3月17日(日)
今週買った本。
●マリオ・プラーツ『官能の庭』(ありな書房・一九九二年)
●『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第4版』(秀和システム・二〇二四年)
●リブロワークス『Docker&仮想サーバー完全入門』(インプレス・二〇二二年)
●八木沢里志『純喫茶トルンカ 〈新装版〉』(徳間文庫・二〇二二年)
●荒俣宏『ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅』(講談社+α文庫・二〇〇二年)
●『ヤマハルーター&スイッチによる実践ネットワーク 技術と設計』(マイナビ出版・二〇二四年)
○Sebastian Fitzek Der erste letzte Tag (Droemer, 2021)
リンクのあるものは電子版を。
今週は宮内悠介『国歌を作った男』(講談社)と八木沢里志『純喫茶トルンカ 〈新装版〉』(徳間文庫)を読んだ。八木沢里志は『森崎書店の日々』の人だと気がついて購入したもの。
本の雑誌4月号も購入。特集は「マジックリアリズムに酔い痴れろ!」
庵野ゆき『竜の医師団〈2〉』(元推理文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化したもの。
◆C・ディケンズ『荒涼館1』(ちくま文庫)
◆ワイルド『ドリアン・グレイの肖像』(新潮文庫)
◆デュ・モーリア『レベッカ(上)』(新潮文庫)
◆デュ・モーリア『レベッカ(下)』(新潮文庫)
◆J・G・バラード『コカイン・ナイト』(新潮文庫)
◆アイザック・アシモフ編『クリスマス13の戦慄』(新潮文庫)
◆イーディス・ウォートン『夏』(彩流社)
◆SFマガジン2019年4月号
3月10日(日)
今週買った本。
●スタニスワフ・レム『捜査・浴槽で発見された手記』(久山宏一・芝田文乃訳/国書刊行会)
●『MONKEY vol. 32』(スイッチ・パブリッシング)
●サラーリ・ジェンティル『ボストン図書館の推理作家』(不二淑子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●ジリアン・マカリスター『ロング・プレイス、ロング・タイム』(梅津かおり訳/小学館文庫)
●フランク・ハーバート『デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕上』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●フランク・ハーバート『デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕下』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●『実装で学ぶフルスタックWeb開発』(翔泳社)
リンクのあるものはKindle版を。
ハードディスクが壊れて新しいケースを購入。RAID1で設定しているのに全体が壊れては意味がない。ディスクが認識されないときにデータを回収するアプリを一万円ほどで購入して必要なものは確保できた。三万くらい無駄な出費になってしまった。職場のハードディスクだが私費で対応せざるを得なかった。時期的に。
このページも縦書き対応の出力もしてゐるので、今後は縦書きを念頭に置いて書くことにしようとふと思った。すぐに忘れさうだが。
今週pdf化した本。
◆C・ディケンズ『リトル・ドリット1』(ちくま文庫)
◆C・ディケンズ『リトル・ドリット2』(ちくま文庫)
◆C・ディケンズ『リトル・ドリット3』(ちくま文庫)
◆C・ディケンズ『リトル・ドリット4』(ちくま文庫)
◆荒俣宏『喰らう読書術』(ワニブックスPLUS新書)
◆SFマガジン2019年6月号
少ないがこれが精一杯だった。ハードディスクが壊れたりしたこともあり。
3月3日(日)
いつの間にか三月になってゐた。結局二月に買った本は、和書25冊、洋書が3冊、合はせて28冊で、pdf化したのが33冊だった。
今月に入って買った本。
●『MySQL徹底入門 第4版 MySQL 8.0対応』(翔泳社)
●ソフィー・アーウィン『没落令嬢のためのレディ入門』(兒嶋みなこ訳/ハーパーコリンズ・ジャパン)
○Mark Lawrence The Book That Wouldn't Burn (HarperVoyager)
Sebastian FitzekのElternabendをやうやく読み終へた。主人公Sascha Nebelが盗まうと思った車に乗り込んだ途端、環境問題デモの群集が辺りを満たした。それを率ゐてゐるのが野球のバットを振り回して車を破壊してゐる若い女性だった。そこへ警察が姿を見せる。二人は近くのバスに逃げ込む。そのバスは、ある学校の父母会が借り切ってゐて一泊二日の会に出発するところだった。二人は参加予定者のうち最後まで残っていたSchmolke夫妻ですねと云われて、とっさに「そうです」と答えて乗車する。見ず知らずの二人が11歳の少年Hectorの両親の振りをして過ごさなくてはならなくなった。
さういふ設定なら面白可笑しいどたばた喜劇が展開されると思ってページを捲っていくわけだが、確かにさういふ場面はあるのだが、話はいつの間にか深刻な方向へと進んでいって、やがてあっと驚く大どんでん返しもあったりして、最後はなかなか感じのよい結末で幕を閉じることになる。これは面白かった。
翻訳が出てもいい作品だと思うけれども難しいだらう。英語版も出てゐない。
イヴリン・スカイ『ダムゼル 運命を拓きし者』(杉田七重訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
セコイア・ナガマツ『闇の中をどこまで高く』(金子浩訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
SFマガジン4月号ご恵贈賜りました。特集は「BLとSF」。
今月に入ってからpdf化した本。
◆マライ・メントライン『笑うときにも真面目なんです』(NHK出版)
◆スティーヴン・バウアー『スピルバーグのアメージング・ストーリー1』(新潮文庫)
◆スティーヴン・バウアー『スピルバーグのアメージング・ストーリー2』(新潮文庫)
◆J・ディレーニイ&M・スティーグラー『ヴァレンティーナ』(新潮文庫)
◆コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイア』(新潮文庫)
◆ロバート・R・マキャモン他『幽霊世界』(新潮文庫)
◆マシュー・パール『ポー・シャドウ 上』(新潮文庫)
◆マシュー・パール『ポー・シャドウ 下』(新潮文庫)
◆エレン・ダトロウ編『血も心も』(新潮文庫)
◆エリック・ガルシア『レポメン』(新潮文庫)
◆『千夜一夜物語8』(角川文庫)
◆『千夜一夜物語16』(角川文庫)
◆SFマガジン2019年8月号
◆SFマガジン2019年10月号
◆本の雑誌2024年3月号
2月25日(日)
今週買った本。
●井上 孝司, のびきよ, ヤマハ株式会社『ヤマハルーターでつくるインターネットVPN [第5版]』(マイナビ出版)
●のびきよ, ヤマハ株式会社『ヤマハルーター&スイッチによるネットワーク構築 標準教科書』(マイナビ出版)
○Sophie Geoffroy, Amanda Gagel Selected Letters of Vernon Lee, 1856–1935 (Routledge)
どうしてヤマハルーターの本を買ったりしてゐるのかといふと、自宅のネット環境をヤマハルーターとヤマハアクセスポイントに入れ替へたから。ルーターはNVR510、アクセスポイントはWLX212(W)で。
庵野ゆき『竜の医師団1』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
W・コリンズ、E・ネズビット他『ロンドン幽霊譚傑作集』(夏来健次編訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
アンナ・カヴァン『眠りの館』(安野玲訳/文遊社)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆スティーヴンスン『自殺クラブ』(講談社文庫)
◆ホールドマン編『SF戦争10のスタイル』(講談社文庫)
◆ホールドマン『マインドブリッジ』(講談社文庫)
◆テリー・プラチェット『ゴースト・パラダイス』(講談社文庫)
◆『サキ短編集』(講談社文庫)
◆『ブラックウッド怪談集』(講談社文庫)
◆アンドレ・モーロワ『読心機』(講談社文庫)
◆ガリコ『ハリスおばさんニューヨークへ行く』(講談社文庫)
◆ロングイヤー『わが友なる敵』(講談社文庫)
◆フレデリック・ポール『チェルノブイリ』(講談社文庫)
◆赤澤威『ネアンデルタール人の正体』(朝日新聞社)
◆北野勇作『きつねのつき』(河出書房新社)
◆松崎有理『すごろく巡礼』(光文社)
◆中澤港『Rによる統計解析の基礎』(ピアソン・エデュケーション)
2月18日(日)
今週買った本。
●向井領治『独習Notion』(ラトルズ)
●Gene『図解まるわかり ネットワークのしくみ』(翔泳社)
●中村翔『動かして学ぶ! Python FastAPI開発入門』(翔泳社)
●『紙魚の手帖 Vol. 15』(東京創元社)
●宮内悠介『国歌を作った男』(講談社)
●ヒスねこ『Pythonで作るおうちクラウドコンピューティング』(インプレス)
●下城米雪『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?』(主婦と生活社)
●下城米雪『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? 2』(主婦と生活社)
●下城米雪『え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? 3』(主婦と生活社)
●Al Sweigart『退屈なことはPythonにやらせよう 第2版』(相川愛三訳/オライリージャパン)
○Gareth Brown The Book of Doors (Transworld Digital)
●青山南『本は眺めたり触ったりが楽しい』(ちくま文庫)
○Greg Buzwell, ed. The Face in the Glass: the Gothic Tales of Mary Elizabeth Braddon (British Library)
リンクのあるものは電子版を。それにしても、電子書籍をたくさん買った週は、日曜日にその整理をするのに時間が取られて大変である。しかし、だからといって紙の本にするといふわけにもいかない。難しい。
今週pdf化した本。
◆H・ジェイムズ『ねじの回転』(新潮文庫)
◆ポール・ギャリコ『ジェニイ』(新潮文庫)
◆ピーター・テラップ『レッド・プラネット』(新潮文庫)
◆アーサー・C・クラーク&マイク・マクウェイ『マグニチュード10』(新潮文庫)
◆ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』(新潮文庫)
◆『データ解析環境「R」』(工学社)
ちょっと力尽きてしまった。
2月11日(日)
今週買った本。
●フランチェスコ・コロンナ『ヒュプネロートマキア・ポリフィリ』(大橋喜之訳/八坂書房)
●アヴラム・デイヴィッドスン『エステルハージ博士の事件簿』(池央耿訳/河出文庫)
●『幻想と怪奇15』(新紀元社)
●澁澤龍彦『胡桃の中の世界』(河出文庫)
●丸谷才一・常盤新平編『世界スパイ小説傑作選2』(講談社文庫/1978年)
●田村雅人・中村克行『Pythonで学ぶ画像認識』(インプレス)
●エビスコム『HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】』(マイナビ出版)
●大藤幹・半場方人・松浦健一郎・司ゆき『詳解 HTML&CSS&JavaScrpt辞典 第8版』(秀和システム)
以上、リンクのあるものはkindle版を購入。
その他、本の雑誌3月号も購入。
『SFが読みたい! 2024年版』(早川書房)が届きました。私も2023年の一冊を選んでゐます。
エイドリアン・ウォールワーク『日本人研究者のための論文英語表現術』(講談社)ご恵贈賜りました。
ラヴィ・ティドハー『ロボットの夢の都市』(茂木健訳/創元海外SF叢書)ご恵贈賜りました。
今週、pdf化した本。少なくなってしまったが仕方がない。
◆C・ディケンズ『我らが共通の友 上』(ちくま文庫)
◆C・ディケンズ『我らが共通の友 中』(ちくま文庫)
◆C・ディケンズ『我らが共通の友 下』(ちくま文庫)
◆レーモン・クノー『イカロスの飛行』(ちくま文庫)
◆シンシア・アスキス他『淑やかな悪夢』(創元推理文庫)
◆平井呈一編訳『恐怖の愉しみ 下』(創元推理文庫)
◆丸谷才一・常磐新平編『世界スパイ小説傑作選2』(講談社文庫)
◆H・F・セイント『透明人間の告白 下』(新潮文庫)
◆西崎憲編『英国短篇小説の愉しみ1』(筑摩書房)
◆フランチェスコ・コロンナ『ポリフィルス狂戀夢』(東洋書林)
◆SFマガジン2019年12月号
◆EQMM1958年11月号
◆EQMM1961年6月号
2月4日(日)
二月になってから買った本。
●ラウパッハ、シュピンドラー 他『ドイツ・ヴァンパイア怪縁奇談集』(森口大地編訳/幻戯書房)
●金城俊哉『R統計解析パーフェクトマスター 第二版』(秀和システム)
●『フロントエンドの知識地図』(技術評論社)
●MARJORIE BOWEN Ultimate Horror Collection (e-artnow, 2018/10/7)
マージョリー・ボウエンのは、前にほとんど同じ本を買ってゐたではないか。失敗した。三三〇円損した。
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