過去の日記
眠くて頭が痛いが、ついLaTeXとUTF8のことを考へてしまってゐる。UTF8で日本語の文章を書いて、それを思ひ通りの出力形式でpdfにできないものか。横書きならやうやく何とか文章が書けるやうになってきたやうに思へる。しかし、縦書きはまだまだだ。いろいろな文字を自由に使へるやうになりたい。
なぜかLaTeXの本はドイツに多い。と思って本を探してゐると、面白さうな本を見つけてしまったので、Amazon.co.jpに、
○Jürgen Paetz Soft Computing in der Bioinformatik: Eine grundlegende Einführung und Übersicht (EUR 34,95, Springer, März 2006) [Amazon.co.jp, Amazon.de, 紀伊國屋]
を註文。久し振りにAmazon.co.jpでドイツ語の本を見つけた。ドイツ語の本が売れたっていふ実績を作って置かなければならないから、今日はここで買はう。さうすればもっとドイツ語の本を扱ふやうになるかも知れないから。
でもこの本は読めさうもないな。385ページもあるから、表紙は間抜けな感じがするが、どっしりした本なのだらう。どうしてまた読めない本を買ってしまったのか。何かいいことがありさうな気がしてしまふのだ。今までほとんどドイツ語の本なんて読めた試しがないのに。でも欲しいから買ふのだ。夜中にそっと本を手に取って、撫でて擦ってページの間の香りをそっと吸ひ込んだりして、月に向かって歓喜の咆哮を発するだけだとしても、それで嬉しいのだからいいのである。誰でもさだらうとは思ふけれども。
Amazon.co.jpから、Karen M. Smith, John A. Flannery Library Design (teNeues Verlag, Oktober 2007) [Amazon.co.jp, Amazon.de
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紀伊國屋]が届く。これは美しい。世界のさまざまな書庫・書棚・読書室などが載ってゐる。解説は英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語で書かれてゐる(多分)。かういふのを見ると巨大な書庫を作りたくなる。が、多分一生無理だらうが。
MacOSX用の文献管理(蔵書管理も)用アプリケーションBookends 10.2を購入した。論文の引用文献の処理に使ふのが主な目的だが、MacOSXでも私はTeX+BibTexを使ひさうな予感がするので、これは無駄な買ひものといふことにならうか。いや、説明すると長くなるからしないが、必ずしも無駄とは限らないと思ふのだ。
ああ、左肩が痛い。気が狂いさうである。取り外して足で踏みつけたい気分。何なんだ、この肩は。自分の肩ながら呪ってやりたい気分だ。もしかして自分で呪ってしまってかうなったのか。
紀伊國屋書店に、
●香山リカ『ポケットは80年代がいっぱい』(1500円+税/バジリコ)[amazon.co.jp, bk1,
楽天,
紀伊國屋書店,
Yahoo! Books]
●岩戸佐智夫『著作権という魔物』(724円+税/アスキー新書)[amazon.co.jp, bk1,
楽天,
紀伊國屋書店,
Yahoo! Books]
を註文。80年代である。「バブルの洗礼を受けていない80年代文化を生きていた、という感覚」は私にもあるのだらうか。よく解らない。よく解らないから買って読んでみる。
O'Reillyのサイトでpdf版の
○James Murty Programming Amazon Web Services ($34.99, O'Reilly, 3/2008) [Amazon.co.jp, 紀伊國屋, O'Reilly]
を註文。電子版は紙版よりも安いし場所をとらない。でも読みにくい。この頃、このサイトも新企画がなくてどうも面白くない(いや、青空文庫縦書きpdf作成器は数日前に作ったが)ので、何かおもしろいことがないかと思って買って見た。まだ読んでゐない。これから読まなければ。
昨日の質問の反響が多くて質問が殺到したので、ここで毎日少しづつ答へていきます。1. なぜそんなに本を買ふのですか:現実が怖いからです。2. なぜそんなに本を読むのですか。:現実から逃れるためです。
といふのはもちろん嘘だ。まさか私のところにそんなに質問が来るわけないぢゃないか。知らない人からメールが来ることは年に一回あるかないかである。今回のメールは知らない人ではなかったし。20年くらゐ会ってゐなかった人だけど、知らない人ではないのだ。人の質問に答へたりするのは好きではないので、面白い質問でなかったら答へるつもりもありません。
Amazon.co.jpに一昨日見つけた
○Alberto Manguel The Library at Night ($27.50, Yale University Press, April 29, 2008) [Amazon.co.jp, Amazon.com, 紀伊國屋]
を註文。面白さうなのだけど、果して読めるだらうか。この作者の『読書の歴史』は買っただけで読んでゐない。今回の本は、いろいろな実際にあったあるいは想像上の書庫や図書館を巡りながら、本の話をしていく内容なのだらうか。さうだとしたら面白いに違ひない。
一昨日の「青空文庫のxhtmlファイルを縦書きpdfに変換して表示するサイト」とその画像のリンクが間違ってゐたの訂正した。こんな日記を読んで、しかもわざわざ教へて下さった方がいらっしゃったのだ。ありがたうございます。
その方からの質問。「なぜそんなに(「クイックジャパン」を買うほど!)鳥居みゆきがお好きなんですか?」
お答へします。いろいろ理由はあるけれども、世の中の意味のないやり取りの約束事などを全く無視してその約束から期待されることを裏切り続けるところの爽快感でせうか。さういふ約束事は言葉の意味をまったく失ってゐるので、言葉を使って相手に意思を伝へたり自分の考へを述べたりする機能を完全に喪失してゐて、ただ自分はさういふ約束事に従って行動してゐますよといふ態度を示してゐるに過ぎないのであると云ってゐるとまるで中島義道ですが、そんな社会の約束事が何より嫌ひなので、さういふものを根本から破壊するところに魅力を感じてゐるわけです。まあ、私は大抵の人が嫌ひだし、社会も現実も嫌ひなので、それだけぢゃないんですが。
あ、今日は上記の本と一緒に「東京腸捻転 落花流水」を註文したんだった。これには「テスト勉強」が収録されてゐる。この「テスト勉強」は、ハッピーマンデーに入ってゐない。
昨日見つけた面白さうな本といふのを紀伊國屋書店に註文した。
○Christine Eichel Von Bücherlust und Leseglück: Kluge Köpfe und ihre Bibliotheken (EUR 24,95, Knesebeck, März 2008) [Amazon.de, 紀伊國屋]
書物への欲望、読書の快楽といった感じだらうか。Marianne Birthler, Karl Kardinal Lehmann, Rüdiger Safranski, Christina Weiss, HannsZischler, Volker Schlöndorff, Thea Dorn, Claus Peymann, Florian Henckel von Donnersmarck, Gabriel Garcia Marquez, Walter Kempowski, Barbara Mika, Eric-Emmanuel Schmitt, Julie Zeh, Bastian Sickといった人たちの蔵書の写真があるのかも知れない。頭がよささうな人たちばかりなんでせうか。マルケスしか解らないんですが。人の書棚を見るのは面白いと世間で云はれてゐるほど私は人の書棚を見るのが愉しいとは思へない。自分の蔵書でもないものを見たって、自慢されてゐるやうで不愉快ではないか。あれも欲しい、これも欲しい、でも恐らく自分は一生かかってもこんな蔵書は揃へられまい。さらに読める本はもっと少ない。ああ、こんなことで生きてゐる意味がどれほどあるといふのか。人の価値は蔵書で決まるのだ。
頭が痛くなってきた。いつものやうに右目の上の辺り。眠い。とりあへず寝るか。