紀『ファイル・ゼロ』(竹書房文庫)
◆井上ひさし編『日本の名随筆70 語』(作品社)
あまり多くないが、『充たされざる者』は他の本の三冊分くらゐある。
9月14日(日)
今月に入って買った本。先週は学会出張で自宅にゐなかったので更新ができなかったから、二週間分である。
●早見和真『さらば! 店長がバカすぎて』(角川春樹事務所)
●ユキミ・オガワ『お化け屋敷へ、ようこそ』(左右社)
●山本冴里『8週間語学の旅』(KADOKAWA)
●オラフ・ステープルドン『火炎人類』(浜口稔編訳/ちくま文庫)
●北村紗衣『学校では教えてくれないシェイクスピア』(朝日出版社)
●朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』(日本経済新聞出版)
●荒俣宏『すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる』(プレジデント社)
●名取佐和子『図書室のはこぶね』(実業之日本社文庫)
●ケリー・マニスカルコ『罪悪の王子たち 呪われし玉座【上下合本版】』(入間眞訳/竹書房)
●Monkey vol.36, Summer/Fall 2025(Switch Publishing)
●Jay Alammar、Maarten Grootendorst『直感LLM』(O'Reilly Japan)
○Maria Reva Endling (Doubleday, 2025)
日本経済新聞社の本と朝日出版社の本のみ紙の書籍。他はすべて電子版。
他に本の雑誌10月号も。
突然、neovimの設定が気になってあれこれ試してしまひ、読書の時間がなくなる。これもneovimで書くやうにすれば、また毎日更新できるやうになるだらうか。昔々その昔、毎日更新してゐた頃はvimで書いてゐたのではなかったか。いや、違ふか。
この二週間でpdf化した本。二週間にしては少ない。
◆北村紗衣『学校では教えてくれないシェイクスピア』(朝日出版社)
◆イーデン・フィルポッツ『だれがコマドリを殺したのか?』(創元推理文庫)
◆ベン・シェパード『非在の街』(東京創元社)
◆宮澤伊織『神々の歩法』(東京創元社)
◆デイヴィッド・バーリンスキ『史上最大の発明アルゴリズム』(ハヤカワ文庫)
◆スティーヴン・キング『書くことについて』(小学館文庫)
◆本の雑誌 2016年2月号
◆本の雑誌 2017年3月号
◆本の雑誌 2025年5月号
◆本の雑誌 2025年6月号
◆本の雑誌 2025年7月号
◆本の雑誌 2025年8月号
過去の日記
日記検索
(2004年10月以降)サイト検索
Googleによる
ホームページに戻る