6月7日(日)
来月刊行されるエッセイ集の情報が版元から出た。『積読の流儀』(国書刊行会)である。積読の話だけでなく、金魚の話なども入ってゐる。真面目な積読本ではないので、積読業界の人たちに怒られるかも知れない。
今週買った本。
●倉田タカシ『タフな狩り』(集英社)
●北村薫『水』(新潮文庫)
●横山佳美『愛しのプラハへ 最新版』(イカロス出版)
●石黒敦久『笑う書店員の多忙な日々』(メディアワークス文庫)
●範乃秋晴『装幀室のおしごと。 〜本の表情つくりませんか?〜』(メディアワークス文庫)
●範乃秋晴『装幀室のおしごと。 2 〜本の表情つくりませんか?〜』(メディアワークス文庫)
●夏川草介『君を守ろうとする猫の話』(小学館)
○Taylor Adams The Last Word (Hodder & Stoughton)
○Sue Minix A Murderous Plot (Avon)
○Sue Minix Sentenced to Murder (Avon)
全部電子書籍。
P・ジェリ・クラーク『カイロの死せる精霊』(鍛治靖子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
JVC SU-AX7 ポータブルヘッドホンアンプを買ったのはもう十二年も前だといふことに気づき(ChatGPTに指摘された)、新しいのが欲しくなりiFi audio ZEN DAC 3を買ってしまった。気のせゐかも知れないが、音がずいぶんよくなったやうな気がする! バッハを聴きながらの仕事が捗ると思ふ。
さらに、イヤホンよりもヘッドホンの方が音がいいのでは? と思って、JVC HA-SW02 密閉型ヘッドホンCLASS-S WOOD HA-SW02も買ってしまった。音がずいぶんよくなった……やうな気はしなかった。残念。そして頭の上で重い。
今週pdf化した本。
◆徳永健伸『情報検索と言語処理』(東京大学出版会)
◆岡崎直観他『自然言語処理の基礎』(オーム社)
◆山内長承『Pythonによるバイオデータ解析入門』(オーム社)
◆尾崎幸洋『化学者のための多変量解析』(講談社サイエンティフィク)
◆阿久津達也・竹本和弘『バイオインフォマティクスPythonによる実践レシピ』(朝倉書店)
◆小林雄一郎『ことばのデータサイエンス』(朝倉書店)
◆丹後俊郎『新版 統計学のセンス』(朝倉書店)
◆Denis Rothman『Transformerによる自然言語処理』(朝倉書店)
◆赤石雅典・江澤美保『Python自然言語処理入門』(翔泳社)
◆増田秀人『pandasデータ前処理入門』(翔泳社)
◆我妻幸長『BERT実践入門』(翔泳社)
◆鷲巣由美子『これならかるドイツ語文法』(NHK出版)
◆黒田龍之助『初級ロシア語文法』(三修社)
◆窪園晴夫『日本語の音声』(岩波書店)
◆村上征勝『この本を書いたのは誰だ?』(勉誠出版)
◆ガイ・アシュトン&ルー・バーナード『The BNC Handbook』(松柏社)
◆バナール『歴史における科学 第1分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第2分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第3分冊』(みすず書房)
◆バナール『歴史における科学 第4分冊』(みすず書房)
5月31日(日)
今週買った本。
○Matt Haig The Midnight Train (Viking, 2026)
○K. H. Scheer Perry Rhodan 1: Unternehmen Stardust (Perry Rhodan digital)
●ナオミ・イシグロ『⾬影の孤児たち 上』(川野靖子訳/早川書房)
●ナオミ・イシグロ『⾬影の孤児たち 下』(川野靖子訳/早川書房)
●クレメンス・J・ゼッツ『丸いもののもつ慰め』(犬飼彩乃訳/国書刊行会)
●杉山響子『憤怒の人』(小学館)
●桜井政成『読書スタディーズ』(明石書店)
●ジョン・ブラックバーン『痛苦の聖母』(永島憲江訳/国書刊行会)
●『SF大会は関西から始まった』(DC5 四〇周年記念出版)
●スティーヴン・キング『もし血が流れれば』(白石朗・安野玲訳/文藝春秋)
●ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法がいっぱい』(田中薫子・野口絵美訳/徳間文庫)
突然、ペリー・ローダンなんか買ったのは、老後にペリー・ローダンを惚けた頭で読み耽らうと思ったからである。第一巻の邦訳を買ったのは小学生のときだった。それから八〇冊くらゐ読んでもう飽きたのだが、いつかきっと読みたくなるに違ひないと思ったのだ。
その他、購入した雑誌は:
・本の雑誌6月号《特集:シリーズの幸福》
・柴田元幸責任編集MONKEY vol. 38〈特集:鏡の国のアリス〉(スイッチ・パブリッシング)
・ハヤカワミステリマガジン2026年7月号〈創刊70周年記念号〉
・Night Land Quarterly, Vol. 42(アトリエサード)特集〈アンダーグラウンドの相貌〉
Night Land Quarterly, Vol. 41も買ひ逃したかと思って購入記録を検索してみたがどうしても出てこない。やはり買ってゐなかったのかと思ひながら机の上の本に目をやると、そこにあった。
ふとエレコム ドッキングステーション 13in1 Displaylink対応 3画面拡張 4K/60Hz USB PD対応 100W シルバー DST-W14が欲しくなり、註文。USBポートが足りないので、C規格もA規格も増やせるのがいいと思って。しかし、thunderbolt4の端子はusb-c規格だったりするので、何が何だか判らなくなって困った。そして、困ったまま註文。
今週pdf化した本。
◆エイミー・トムスン『緑の少女 上』(ハヤカワ文庫SF)
◆エイミー・トムスン『緑の少女 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆ジョン・バーンズ『大暴風 上』(ハヤカワ文庫SF)
◆ジョン・バーンズ『大暴風 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆F・ウンゲラー&H・J・シュミット『認知言語学入門』(大修館書店)
◆辻幸夫『認知言語学への招待』(大修館書店)
◆吉村公宏『認知音韻・形態論』(大修館書店)
◆松本曜『認知意味論』(大修館書店)
◆大堀壽夫『認知コミュニケーション論』(大修館書店)
◆大堀壽夫『認知言語学』(東京大学出版会)
◆大津由紀雄『認知心理学3 言語』(東京大学出版会)
◆北研二『確率的言語モデル』(東京大学出版会)
◆北研二他『情報検索アルゴリズム』(共立出版)
◆金明哲監修『犯罪捜査のためのテキストマイニング』(共立出版)
◆橋元良明『コミュニケーション学への招待』(大修館書店)
◆奥村学・難波英嗣『テキスト自動要約』(オーム社)
◆溝口理一郎『オントロジー工学』(オーム社)
◆荻野綱男・田野村忠温編『コーパスの作成と活用』(明治書院)
◆村上征勝他『計量文献学の射程』(勉誠出版)
◆原口庄輔他『ことばの仕組みを探る』(研究社)
◆石川慎一郎他編『言語研究のための統計入門』(くろしお出版)
◆マッカーリ&サイモン『物理化学 分子論的アプローチ(下)』(東京化学同人)
◆中沢浩編著『無機化学演習』(東京化学同人)
◆日本生化学会編『生化学用語辞典』(東京化学同人)
◆本の雑誌2025年10月号(本の雑誌社)
勤務先の部屋の本はずいぶん減ってきた。もうすぐ辞める人みたいだ。
今月は和書を37冊、洋書を8冊、合はせて45冊購入し、58冊の本をpdf化した。
ツイート5月24日(日)
今週買った本。
●ジョセフ・ホーン『古書贋作師トマス・ワイズ』(倉田真木訳/早川書房)
●三宅玲子『本屋のない人生なんて』(光文社)
●桜庭一樹・斜線堂有紀『そうだ、君を憎めばいいんだ』(河出書房新社)
●ナオミ・クリッツァー『陽の光が消えた町で』(桐谷知未訳/早川書房)
●メイソン・コイル『ウィリアム』(山本佳世訳/早川書房)
●ロバート・ジャクソン・ベネット『カンパニー・マン(上)』(青木千鶴訳/早川書房)
●ロバート・ジャクソン・ベネット『カンパニー・マン(下)』(青木千鶴訳/早川書房)
●『ハウフ ショートセレクション 幽霊船の話』(酒寄進一訳/理論社)
●アガサ・クリスティー『春にして君を離れ』(廣野由美子訳/光文社古典新訳文庫)
●スティーヴン・キング『ロングウォーク』(沼尻素子訳/扶桑社文庫)
●酒井隆史『スネーク・ピープル』(洛北出版)
最後の四冊は紙の本で。それ以外は電子書籍。
この頃、帰りの電車で英語の本を読んでゐるので、日本語の本がまったく読めない。出勤と退勤以外に毎日電車に乗れればそのときに読めるのに。
今週pdf化した本。
◆Jim Albert Bayesian Computation with R (Springer, 2007)
◆Phil Spector Data Manipulation with R (Springer, 2008)
◆Dianne Cook & Deborah F. Swayne Interactive and Dynamic Graphics for Data Analysis (Springer, 2007)
◆Christian P. Robert & George Casella Introducing Monte Carlo Methods with R (Springer, 2010)
◆J. O. Ramsay et al Functional Data Analysis with R and MATLAB (Springer, 2009)
◆Richard M. Heiberger & Erich Neuwirth R Through Excel (Springer, 2009)
◆Deepayan Sarkar Lattice: Multivariate Data Visualization with R (Springer, 2008)
◆Nathan G. Swenson Functional and Phylogenetic Ecology in R (Springer, 2014)
◆Emmanuel Paradis Analysis of Phylogenetic and Evolution with R (Springer, 2006)
◆Babak Shahbaba Biostatistics with R (Springer, 2012)
◆Hadley Wickham ggplot2 (Springer, 2009)
◆Florian Hahne, et al. Bioconductor Case Studies (Springer, 2008)
これで、Springerのuse R!シリーズの本は全部pdf化したことになる。一五から十年前くらゐにはずいぶん熱心にRの本を買ってゐたのだと判る。今は、AIにRのスクリプトをよろしく頼むといへば簡単にできてしまふので、本で調べることがほとんどなくなった。といふのは嘘で、AIが出てくる前からこれらの本で調べることはほとんどなくなってゐたし、AIに作らせても一発で使へるものができるわけでもない。
5月17日(日)
今週買った本
●ニクラス・ナット・オ・ダーグ『運命と希望』(ヘレンハルメ美穂訳/小学館)
●ガビーノ・イグレシアス『魔の道』(渡辺義久訳/早川書房)
●ナタン・ドゥヴェール『反世界』(山崎美穂訳/早川書房)
●凪良ゆう・瀬尾まいこ・坂木司・一穂ミチ・三浦しをん『本屋さんのある街で』(文春文庫)
●清野由美『書店再興』(日経BP)
●酒井隆史『スネーク・ピープル』(洛北出版)
最後の一冊以外は電子書籍で。
庵野ゆき『竜の医師団〈5〉』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆Rudyard Kipling Kipling's Science Fiction (Leonaur, 2006)
◆Rudyard Kipling The Collected Supernatural & Weird Fiction of Rudyard Kipling (Leonaur, 2013)
◆Conrad Bessant, et al. Building Bioinformatics Solutions with Perl, R and MySQL (Oxford, 2009)
◆Peter Schattner Genomes, Browsers & Databases (Cambridge, 2008)
◆Alan H. Fielding Cluster and Classification Techniques for the Biosciences (Cambridge, 2007)
◆W. J. Braun & D. J. Murdoch A First Course in Statistical Programming with R (Cambridge, 2007)
◆C. Ortutay & Z. Ortutay Molecular Data analysis Using R (Wiley Blackwell, 2017)
今週は英語の本ばかり。いろいろあって処理できた冊数は少ない。
今週は日曜日に出勤しなければならなかったので、pdf化した本の集計等の処理ができなかった。ここには本のタイトルは書いておくが、データベースへの登録等は来週の週末に必ず行なうこと(とここに記録しておく)。
ツイート5月10日(日)
今週買った本。
●ベルナール・ミニエ『猫、そして14の不思議で恐るべき残酷な物語』(ハーパーBOOKS)
●永田希『再読だけが創造的な読書術である』(筑摩書房)
●クリストフェル・カールソン『暗殺の冬』(棚橋志行訳/文春文庫)
●アレクサンダー・C・カープ『テクノロジカル・リパブリック』(村井章子訳/日本経済新聞出版)
○Harald Kugler: Das Mysterium der Bücher neobooks
○Gabriel Wyner Fluent Forever (Revised Edition) (Harmony, 2014)
●ローズアン・A・ブラウン『ズィーラーン国伝III 二人の女王』(三辺律子訳/評論社)
●ローズアン・A・ブラウン『ズィーラーン国伝IV 運命の刻』(三辺律子訳/評論社)
『ズィーラーン国伝』以外は電子書籍で。
今週、pdf化した本。
◆ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン『終末のプロメテウス 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆『アトキンス 物理化学(上)第8版』(東京化学同人)
◆日本生態学会編『エコゲノミクス』(共立出版)
◆日本生態学会編『微生物の生態学』(共立出版)
◆Lee Vaughan『もっと実用的でないPythonプログラミング』(共立出版)
◆Matthias Otto Chemometrics (Wiley-vch, 2003)
◆Ron Wehrens Chemometrics with R (Springer, 2011)
◆D. E. Holmes & L. C. Jain Innovations in Machine Learning (Springer, 2006)
◆Derek A. Roff Computer-Intensive Methods of Data Analysis in Biology (Cambridge, 2006)
英語の本をデータベースに記録する手順を忘れて少し手間取ってしまう。テキスト抽出の手順なども。連休もあって冊数は少なかったが、質量・体積はそんなに少なくないはず。
5月3日(日)
今月に入ってから買った本。
●エリーザー・ユドコウスキー &ネイト・ソアレス『超知能 AI をつくれば人類は絶滅する』(櫻井祐子訳/早川書房)
●韓松『悪夢航路』(山田和子訳/早川書房)
●三上延『ビブリア古書堂の事件手帖V 〜扉子と謎めく夏〜』(メディアワークス文庫)
●アンデシュ・デ・ラ・モッツ&モンス・ニルソン『死が内覧にやってくる』(久山葉子訳/創元推理文庫)
●アンデシュ・デ・ラ・モッツ&モンス・ニルソン『死んでもいいくらいの掘り出し物』(久山葉子訳/創元推理文庫)
○Pedro Urvi Mysterium in der Tundra (Pedro Urvi, 2022/5/12)
○Pedro Urvi Verrat im Norden (Pedro Urvi, 2022/6/23)
○Pedro Urvi Das geheime Refugium (Pedro Urvi, 2022/8/25)
○Pedro Urvi Der Weg des Spezialisten (Pedro Urvi, 2022/11/17)
ドイツ語の四冊は元はスペイン語の異世界ファンタジイで、その独訳。amazonの表示では10〜14歳などとなってゐるのに、ぜんぜんすらすら読めない。早くこれくらゐの本なら三日程度で読めるやうになりたい。
今月になってからpdf化した本。
◆『スタンダード生化学・口腔生化学 第2版』(学建書院)
◆ファー・インク『Ps+Ai+Idで基礎力を身につけるデザインの教科書』(ボーンデジタル)
◆『Illustrator 10年使える逆引き手帖』(SB Creative)
◆大熊盛也・野田悟子監修『難培養微生物研究の最新技術 III 』(シーエムシー出版)
◆工藤一秋・渡辺正『有機化学』(化学同人)
少ないと思ったが、今月はまだ三日しか経ってゐないのだ。
4月30日(木)
四月末までに買った本。
●斎藤幸平・小川公代・安田登・秋満吉彦『血肉となる読書 なぜ読むことだけが人生を変えるのか』(あさま社)
●林望『書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由』(朝日新書)
●リヒャルト・ワーグナー『完訳 ニーベルングの指環』(角川文庫)
●釘貫亨『日本語の発音はどう変わってきたか』(中公新書)
●ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『魔法の館にやとわれて』(徳間文庫)
すべて電子書籍で。『書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由』は如何に電子書籍がろくでもない存在かを丁寧に書き綴ってゐる本。そんな内容で(それだけではないけれども)一冊の本にするのなら、私に電子書籍が如何に使ひやすいものかを一冊費やして書かせてほしいものだ。
ゾラン・ジヴコヴィチ『作家・幽霊作家』(三門優祐訳/盛林堂ミステリアス文庫)YOUCHANさんからお送りいただきました。
『フレドリック・ブラウンSF短編全集〈2〉 星ねずみ』(安原和見訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今月末までにpdf化した本。
◆T. Christiansen & N. Torkington 『Perl クックブック Volume 1』(オライリージャパン)
◆T. Christiansen & N. Torkington 『Perl クックブック Volume 2』(オライリージャパン)
◆鈴木健一郎他編『微生物の分類・同定実験法』(シュプリンガ・フェアラーク東京)
◆Rita R. Colwell & D. Jay Grimes編『培養できない微生物たち』(学会出版センター)
◆伊藤昌可・伊藤恵美編『次世代シーケンサー活用術』(化学同人)
◆中村保男『英和翻訳の原理・技法』(日外アソシエーツ)
◆『スタンダード歯科理工学』(学建書院)
たうとうオライリージャパンの本がすべてpdf化されてしまった。新しい本は最初から電子書籍で買ふから、もうオライリージャパンの本が書棚に並ぶことがないのだ。少し寂しい気がしないでもない。いや、実はぜんぜん寂しくないのだ。そんなことを思ふくらゐなら最初からやらない。
今月購入した和書は18冊、洋書は1冊、合はせて19冊で、pdf化したのは80冊だった。
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