4月18日(日)
今週買った本。
●マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(鬼澤忍訳/早川書房)
●アレックス・パヴェージ『第八の探偵』(鈴木恵訳/早川書房)
●ヴィクトリア・マス『狂女たちの舞踏会』(永田千奈訳/早川書房)
○Der Buchspazierer von Carsten Henn (Pendo Verlag, 2020)
何れもKindle本。
ドイツ語の本は、本の物語。読めるかどうか判らないが買ってみた。
横田順彌『大聖神』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
ツイート4月11日(日)
今週買った本。
●エリザベス・ハンド『過ぎにし夏、マーズ・ヒルで』(市田泉訳/東京創元社)
●鷲巣由美子『これならわかるドイツ語文法』(NHK出版)
●『新青年』研究会編『「新青年」名作コレクション』(ちくま文庫)
●大森望責任編集『NOVA 2021年夏号』(河出文庫)
●木村博史『Zoom 1歩先のツボ 77』(ソシム)
以上五冊。最後のはオンライン授業用の参考に。
このZoomの本を覗いてみたら、いろいろな機器の話が載ってゐて、買ってみたくなってしまった。Webカメラとコンデンサマイクはすでにあるといふのに。照明があった方がいいらしいので、Andoer 10インチ LEDリングライトを。そして、Q2n-4Kハンディビデオレコーダーである。これは音楽用ビデオ収録にも活用されるほど音声画質ともに高精度のビデオレコーダーらしい。オンライン講義には不必要に高性能なやうな気がしないでもない。でも、いつかこれがあってよかった思ふ日が来るかも知れないではないか。来ないかも知れないけど。
ツイート4月4日(日)
今週買った本。
●金明哲『テキストアナリティクスの基礎と実践』(岩波書店)
●マシュー・バトルズ『図書館の興亡』(白須英子訳/草思社文庫)
なのだが、記録を見たら2004年11月にハードカバーを買ってゐた。そして、買っただけでなく、同年12月に読み終へてゐた。しかし、何も覚えてゐない。
○The Midnight Library by Matt Haig, 2020
佐藤さくら『見守るもの』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。〈千蔵呪物目録〉三部作完結篇。
Night Land Quarterly, vol. 24 (アトリエサード)ご恵贈賜りました。
先月は結局あれから本を買はなかったので、和書を28冊、洋書を6冊購入したやうだ。
ツイート3月28日(日)
今週買った本。
●サマセット・モーム編『世界100物語3 巧みな語り』(河出書房新社)
●リサ・タトル『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件 上』(金井真弓訳/新紀元社)
●リサ・タトル『夢遊病者と消えた霊能者の奇妙な事件 下』(金井真弓訳/新紀元社)
●北村一真『英語の読み方』(中公新書)
○The Collected Supernatural and Weird Fiction of Mrs. J. H. Riddell: Volume 1 (Leonaur, 2012)
○The Collected Supernatural and Weird Fiction of Mrs. J. H. Riddell: Volume 2 (Leonaur, 2012)
○The Collected Supernatural and Weird Fiction of Mrs. J. H. Riddell: Volume 3 (Leonaur, 2012)
『世界100物語3 巧みな語り』に収録されてゐるヴァイオレット・ハントの「馬車」を読んだ。こんな傑作だとは知らなかった。死者たちが馬車に乗ってゐるのだが、その会話が怖くないやうで怖い。他のハントの作品も読みたくなってきた。
3月21日(日)
今週買った本。
●J・G・バラード『旱魃世界』(山田和子訳/創元SF文庫)
以前出ていた『燃える世界』(The Burning World)を著者が改稿した完全版The Droughtの翻訳だといふ。
●ケン・リュウ『宇宙の春』(古沢嘉通編訳/早川書房)
●『夜想#山尾悠子』(ステュディオ・パラボリカ)
●『これなら覚えられる! スペイン語単語帳』(NHK出版)
●『Rクックブック 第2版』(OReilly Japan)
●松岡圭祐『小説家になって億を稼ごう』(新潮新書)
小説家にはならないから億は稼げないな。
非常勤の講義で分子模型アプリを使はうと思ったが、自分ではiPadでの動作しか検証できない。しかし、学生の中にはAndoroi OSのタブレットやスマートフォンで動かす者もゐるだらう。仕方がないので、Teclast P80といふ8インチのタブレットを購入した。早速MolecularConductorといふアプリを入れて動作を確認。講義の準備としてはこれでいいのだが、他に使ひ道はないか。
ツイート3月14日(日)
今週買った本。
●武部良明『漢字使い分け辞典』(角川ソフィア文庫)
●『疫病短編小説集』(石塚久郎監訳/平凡社ライブラリー)
●大社淑子『イーディス・ウォートンを読む』(水声社)
●ダフネ・デュ・モーリア『原野の館』(務台夏子訳/創元推理文庫)
●ピーター・ディアマンディス&スティーブン・コトラー『2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ』(ニューズピックス)
●ミアン・サミ『教養としての投資入門』(朝日新書)
●J・R・R・トールキン『指輪物語 二つの塔』(評論社)
●J・R・R・トールキン『指輪物語 王の帰還』(評論社)
●J・R・R・トールキン『指輪物語 追補編』(評論社)
●J・R・R・トールキン『シルマリルの物語』(評論社)
○Unfinished Tales by J. R. R. Tolkien
トールキンの指輪物語はアップルの電子版を。Kindle版は出ないのか。
田中芳樹『髑髏城の花嫁』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
ザック・ジョーダン『最終人類 上・下』(中原尚哉訳/ハヤカワ文庫SF)ご恵贈賜りました。
ツイート3月7日(日)
今週買った本。
●『テキストマイニングの基礎技術と応用』(岩波書店)
●『金融・経済分析のためのテキストマイニング』(岩波書店)
●小林真大『「感想文」から「文学批評」へ』(小鳥遊書房)
●ヴィトルト・シャブウォフスキ『踊る熊たち』(芝田文乃訳/白水社)
●別府恵子編著『イーディス・ウォートンの世界』(鷹書房弓プレス)
●イーディス・ウォートン『幽霊』(薗田美和子・山田晴子訳/作品社)
●山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』(国書刊行会)
●カズオ イシグロ『クララとお日さま』(早川書房)
○White Apples by Jonathan Carroll (Tor, 2010)
○Complete Works of Edith Wharton
以上、リンクのあるものはKindle版で購入したもの。『山の人魚と虚ろの王』は先週もあったんぢゃないかと思ふかも知れないが、Kindle版も買ったといふことである。
乾石智子『赤銅の魔女』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
ジョン・コナリー『失われたものたちの本』(田内志文訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
J・J・アダムズ編『パワードスーツSF傑作選 この地獄の片隅に』(中原尚哉訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
眉村卓『静かな終末』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。収録されてゐる50篇、おそらく一つも読んだことがない。いくつか読んでみると、これではないけれどもかういふ作品を読んでゐた頃を懐かしく思ひ出してしまひ、さういふふうに感じるやうになったらもう歳だなと思った。
書籍購入数推移グラフに凡例など付けた。別の日記の方にグラフの用意の仕方を書き留めておいた。もっといろいろ書いてみようと思ふが、どう活用していけるか考へてゐる。
MondSilberLicht読了。一月の第三週に読み始めたので、一ヶ月半くらいかかったといふことにならうか。これくらゐの本なら二週間程度で読み終へられるやうになりたい。
今週はいくつか朝顔の種を買った。主にタキイ種苗から。以前、サカタのタネで買った朝顔の中にいくつかもう売ってゐない品種があることに気づいたので、買へるものは買って、自分で種を保存しておいた方がいいなと思った。
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