11月17日(日)
今週買った本。
○Sharon Shinn Alibi (Fairwood Press, 2024)
買った本はこれだけかな。
今週買った雑誌としては、本の雑誌 十二月号とNight Land Quarterly Vol. 37の二冊。
江波『銀河之心I 天垂星防衛 上・下』(中原尚哉、光吉さくら、ワン・チャイ訳/ハヤカワ文庫SF)ご恵贈賜りました。
アンドレイ・サプコフシキ『ウィッチャー 嵐の季節』(川野靖子訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。
今週、pdf化した本。
◆The Collected Supernatural & Weird Fiction of Edith Wharton, Volume 1(Leonaur, 2016)
◆『筒井康隆全集2』(新潮社)
◆小松左京『五月の晴れた日に』(ハヤカワ文庫)
◆小松左京『偉大なる存在』(ハヤカワ文庫)
◆小松左京『ある生き物の記録』(ハヤカワ文庫)
◆小松左京『鏡の中の世界』(ハヤカワ文庫)
◆光瀬龍『喪われた都市の記録』(ハヤカワ文庫)
◆大原まり子『一人で歩いていった猫』(ハヤカワ文庫)
◆山野浩一『X電車で行こう』(ハヤカワ文庫)
◆石原藤夫『ブラックホール惑星』(ハヤカワ文庫)
◆石原藤夫『ハイウェイ惑星』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『七胴落とし』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『狐と踊れ』(ハヤカワ文庫)
◆神林長平『言葉使い師』(ハヤカワ文庫)
何もかも少ない。疲れてゐるのか。
11月10日(日)
十一月最初の日曜日は学会出張で長崎へ行ってゐたので、ここに記録をまとめることができなかった。
今月の最初の十日間で買った本。
●サマンタ・シュウェブリン『救出の距離』(宮﨑真紀訳/国書刊行会)
●『LangChainとLangGraphによるRAG・AIエージェント[実践]入門』(技術評論社)
●『Software Design総集編』(技術評論社)
○Carsten Henn Die Goldene Schreibmaschine (Verlag Friedrich Oetinger)
○Angélica Gorodischer Trafalgar (Sportula Ediciones, 2022)
○T. F. Powys The House with the Echo (Chatto & Windus, 1929)
○T. F. Powys The White Paternoster and Other Stories (Chatto & Windus, 1930)
○T. F. Powys No Painted Plumage (Chatto & Windus, 1941)
○T. F. Powys Bottles Path and Other Stories (Chatto & Windus, 1946)
○T. F. Powys Mock's Curse, Nineteen Stories (Brynmill Press, 1995)
○T. F. Powys Fables (Faber & Faber, 2011)
これでいいのかな。買ってすぐに記録を付けるやうにしないとすぐに忘れてしまふ。以前は、毎日ここに日記として更新してゐたのに、いつの間にこんなことになってしまったのだらうか。
二七八四冊の日本語pdf書籍の文字情報抽出が完了。そのほとんどはスキャンしてpdfにしたもので、わずかに電子書籍として購入したpdfファイルもある。縦書き・横書きともに、MacOSのLive Text機能を使ってテキスト認識して文字情報を抽出できるやうになった。かなり精度は高いと思ふ。それをFessで全文検索できるやうにした。
ベッキー・チェンバーズ『ロボットとわたしの不思議な旅』(細美遙子訳・創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今月最初の十日間でpdf化した本。
◆光瀬龍『たそがれに還る』(ハヤカワ文庫)
◆光瀬龍『消えた神の顔』(ハヤカワ文庫)
◆光瀬龍『宇宙救助隊2180年』(ハヤカワ文庫)
◆光瀬龍『百億の昼と千億の夜』(ハヤカワ文庫)
◆半村良『石の血脈』(ハヤカワ文庫)
◆半村良『産霊山秘録』(ハヤカワ文庫)
◆牧野修『月光とアムネジア』(ハヤカワ文庫)
◆高千穂遥『ダーティペアの大冒険』(ハヤカワ文庫)
◆梶尾真治『地球はプレイン・ヨーグルト』(ハヤカワ文庫)
少ないが、学会出張などがあったから仕方がない。
10月31日(木)
少しあいだが空いてしまったので、過去に遡っていろいろ整理するのが難しい。
十月最後の四日間には本を買はなかったやうだ。本当かな。
十月最後の四日間にpdf化した本。
◆Rudyard Kipling The Mark of the Beast and Other Fantastical Tales (Fantasy Masterworks, 2006)
◆William Kotzwinkle Dr. Rat (Marlowe)
◆Alice Kimberly The Ghost and Mrs. McClure (Berkley, 2004)
◆カトリーヌ・キュッセ『ジェーンに起きたこと』(創元推理文庫)
◆石原藤夫『宇宙船オロモルフ号の冒険』(ハヤカワ文庫)
◆谷甲州『星の墓標』(ハヤカワ文庫)
◆栗本薫『ゲルニカ1984年』(ハヤカワ文庫)
これでいいのかな。
10月27日(日)
今週買った本。
○Sarah Ogilvie The Dictionary People (Vintage Digital, 2023)
○Samanta Schweblin Little Eyes (Riverhead Books, 2020)
○Samanta Schweblin Distancia de rescate (Random House, 2015)
○Samanta Schweblin Fever Dream(Riverhead Books, 2017)
●佐鳥理『書棚の本と猫日和』(ことのは文庫)
●ラウラ・フェルナンデス『ミセス・ポッターとクリスマスの町 上』(宮崎真紀訳/早川書房)
●ラウラ・フェルナンデス『ミセス・ポッターとクリスマスの町 下』(宮崎真紀訳/早川書房)
●竹澤栄祐『〈バッハのシチリアーノ〉は真作なのか?』(音楽之友社)
●サマンタ・シュウェブリン『七つのからっぽな家』(見田悠子訳/河出書房新社)
●サマンタ・シュウェブリン『口のなかの小鳥たち』(松本健二訳/東宣出版)
●ケリー・リンク『白猫、黒犬』(金子ゆき子訳・集英社)
●イレネ・バジェホ『パピルスのなかの永遠』(見田悠子訳/作品社)
●ML Bear『つくりながら学ぶ!生成AIアプリ&エージェント開発入門』(マイナビ出版)
●樹下雅章『Python FastAPI本格入門』(技術評論社)
リンクのないものも数冊は電子版を。
〈幻想と怪奇16〉(新紀元社)も買ひました。
乾石智子『月影の乙女』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
SFマガジン12月号ご恵贈賜りました。特集は〈ラテンアメリカSF特集〉。
スキャンしてpdf化した本は、縦書き日本語の場合、Google Cloud Vision APIを使ふと圧倒的に精度よくテキスト化できることが判ったが。有料なので全部をこれで処理しようか、あるいは別の方法も使はうか決めかねてゐて、検討に無駄な時間を費やしてゐる。千五百冊で9万円くらゐだと思ふのだが。安くはないが、千五百冊も処理するならそれくらゐはするだらうといふ気もする。
今週pdf化した本。
◆ジョージ・マン編『シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち1』(扶桑社ミステリー)
◆ジョージ・マン編『シャーロック・ホームズとヴィクトリア朝の怪人たち2』(扶桑社ミステリー)
◆グレアム・グリーン『見えない日本の紳士たち』(ハヤカワepi文庫)
◆グレアム・グリーン『国境の向こう側』(ハヤカワepi文庫)
◆ステュアート・カミンスキー『吸血鬼に手を出すな』(文春文庫)
◆アポロニオス『アルゴナウティカ』(講談社文芸文庫)
◆イレネ・バジェホ『パピルスのなかの永遠』(作品社)
◆アポロニオス『アルゴナウティカ』(講談社文芸文庫)
◆サマンタ・シュウェブリン『口のなかの小鳥たち』(東宣出版)
◆サマンタ・シュウェブリン『七つのからっぽな家』(河出書房新社)
◆A・R・ルリヤ『偉大な記憶力の物語』(岩波現代文庫)
買ってすぐpdf化した本があるが、これは買ってすぐに読むため。
10月20日(日)
今週買った本。
●白水社編集部編『外国語を届ける書店』(白水社)
●住谷春也『ルーマニア、ルーマニア』(松籟社)
●城昌幸『のすたるじあ』(創元推理文庫)
●城昌幸『みすてりい』(創元推理文庫)
●城昌幸『みすてりい』(ちくま文庫)
●P・G・ハマトン『新版 ハマトンの知的生活』(三笠書房)
○Kerrigan Byrne, Cynthia St. Aubin Nevermore Bookstore (Oliver Heber Books)
○Sue Minix Murder at the Bookstore (Avon)
以上八冊。
以下の二冊は雑誌だがISBNがあるので、本として集計しようかどうしようか迷ったが、まあ雑誌なので。
Software Design 2024年11月号(技術評論社)
MONKEY vol. 34 (スイッチ・パブリッシング)特集「ここにもっといいものがある。」
「本の雑誌」11月号。特集は「犯罪小説に震えろ!」である。
メグ・シェイファー『時計島に願いを』(杉田七重訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
ジョン・コナリー『キャクストン私設図書館』(田内志文訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
スキャンしてpdf化した英語の本およそ六〇〇冊をOCR処理でテキスト化したファイルを作り、全文検索できるやうに設定した。日本語の本もテキスト化したいが、これがなかなか難しい。今のところ二五〇冊ほどやってみたが、縦書きの日本語の認識精度がどうも悪いので他の方法がないかと考へてゐる。
今週pdf化した本。
◆『古書ミステリークラブ II 』(光文社文庫)
◆岸本佐知子『ひみつのしつもん』(ちくま文庫)
◆E・T・A・ホフマン『ブランビラ王女』(ちくま文庫)
◆W・H・ハドソン『緑の館』(ちくま文庫)
◆ミシェル・ウエルベック『地図と領土』(ちくま文庫)
◆フィリップ・K・ディック『宇宙の操り人形』(ちくま文庫)
◆フィリップ・K・ディック『人間狩り』(ちくま文庫)
◆『新青年』研究会編『『新青年』名作コレクション』(ちくま文庫)
◆『たそがれゆく未来』(ちくま文庫)
◆『あしたは戦争』(ちくま文庫)
◆『江戸川乱歩傑作選』(新潮文庫)
◆『厭な物語』(文春文庫)
◆『もっと厭な物語』(文春文庫)
◆北原尚彦『ジョン、全裸連盟へ行く』(ハヤカワ文庫)
あまり捗ってゐない。
10月13日(日)
今週買った本。
●村上春樹『村上ラヂオ(1〜3)合本版』(新潮文庫)
●村上春樹『猫を棄てる 父親について語るとき』(文春文庫)
●村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)
●村上春樹『村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた』(新潮文庫)
●村上春樹『螢・納屋を焼く・その他の短編』(新潮文庫)
●村上春樹『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』(新潮文庫)
●村上春樹『女のいない男たち』(文春文庫)
●村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文春文庫)
●村上春樹『一人称単数』(文春文庫)
●村上春樹『村上朝日堂』(新潮文庫)
●ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』(阿部賢一訳/河出文庫)
●トマス・パヴェル『小説列伝』(千野帽子訳/水声社)
●『現場のPython──Webシステム開発から、機械学習・データ分析まで』(技術評論社)
●サマンサ・ラーセン『公爵家の図書係の正体 英国貴族の本棚』(吉野山早苗訳/原書房)
●高山羽根子『パンダ・パシフィカ』(朝日新聞出版)
●甚野 博則『ルポ 超高級老人ホーム』(ダイヤモンド社)
●スティーヴン・キング『トム・ゴードンに恋した少女』(池田真紀子訳/河出書房新社)
●『Raspberry Piのはじめ方 2025』(日経BP)
この中で紙の本はトマス・パヴェル『小説列伝』とミハル・アイヴァス『もうひとつの街』だけ。いつもは電子版は買ったところにリンクを張ってゐるが、今日はちょっとその余裕がない。
突然、村上春樹を買ってゐるのは、検索したくなったことがあって。電子版でないと検索はできないから。
電子書籍として購入した千五百冊ほどを検索できるようにした。
今週、pdf化した本。
◆リディア・デイヴィス『話の終わり』(白水社uブックス)
◆マイケル・オンダーチェ『ビリーザ・キッド全仕事』(白水社uブックス)
◆マヌエル・プイグ『天使の恥部』(白水社uブックス)
◆ウィリアム・ゴドウィン『ケイレブ・ウィリアムズ』(白水社uブックス)
◆ジェイムズ・ホッグ『義とされた罪人の手記と告白』(白水社uブックス)
◆ジョン・ソール『ゴッド・プロジェクト』(文春文庫)
◆アウグスティヌス『告白 I 』(中公文庫)
◆ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』(河出文庫)
白水社Uブックスを全部pdf化したわけではないが、そろそろ気分を変へて。
10月6日(無題)
今週買った本。
●石井千湖『積ん読の本』(主婦と生活社)
●『タナトスの蒐集匣 -耽美幻想作品集-』(新潮文庫nex)
今週はこの電子書籍二冊のみ。
その他、建築知識24/10も。収納棚の特集で、書棚がたくさん載ってゐるので。pdf版を購入。
今週は、スキャンしてpdf化したファイルをOCRで処理してテキスト化するpythonスクリプトを作って、全文検索への道筋を概ね固めた(と思ふ)。epubファイルからの抽出も。さらに、全文検索のfessも確認。青空文庫の一万五千冊の全文検索ができるやうになった。
今週pdf化した本。
◆カフカ『城』(白水社uブックス)
◆カフカ『流刑地にて』(白水社uブックス)
◆カフカ『断食芸人』(白水社uブックス)
◆ウォルター・ペイター『ルネサンス』(白水社uブックス)
◆ミハイル・ブルガーコフ『劇場』(白水社uブックス)
◆マンディアルグ『狼の太陽』(白水社uブックス)
◆マグリット・ユルスナール『東方綺譚』(白水社uブックス)
◆ギヨーム・アポリネール『異端教祖株式会社』(白水社uブックス)
◆ミュリエル・スパーク『死を忘れるな』(白水社uブックス)
◆モーリス・ルヴェル『地獄の門』(白水社uブックス)
◆フョードル・ソログープ『小悪魔』(白水社uブックス)
◆アナトール・フランス『ペンギンの島』(白水社uブックス)
◆ワレリイ・ブリューソフ『南十字星共和国』(白水社uブックス)
◆マーサ・ウェルズ『システム・クラッシュ』(創元SF文庫)
今週は白水社uブックス特集。マーサ・ウェルズは今すぐ読むために。
九月に買った本は、和書が31冊、洋書が2冊、合はせて33冊。少ない。そして、pdf化したのは54冊。
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