8月31日(日)
今週買った本。
●川上弘美『大きな鳥にさらわれないよう』(講談社文庫)
○Kai Meyer Die Bücher, der Junge und die Nacht (Knaur eBook)
これだけか……暑いから仕方がないか。三冊とも楽天電子書籍で。
このところ、電子書籍として買ったりスキャンしてpdf化したファイルからテキスト抽出したファイル、あるいは青空文庫のファイルから、単なる単語検索ではなく意味内容で検索する仕組みが作れないかと思っていろいろ試してゐる。もっぱらChatGPTあるいはgemini cliと相談しながら。
なかなか難しくて簡単にはできないが、何とかしたい。
SFマガジン10月号ご恵贈賜りました。ホラーSF特集。
今週pdf化した本。
◆ヘルベルト・ローゼンドルファー『廃墟建築家』(国書刊行会)
◆皆川博子『猫舌男爵』(ハヤカワ文庫)
◆牧野修『月世界小説』(ハヤカワ文庫)
◆ゲーテ『ファウスト 第一部』(集英社文庫)
◆ゲーテ『ファウスト 第二部』(集英社文庫)
◆クリストファー・コンロン編『ヒー・イズ・レジェンド』(小学館文庫)
◆キリアン・フリン編『ゴーン・ガール 上』(小学館文庫)
◆キリアン・フリン編『ゴーン・ガール 下』(小学館文庫)
◆大江健三郎『M/Tと森のフシギの物語』(岩波書店)
暑すぎてpdf化も進まない。
今月購入した和書18冊、洋書6冊、合計24冊で、pdf化したのは40冊だった。
ツイート8月24日(日)
今週買った本。
●安達未来『締め切りより早く提出されたレポートはなぜつまらないのか』(光文社新書)
●恩田陸『酒亭DARKNESS』(文藝春秋)
●マーティン・エドワーズ編『本好きに捧げる英国ミステリ傑作選』(深町眞理子他訳/創元推理文庫)
●松永和紀『ゲノム編集食品が変える食の未来』(ウェッジ)
以上四冊すべて電子書籍で。
SF・サイード&デイヴ・マッキーン絵『タイガー』(杉田七重訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週は、pdf化してからテキスト化した書籍の全文検索のよい方法を、ChatGPT、Gemini CLI、Claude Codeと相談しながら作らうとしてみたがなかなかうまくいかない。文字列検索とベクトル検索を組み合せてできないかと思ってゐるのだが、そしてさういふものをAIたちも提案してくるのだが、思ふやうな結果が得られない。まだ時間がかかりさう。
今週pdf化した本。
◆ペーター・マーギンター『男爵と魚』(国書刊行会)
◆パウル・ブッソン『メルヒオール・ドロンテの転生』(国書刊行会)
◆奥泉光『ノヴァーリスの引用』(創元推理文庫)
◆ラヴァン・ラクシュミナラヤン『頂点都市』(創元SF文庫)
◆エドワード・ブライアント『シナバー』(創元SF文庫)
◆ショーペンハウアー『読書について』(光文社古典新訳文庫)
◆ナボコフ『絶望』(光文社古典新訳文庫)
◆ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』(光文社古典新訳文庫)
◆ギッシング『ヘンリーライクロフトの私記』(光文社古典新訳文庫)
急いで、しかもメモを取りながら読む必要があるとなると、電子化しないと読めない。さういふ身体になってしまった。
8月17日(日)
今週買った本。
●ジェフ・ホーキンス『脳は世界をどう見ているのか』(大田直子訳/ハヤカワ文庫NF)
●伊藤将人『移動と階級』(講談社現代新書)
●青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ文庫)
●塚谷裕一『漱石の白百合、三島の松』(中公文庫)
●塚谷 裕一『根も葉もある植物のはなし』(山と渓谷社)
●エミリー・テッシュ『宙の復讐者』(金子浩訳/早川書房)
●村井理子『ある翻訳家の取り憑かれた日常2』(大和書房)
●『紙魚の手帖 vol.24 AUGUST 2025』(東京創元社)
○Emilia Thomas Das kleine Buchcafé an der Isar (beHEARTBEAT, 2022)
○Susanne Esser Fräulein Liebe und das Glück der Bücher (Knaur eBook, 2024)
○Alison Espach The Wedding People (Henry Holt & Co, 2024)
今週は全部電子書籍として購入。ドイツ語の本を一冊読み終へたので次の本を探してゐるうちに気がついたら二冊購入してゐた。地域制限のせゐで買えないのが二冊あった。
シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち 上・下』(鈴木潤他訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。新☆ハヤカワ・SF・シリーズで出てゐたものの文庫化。
今週pdf化した本。
◆ジェフリー・ロード『ザンガの槍』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『黄金の馬』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『エヨカンの蝙蝠神』(創元推理文庫)
◆ニーヴン&パーネル『インフェルノ』(創元推理文庫)
◆大森望・日下三蔵編『年刊日本SF傑作選 アステロイド・ツリーの彼方へ』(創元SF文庫)
◆笹原千波『風になるにはまだ』(東京創元社)
◆ティモシイ・ザーン『コブラ部隊出撃!』(ハヤカワ文庫)
◆ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(光文社古典新訳文庫)
◆ベルクソン『笑い』(光文社古典新訳文庫)
◆バーナード・ショー『ピグマリオン』(光文社古典新訳文庫)
◆ソポクレス『オイディプス王』(光文社古典新訳文庫)
◆プラトン『饗宴』(光文社古典新訳文庫)
以上。
8月10日(日)
今週買った本。
○Mark Lawrence The Book That Held Her Heart (HarperVoyager)
○Alison Espach The Wedding People (Phoenix/Orion, 2024)
●パウル・ブッソン『メルヒオール・ドロンテの転生』(垂野創一郎訳/国書刊行会)
●リア・ライリー『高慢と偏見とタイムトラベル』(さとう史緒訳/mirabooks)
●エミリー・テッシュ『宙の復讐者』(金子浩訳/早川書房)
●村井理子『ある翻訳家の取り憑かれた日常2』(大和書房)
●ヘンリー・S・ホワイトヘッド『ジャンビー』(国書刊行会)
新刊書は、パウル・ブッソンのみ紙の書籍で、他は電子版を購入。
もう電子書籍しか読めない躰になってしまったのだが、装幀が美しいと新刊書を買ってすぐpdf化できないので読めなくて困る。
他に雑誌で、
・文芸ブルータス 2025夏(マガジンハウス)
・BRUTUS 2025年 5月15日号 No.1030 [珍奇植物](マガジンハウス)
を購入。
笹原千波『風になるにはまだ』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
レイ・ブラッドベリ『ウは宇宙船のウ 【新訳版】』(中村融訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
マンリー・ウェイド・ウェルマン『ジョン・サンストーンの事件簿〈下〉』(渡辺健一郎・尾之上浩司・健部伸明・待兼音二郎・岡和田晃訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆ヘンリー・S・ホワイトヘッド『ジャンビー』(国書刊行会)
◆ジェフリー・ロード『サーンの宝石』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『サルマの奴隷』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『ジェドの解放者』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『迷宮の怪物』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『パトモスの真珠』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『ネラールの海賊』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『アイス・ドラゴン』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『不老不死の世界』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『夢の次元』(創元推理文庫)
このシリーズもあと三冊くらゐか。読まないのによく買ったものだと思ふ。もしかすると一冊くらゐは読んだかもしれないけど。
7月31日(木)
今月末までに買った本。
○Henry S. Whitehead Voodoo Tales (Wordsworth Editions)
今週はこれだけだらうか。この本、Wordsworth Editionsのヘンリー・S・ホワイトヘッド怪奇作品集だといふことに気づかず買って、前にペーパーバックで買ったことがある本だと判った。そのペーパーバックはもうpdf化してあるから、電子版が二冊になったといふことだ。これは同じ電子書籍を二回買ったわけではないから気にしないことにしよう。
今週、pdf化した本。
◆E・C・タブ『刺客の惑星ヒアカーヌ』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『秘薬の惑星エリシウス』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『天翔る惑星ザブル』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『女帝の惑星ジュールダン』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『真珠の惑星サカウィーナ』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『鳥人の惑星ヘヴン』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『超能力惑星バーツ』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『生命の惑星カスケード』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『遊民の惑星ライカン』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『最後の惑星ラニアン』(創元推理文庫)
◆ジェフリー・ロード『青銅の斧』(創元推理文庫)
これで〈デュマレスト・サーガ〉31巻全部をpdf化したことになる。それより驚くべきことは、全巻、国立国会図書館デジタルコレクションで読めるといふことだ。
7月27日(日)
今週買った本。
●『私の孤独な日曜日』(月と文社)
●『こじらせ男子とお茶をする』(月と文社)
●豊田優貴『RustによるWebアプリケーション開発』(講談社)
●『バックエンドエンジニアを目指す人のためのRust』(翔泳社)
●『荒俣宏幻想文学翻訳集成 欧米幻想ファンタジー精華【第二巻】イギリス寒雪夜がたり集』(春陽堂書店)
Rustの本だけ電子書籍で。
雑誌を3冊購入。
建築知識2025年8月号:本と生きる空間(X-Knowledge)
建築知識2025年7月号:イスラムの建物と町並みの詳説絵巻(X-Knowledge)
建築知識2025年6月号:古代オリエントの建物と町並み詳説絵巻(X-Knowledge)
八月号は本棚のこととか書棚のこととか、これから本棚や書庫を作らうといふ人には大いに参考になると思はれる内容である。もう自分でさういふことをする予定はないのだが、眺めてゐるだけでも楽しい本。イスラムの建物と町並みの特集は、翻訳するときに何か役立ちさうな気がして。関係ないかも知れないけど。
今週pdf化した本。
◆E・C・タブ『希望の惑星アス』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『砂漠の惑星ハージ』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『空想惑星エスリン』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『異形の惑星クルディップ』(創元推理文庫)
◆アレステア・レナルズ『反転領域』(創元SF文庫)
◆『私の孤独な日曜日』(月と文社)
◆『こじらせ男子とお茶をする』(月と文社)
今週も少なかった。
7月20日(日)
今週買った本。
●葉山博子『南洋標本館』(早川書房)
●難波優輝『物語化批判の哲学』(講談社現代新書)
●ビル・パーキンス『DIE WITH ZERO』(児島修訳/ダイヤモンド社)
●株式会社チャーム『はじめてのメダカ』(エクスナレッジ)
●Carlo Milanesi『Rustプログラミング完全ガイド』(吉川邦夫訳/インプレス)
●ウィリアム・ホープ・ホジスン『【完訳】ナイトランド〈下〉』(漂着文庫)
○Anthony Doerr Cloud Cuckoo Land (Fourth Estate/HarperCollins, 2021)
ホジスン以外は電子書籍で。
今週読み終へた本などもあるのだが、書き残す元気がない。
今週pdf化した本。
◆E・C・タブ『虚像惑星バラドーラ』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『悪夢の惑星ホーガン』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『野望の惑星ハラルド』(創元推理文庫)
◆E・C・タブ『死霊の惑星ザキム』(創元推理文庫)
今週、ちょっと疲れてゐて。
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