4月20日(日)
今週買った本。
●「近代出版研究2025特大号[第4号]」(近代出版研究所)特集:書物百般・紀田順一郎の世界
●イスマイル・カダレ『砕かれた四月』(平岡敦訳/白水社)
●イリナ・グリゴレ『みえないもの』(柏書房)
●にゃんた『ゼロからわかるDifyの教科書』(技術評論社)
●海野弘『オリエンタル・ファンタジー』(パイインターナショナル・2016年)
●恩田陸『珈琲怪談』(幻冬舎)
●飯田一史『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』(平凡社新書)
庵野ゆき『竜の医師団4』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆フィリップ・ホセ・ファーマー『階層宇宙の創造者』(上智大学出版)
◆『北米研究入門2』(上智大学出版)
僅か二冊。いろいろ忙しくて。今週は寝室の床を貼り替える工事のために、本と本棚を全部一度別の部屋へ移さなくてはならなかったりして体力を消耗したのも原因の一つかも知れない。
4月13日(日)
今週買った本。
●谷川渥『幻想の地誌学』(ちくま学芸文庫)
●レオノーラ・キャリントン『石の扉』(野中雅代訳/国書刊行会)
●『紙魚の手帖 Vol. 22』(東京創元社)
● 倪雪婷編『宇宙墓碑 現代中国SFアンソロジー』(ハヤカワ文庫SF)
○Kelly Link The Book of Love (Mercurio)
○Robert Jackson Bennett A Drop of Corruption (Random House Worlds)
●サッカリー『虚栄の市(一)』(中島賢二訳/岩波文庫)
●サッカリー『虚栄の市(二)』(中島賢二訳/岩波文庫)
●サッカリー『虚栄の市(三)』(中島賢二訳/岩波文庫)
●サッカリー『虚栄の市(四)』(中島賢二訳/岩波文庫)
電子版で買ったものにリンクを張る元気がない。
Kelly LinkのThe Book of Loveはタイトルが英語なのでうっかり買ってしまったが、これはイタリア語版だった。英語でも読めるかどうか判らないのに、イタリア語なんて。
他に買った雑誌。ソムニウム4号(一九八一年)この号にアーネスト・ブラマのThe Wallet of Kai Lungから一篇翻訳されてゐることを知って註文したもの。刊行時には多分Kai Lungを知らなかったのだらう。
今週pdf化した本。
◆C・L・ムーア『大宇宙の魔女』(ハヤカワ文庫SF)
◆ウィリアム・ホープ・ホジスン『異次元を覗く家』(ハヤカワ文庫SF)
◆エドガー・ライス・バローズ『恐怖王ターザン』(ハヤカワ文庫SF特別版)
◆谷川渥『幻想の地誌学』(ちくま学芸文庫)
◆幻想文学 67号
何かの間違ひではないかと思ふほど少ない。まあ、それはさておき、pdf化した本はISBNか国会図書館のIDで管理してゐるのだが、『恐怖王ターザン』は何と国立国会図書館に登録がなさそうなのだ。いくら検索しても出てこない。どういふことなんだ!
今週、床の貼替え工事があるので、一部屋分だけ本を移動させなくてはならない。やれやれ。
ツイート4月6日(日)
今週買った本。
○Shannon Chakraborty The Adventures of Amina al-Sirafi (Harper Voyager, 2023)
○Sangu MandannaThe Very Secret Society of Irregular Witches (Berkley, 2022)
○Chloe Benjamin The Immortalists (G.P. Putnam's Sons, 2018)
●掌田津耶乃『ブラウザだけで学べる Googleスプレッドシート プログラミング入門』(マイナビ出版)
●中村 州男『Google Apps Script Webアプリ開発 第5版』(個人出版)
The Immortalistsは朝は二千円だったのに、いつの間にか三四六円になってゐる。いや、朝買ったのと出版社が違ふな。朝はこっちは買へなかったやうな気がするのだが。ちぇ。
今週pdf化した本。
◆西崎憲編『6月の本』 (国書刊行会)
◆ケネス・ロブスン『魔島』 (ハヤカワ文庫SF)
◆ケネス・ロブスン『死の胡蝶』 (ハヤカワ文庫SF)
◆スタニスワフ・レム『星からの帰還』 (ハヤカワ文庫SF)
◆アーサー・C・クラーク『海底牧場』 (ハヤカワ文庫SF)
◆ロバート・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』 (ハヤカワ文庫SF)
◆エドガー・ライス・バロウズ『ターザンと豹人間』 (ハヤカワ文庫特別版SF)
◆宮野悟監修『医療とAI はじめの一歩』 (羊土社)
◆中村州男『Google Apps Script Webアプリ開発』 (個人出版)
◆本の雑誌 2024年10月号
3月30日(日)
もう今月も明日で終はりではないか。
今週買った本。
●大澤麻衣『メイ・モリス ―父ウィリアム・モリスを支え、ヴィクトリア朝を生きた女性芸術家』(書誌侃侃房)
●林庭毅『裏組織の脚本家』(書誌侃侃房)
●金井美恵子『目白雑録3 日々のあれこれ』(中公文庫)
●坂本葵『その本はまだルリユールされていない』(平凡社)
●テッド・チャン『あなたの人生の物語』(ハヤカワ文庫SF)
●『紙魚の手帖 Vol. 21』(東京創元社)
●ペーター・マーギンター『男爵と魚』(垂野創一郎訳/国書刊行会)
●宮内悠介『作家の黒歴史』(講談社)
●小川洋子『密やかな結晶 新装版』(講談社文庫)
○The Collected Supernatural & Weird Fiction of Rudyard Kipling (Leonaur, 2013)
以上、リンクのあるものは電子書籍を購入。
坂本葵『その本はまだルリユールされていない』を読んだ。本を愛する人のための物語といふ感じで安心して読める。小川洋子『密やかな結晶 新装版』はこの本に出てきたもので面白さうだったので買った。
松崎有理『イヴの末裔たち』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
庵野ゆき『竜の医師団3』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
E・R・バローズ『ルータ王国の危機』(厚木淳訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆『バベルの図書館 キプリング 祈願の御堂』 (国書刊行会)
◆西崎憲編『5月の本』 (国書刊行会)
◆ポール・アンダースン『タイム・パトロール』 (ハヤカワ文庫SF)
◆アーシュラ・K・ル・グィン『闇の左手』 (ハヤカワ文庫SF)
◆サミュエル・R・ディレーニイ『バベル-17』 (ハヤカワ文庫SF)
◆ロジャー・ゼラズニイ『ドリームマスター』 (ハヤカワ文庫SF)
◆フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 (ハヤカワ文庫SF)
◆松崎有理『イヴの末裔たち』 (創元SF文庫)
◆庵野ゆき『竜の医師団3』 (創元推理文庫)
◆本の雑誌 2024年11月号
3月23日(日)
今週買った本。
○Kipling's Science Fiction (Leonaur, 2009)
○Rob Reef Das Geheimnis von Benwick Castle (Dryas Verlag, 2016)
○John Brunner Presents Kipling's Fantasy (Tor, 1992)
●千野帽子『青ひげ夫人と秘密の部屋~「見たな」の文学史~』( 光文社)
●三崎亜記『みしらぬ国戦争』(角川書店)
●江藤淳『漱石とアーサー王傳説』(講談社学術文庫)
●飛ヶ谷美穂子『漱石の源泉』(慶應義塾大学出版会)
●石原深予編『尾崎翠 枯草のクッションを敷いた古馬車』(幻戯書房)
●西崎憲編『5月の本』(国書刊行会)
Rob Reefの本は電子版だけど、どこで買ったか忘れた。
この頃、『妖霊ハーリド』『ヴァセック』『シャグパットの毛剃』と続けてアラビアン・ナイト風の話を読んでゐる。どれも面白い。
今週pdf化した本。
◆マーガレット・セント・クレア『アルタイルから来たイルカ』 (ハヤカワ文庫)
◆ポール・アンダースン『脳波』 (ハヤカワ文庫)
◆アレクセイ・パンシン『成長の儀式』 (ハヤカワ文庫)
◆John Brunner Presents Kipling's Fantasy (Tor, 1992)
今週は少なかった。
3月16日(日)
今週買った本。
●『キプリング・インド傑作選』(橋本槙矩・高橋和久編訳/鳳書房/2008)
●F・マリオン・クロフォード『プラハの妖術師』(木内信敬訳/国書刊行会/)
●山形浩生『翻訳者の全技術』(星海社新書)
●スチュアート・タートン『世界の終わりの最後の殺人』(三角和代訳/文藝春秋)
●村田沙耶香『世界99【合本版】』(集英社)
●西崎憲編『4月の本』(国書刊行会)
●遠坂八重『死んだら永遠に休めます』(朝日新聞出版)
○The Collected Short Fiction of Henry S. Whitehead: Passing of a God and Other Stories Ash-Tree Press, 2007
これだけだったかな。ここに書き漏らすとまた買ってしまうことになりかねないので、真面目に書かなくてはならないのだ。本当に。切実に。
本の雑誌4月号も買った。
F・マリオン・クロフォード『妖霊ハーリド』(船木裕訳/ハヤカワ文庫FT)を読んだのだが、これが実に面白かった。愛する人からの愛を得ようとする、元魔神の男の話で、その人に愛してもらへれば本物の魂が得られるとか何とかいふ流れで、これだけでは面白くなささうに思へるだらうが、独創性は粗筋にあるわけではないのでその良さを伝へるのは難しい。アラビアンナイト(千一夜物語)が流行った自裁にその影響を受けて書かれた話である。高校生の頃、岩波文庫の『千一夜物語』を熱心に読んでゐたことを思ひ出した。
今週pdf化した本。
◆西崎憲編『4月の本』 (国書刊行会)
◆F・マリオン・クロフォード『妖霊ハーリド』 (ハヤカワ文庫FT)
◆フィリップ・K・ディック『ユービック』 (ハヤカワ文庫SF)
◆フィリップ・K・ディック『火星のタイムスリップ』 (ハヤカワ文庫SF)
◆山形浩生『翻訳者の全技術』 (星海社新書)
◆『S・モームが薦めた米国短篇』 (未知谷)
◆Kipling's Sicence Fiction Tor, 1992
3月9日(日)
今月に入ってから買った本。
●安野貴博『1%の革命』(文藝春秋)
●『だます技術』(技術評論社)
●豊沢聡『作ってわかる[入門]Streamlit』(技術評論社)
●出口顯『声と文字の人類学』(NHKブックス)
●ロジャー・セール『ファンタジーの伝統』(定松正訳/玉川大学出版部)
●F・マリオン・クロフォード『妖霊ハーリド』(船木裕訳/ハヤカワ文庫FT)
●エドワード・アシュトン『ミッキー7 反物質ブルース』(大谷真弓訳/ハヤカワ文庫SF)
●橋本槇矩・高橋和久『ラドヤード・キプリング 作品と批評』(松柏社)
●橋本槇矩編訳『キプリング短篇集』(岩波文庫)
●ラドヤード・キプリング『幽霊の物語』(稲垣博訳/盛林堂ミステリアス文庫)
○The Golden Age of Weird Fiction MEGAPACK, Vol. 1: Henry S. Whitehead (Wildside Press, 2015)
リンクのあるものは電子版を購入。二冊目だと判ってゐて買った本もある。
澁澤龍彦編『暗黒のメルヘン』(河出文庫)ご恵贈賜りました。高原英理氏の解説が素晴らしかった。
ロブ・ハート『パラドクス・ホテル』(茂木健訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
フローレンス・パリー・ハイド&エドワード・ゴーリー絵『ツリーホーンのたからもの』(三辺律子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆『キプリング短篇集』 (岩波文庫)
◆ロバート・ストールマン『孤児』 (ハヤカワ文庫SF)
◆ロバート・ストールマン『虜囚』 (ハヤカワ文庫SF)
◆M・S・マードック『ロムランの罠』 (ハヤカワ文庫SF)
◆フィリップ・K・ディック『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』 (ハヤカワ文庫SF)
◆デイヴィッド・ブリン『スタータイド・ライジング 上』 (ハヤカワ文庫SF)
◆デイヴィッド・ブリン『スタータイド・ライジング 下』 (ハヤカワ文庫SF)
◆ジェイムズ・スティーヴンズ『小人たちの黄金』 (晶文社)
◆クジラ飛行机・他『PythonでつくるWebアプリのつくり方』 (ソシム)
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