1月19日(日)
今週買った本。
●『紙魚の手帖 Vol. 20』(東京創元社)
●ハン・ガン『すべての、白いものたちの』(斎藤真理子/河出文庫)
●藤野千夜『編集ども集まれ!』(双葉文庫)
●平林純『PythonやJupyterでiPhone/iPadプログラミング!』(インプレス NextPublishing)
○Sally Page The Keeper of Stories (One More Chapter, 2022)
○Evie Woods The Story Collector (One More Chapter, 2024)
○Lucy Connelly An Irish Bookshop Murder (Bookouture, 2024)
このうち、『編集ども集まれ!』を読んだ。漫画編集の話だったから、漫画のことがよく判らず、知ってゐればもっと楽しめたはずなのにといふ気持ちを抱いたまま終はってしまった。
廣島玲子『行方知れずの仲人屋』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
アンドレス・バルバ『きらめく共和国』(宇野和美訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
『きらめく共和国』読了。理解不能な言葉を話す九歳から十三歳の子供たちの集団がいつの間にか現はれたことに町の住人たちは気づく。子供たちは町に混乱と恐怖を与へるやうになる。そして対決の日が……語り手が「きらめく共和国」を目撃する場面は強く印象に残ってゐる。
今週pdf化した本。
◆ブルース・チャトウィン『ウッツ男爵』(白水社)
◆イーヴリン・ウォー『ピンフォールドの試練』(白水社)
◆ロバート・クーヴァー『ユニヴァーサル野球協会』(白水社)
◆アンドレス・バルバ『きらめく共和国』(創元推理文庫)
◆廣島玲子『行方知れずの仲人屋』(創元推理文庫)
◆金井美恵子『ピース・オブ・ケーキとトゥワイス・トールド・テールズ』(中公文庫)
◆金井美恵子『カストロの尻』(中公文庫)
今週も少ない。
1月12日(日)
今年に入ってから買った本。
●八木健治『羊皮紙のすべて』(青土社・2021年)
●Jesús Barrasa&Jim Webber 『はじめての知識グラフ構築ガイド』(マイナビ出版)
●佐藤翔『図書館を学問する』(青弓社)
●村井理子『エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで』(CCCメディアハウス)
●『Pythonデータ分析 実践ハンドブック』(インプレス)
●『PythonでまなぶSQLiteデータベース入門 下巻』(NSシステムズ)
●桜庭一樹『読まれる覚悟』(ちくまプリマー新書)
●木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』(星海社 e-SHINSHO)
●マックス・チャフキン『無能より邪悪であれ』(永峯涼訳/サンクチュアリ出版)
●渡辺正峰『意識の脳科学』(講談社現代新書)
●ジョージ オーウェル『動物農場』(山形浩生訳/ハヤカワepi文庫)
○ Isabel Ibañez What the River Knows (Hodderscape)
すべてkindle版だがリンクを張る元気がない。
その他、本の雑誌2月号を購入。
今年に入ってからpdf化した本。
◆筒井康隆『文学部唯野教授』(岩波書店)
◆チャールズ・ディケンズ『エドウィン・ドルードの謎』(白水社)
◆イーヴリン・ウォー『エドウィン・ドルードの謎』(白水社)
少ない。少な過ぎる。
12月31日(火)
年末までに買った本。
●トゥオマス・アイヴェロ『寄生生物の果てしなき進化』(セルボ貴子訳/草思社)
●岩波書店編集部『研究者、生活を語る 「両立」の舞台裏』(岩波書店)
電子書籍は大晦日でも出かけずに買へるのがいい。
今月は、和書を45冊、洋書を2冊、合はせて47冊購入。35冊をpdf化した。
そして今年は、和書を295冊、洋書を56冊、合せて351冊購入し、603冊の本をpdf化した。pdf化の数が激減してゐる。pdf化した本からのテキスト抽出ができるやうになったからいいか。
ツイート12月29日(日)
今週買った本。今年はこれが最後になるか、もしかするとあと二日でまた何か電子書籍を買ふか。
●シヴォーン・ダウド『ロンドン・アイの謎』(越前敏弥訳/東京創元社)
●ジョナサン・ハリス『ビザンツ帝国の最期』(井上浩一訳/白水社)
●那須田務『教会暦で楽しむバッハの教会カンタータ』(春秋社)
●スタニスラス・ドゥアンヌ『数覚とは何か?〔新版〕』 (長谷川眞理子・小林哲生訳/早川書房)
●久保田涼子・西原礼奈・阿諏訪聡美『HTMLサイトをWordPressにする本』(ソシム)
●レイ・ブラッドベリ『塵よりよみがえり』(中村融訳/河出文庫)
●レイ・ブラッドベリ『猫のパジャマ』(中村融訳/河出文庫)
●レイ・ブラッドベリ『とうに夜半を過ぎて』(小笠原豊樹 訳/河出文庫)
●C・S・ルイス『ナルニア国物語2 カスピアン王子と魔法の角笛』(小澤身和子訳/新潮文庫)
●劉慈欣『時間移民 劉慈欣短篇集Ⅱ』(大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳/早川書房)
●小野俊太郎『P・K・ディックの迷宮世界』(小鳥遊書房)
いや、でも明日買ひさう。
ブラッドベリは以前買ったものが入ってゐたやうだ。以前買ったといふ表示が出なかったのに!
他に、Interface 2025年2月号と日経サイエンス2025年2月特大号も。
SFマガジン2025年2月号ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。今年はこれが最後のpdf化本になるはず。
◆『筒井康隆全集1』(新潮社)
◆『筒井康隆全集3』(新潮社)
◆筒井康隆『旅のラゴス』(徳間書店)
◆筒井康隆『夢の木坂分岐点』(新潮社)
◆筒井康隆『パプリカ』(中央公論新社)
◆津原泰水『ルピナス探偵団の当惑』(東京創元社)
◆鶴ヶ谷真一『書を読んで羊を失う』(白水社)
◆まさきひろ『大江戸フランケンシュタイン』(蝸牛社)
◆大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選』(蝸牛社)
◆石田寅夫『遺伝子工学の衝撃』(講談社)
12月22日(日)
今週買った本。
○Atossa Araxia Abrahamian The Hidden Globe: How Wealth Hacks the World (Riverhead Books, 2024)
○Kelly Murashige The Lost Souls of Benzaiten (Soho Teen, 2024)
●惣道哲也『Elastic Stack実践ガイド』(インプレス)
●本田崇智『Pythonで作るはじめてのElasticsearchアプリケーション』(2019)
●橋本麻里・山本貴光『図書館を建てる、図書館で暮らす』(新潮社)
●竹中亨『大学改革』(中公新書)
●レイ・カーツワイル『シンギュラリティはより近く』(高橋則明訳/NHK出版)
●宮島未奈『婚活マエストロ』(文藝春秋)
●村田沙耶香『コンビニ人間』(文藝春秋)
●NHK「ゲノム編集」取材班『ゲノム編集の衝撃 「神の領域」に迫るテクノロジー』(NHK出版)
●高橋祥子『ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
●石田寅夫『ノーベル賞の生命科学入門遺伝子工学の衝撃』(講談社)
●岡田育『我は、おばさん』(集英社文庫)
●飛ヶ谷美穂子『漱石の書斎』(慶應義塾大学出版会)
●ヘルベルト・ローゼンドルファー『廃墟建築家』(垂野創一郎訳/国書刊行会)
●橋本麻里・山本貴光『図書館を建てる、図書館で暮らす』(新潮社)
●横道誠『〈逆上がり〉ができない人々』(明石書店)
リンクのあるものは電子版を。 Kindle、楽天電子ブックス、紀伊國屋Kinoppyなど。
『図書館を建てる、図書館で暮らす』が二つあるのは間違ひではないかと思ふかも知れないが、あまりにも素敵な本なので紙の本と電子版と両方買ってしまったのだ。先に電子版を買ったら紙の本は買はなかったかも知れないが。
「本の雑誌2025年1月特大号:本の雑誌が選ぶ2024年度ベスト10」も購入。
空木春宵『感応グラン=ギニョル』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
T・キングフィッシャー『死者を動かすもの』(永島憲江訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本
◆ロアルド・ダール『飛行士たちの話』(ハヤカワ文庫)
◆ジョン・スコルジー『アンドロイドの夢の羊』(ハヤカワ文庫)
◆ラムジー・キャンベル『母親を喰った人形』(ハヤカワ文庫)
◆アン・ライス『夜明けのヴァンパイア』(ハヤカワ文庫)
◆レイ・ラッセル『インキュバス』(ハヤカワ文庫)
◆ダン・シモンズ『カーリーの歌』(ハヤカワ文庫)
◆横道誠『〈逆上がり〉ができない人々』(明石書店)
今週は少なかった。
12月15日(日)
今週買った本。
●飛浩隆『鹽津城』(河出書房新社)
●野崎まど『小説』(講談社)
●宇野常寛『庭の話』(講談社)
●ニーナ・デ・グラモン『アガサ・クリスティー失踪事件』(山本やよい訳/早川書房)
●リーアンダー・ケイニー『ティム・クック-アップルをさらなる高みへと押し上げた天才』(堤沙織訳/SBクリエイティブ)
●『AWSの生成AI 公式テキスト』(リックテレコム)
●御田稔・熊田寛・森田和明『Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門』(SBクリエイティブ)
●掌田津耶乃『Amazon Bedrock 超入門』(秀和システム)
●『紙魚の手帖Vol. 16』(東京創元社)
●『紙魚の手帖Vol. 18』(東京創元社)
●ロジャー・ゼラズニイ『ロードマークス』(植草昌実訳/新紀元社)
リンクのあるものはkindle版で。早速読んだ野崎まど『小説』は傑作だった。小説を読むことは自分にとって何なのかといふ問ひに対する答があるわけではないが読んでいいんだといふ気持ちにはなれる。そんなことより、冒頭の芥川龍之介とあの人の場面から終盤のケルトファンタジイへと進む流れは予想も付かないので心の底から吃驚できる。
フランシス・ハーディング/エミリー・グラヴェット絵『ささやきの島』(児玉敦子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆B・W・ラーソン『スターフォース 最強の軍団、誕生!』(ハヤカワ文庫)
◆ジェイン・ロジャーズ『世界を変える日に』(ハヤカワ文庫)
◆マイク・シェパード『防衛戦隊、出陣!』(ハヤカワ文庫)
◆C・L・アンダースン『エラスムスの迷宮』(ハヤカワ文庫)
◆シェリー・プリースト『ボーンシェイカー』(ハヤカワ文庫)
◆デニス・E・テイラー『われらはレギオン 1』(ハヤカワ文庫)
◆K・W・ジーター『マンティス』(ハヤカワ文庫)
◆キャシー・コージャ『虚ろな穴』(ハヤカワ文庫)
たくさん処理したやうな気がしてゐたが、少なかった。
12月8日(日)
今週買った本。
●柴崎友香『あらゆることは今起こる』(医学書院)
●八木健治『羊皮紙をめぐる冒険』(本の雑誌社)
●ニック・ハーカウェイ『タイタン・ノワール』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫)
●C・S・ルイス『ナルニア国物語1 ライオンと魔女』(小澤身和子訳/新潮文庫)
●宮内悠介『暗号の子』(文藝春秋)
●トーマス・ラッポルト『ピーター・ティール』(赤坂桃子訳/飛鳥新社)
以上六冊。
読んだ本のことを書く余裕がない。
ジェイムズ・P・ホーガン『ミネルヴァ計画』(内田昌之訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週電子化した本。
◆P. F. Powys Mock’s Curse(Brynmill)
◆トマス・スウェターリッチ『明日と明日』(ハヤカワ文庫)
◆H・ポール・ホンジンガー『栄光の旗のもとに』(ハヤカワ文庫)
◆フランチェスカ・ヘイグ『アルファ/オメガ』(ハヤカワ文庫)
◆L・マイケル・ハラー『スター・トレジャー』(ハヤカワ文庫)
◆エラン・マスタイ『時空のゆりかご』(ハヤカワ文庫)
◆ガストン・ルルー『黄色い部屋の秘密』(ハヤカワ文庫)
◆シャーロット・ゴードン『メアリ・シェリー』(白水社)
◆柴崎友香『あらゆることは今起こる』(医学書院)
◆D・サダヴァ『大学生物学の教科書第1巻細胞生物学』(講談社ブルーバックス)
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