8月16日(日)
今週買った本。
●鈴木結生『人にはどれほどの本がいるか』(朝日新聞出版)
●『紙魚の手帖 Vol. 30』(東京創元社)
●メアリ・シェリー『最後のひとり』(森道子・島津展子・新野緑訳/英宝社)
これだけ。
その他「本の雑誌」9月号[特集 第二回北上次郎「面白小説」大賞発表!](本の雑誌社)も。
理山貞二『すべての夢、果てる地で』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆マイク・シェパード『勅命臨時大使、就任!』(ハヤカワ文庫)
◆吉田エン『世界の終わりの壁際で』(ハヤカワ文庫)
◆黒石迩守『ヒュレーの海』(ハヤカワ文庫)
◆春坂咲月『花を追え』(ハヤカワ文庫)
◆梶尾真治『美亜へ贈る真珠』(ハヤカワ文庫)
◆ピーター・ローランド『エドウィン・ドルードの失踪』(創元推理文庫)
◆モラヴィア『薔薇とハナムグリ』(光文社古典新訳文庫)
◆イーディス・ウォートン『歓楽の家』(荒地出版社)
◆イーディス・ウォートン『無垢の時代』(荒地出版社)
8月9日(日)
今週買った本。
●雪朱里『活字の種をつくった人々』(水鈴社)
○Fiona Macleod The Laughter of Peterkin (Heinemann, 1927)
○Fiona Macleod The Sin Eather/The Washer of the Ford (Heinemann, 1927)
○Robert Jackson Bennett A Trade of Blood (Del Rey, 2026)
●恩田陸『傾斜のマリア』(双葉社)
●小砂川チト『ゾンビ回収婦 』(講談社)
●シャルロッテ・リンク『裏切り 上』(浅井晶子訳/創元推理文庫)
●シャルロッテ・リンク『裏切り 下』(浅井晶子訳/創元推理文庫)
●飯田一史『9割の日本人のための「ゆる読書」入門』(時事通信社)
最初の三冊と最後の一冊が紙の本。他は電子書籍。
フィオナ・マクラウドの二冊は、一九二七年に刊行されたPocket Editionのマクラウド全集。一九一〇年に刊行されたUniform Editionでは全七巻の全集だったのだが、このPocket Editionでは全八巻になってゐる。その第八巻がThe Laughter of Peterkin である。それを確認するために買った。どうして確認したかったのかといふと、マクラウド全集は全八巻という記述をよく見かけたのだが、Uniform Editionが全七巻だといふことは間違ひないので、どういふことなんだらうと思ってゐた。もしかして、別に全八巻の全集があるのかも知れないと思って探して見つけたのがこのPocket Editionである。まさか、本当に全八巻の全集が存在するとは。ただ、これまで全八巻といふ記載があったのは片山廣子の蔵書に関する話で出てきてゐたので、それは間違ひといふことになる。片山廣子の蔵書にあるのはUniform Editionだからだ。後になって、Pocket Edition全八巻と混同してさういふことになってのではないか。
本は現物を必ず手許に置いて確認することが重要だと改めて認識した。
今週pdf化した本。
◆飯田一史『9割の日本人のための「ゆる読書」入門』(時事通信社)
◆白鷺あおい『イザベラ・バード日出ずる国で妖怪に出会う』(創元推理文庫)
◆アレックス・ホワイト『超機動音響兵器ヴァンガード』(創元SF文庫)
◆ヴォンダ・N・マッキンタイア『太陽の王と月の妖獣 上』(ハヤカワ文庫SF)
◆ヴォンダ・N・マッキンタイア『太陽の王と月の妖獣 下』(ハヤカワ文庫SF)
◆ラヴィ・ティドハー『革命の倫敦』(ハヤカワ文庫SF)
◆ラヴィ・ティドハー『終末のグレイト・ゲーム』(ハヤカワ文庫SF)
◆レイ・ブラッドベリ『十月の旅人』(新潮文庫)
◆レイ・ブラッドベリ『社交ダンスが終った夜に』(新潮文庫)
◆スティーヴン・キング『ロングウォーク』(扶桑社ミステリー)
◆メルヴィル『書記バートルビー/漂流船』(光文社古典新訳文庫)
8月2日(日)
今週買った本。
●A・M・バレイジ『誰かがいる部屋』(植草昌美編訳/新紀元社)
●米川明彦『外国語っぽい日本語辞典』(東京堂出版)
●山尾悠子『鏡の角度』(思潮社)
○Micjam Ghost Das Hexencafe am Zuerichsee (2026)
日本語の本は三冊とも紙の本。
他に、本の雑誌2026年8月号も。
谷崎潤一郎『乱菊物語』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
Suzanne FröhlichのGeparktを読み終へる。大金持ちと結婚した女性が主人公。結婚してマヨルカ島の豪邸に住むようになるが、ちょっと太ってきたらもう別れよう、その豪邸から今月中に出ていってくれといふメッセージが来る。すんなり別れるのも腹が立つといふことで、元妻らと一緒になって仕返しをする話。「今月中」といふ期限をいっぱいに使っていろいろ仕返しをする。残念ながら細かいところがよく判らなくて、この本の楽しさを味はへなかった。
今週pdf化した本。
◆サマンサ・ソット・ヤンバオ『鳥かごに集めた想い』(早川書房)
◆コニー・ウィリス『航路・上』(ハヤカワ文庫)
◆コニー・ウィリス『航路・下』(ハヤカワ文庫)
◆スティーヴン・バクスター『フラックス』(ハヤカワ文庫)
◆フィオナ・マクラウド『かなしき女王』(ちくま文庫)
◆庵野ゆき『竜の医師団5』(創元推理文庫)
◆庵野ゆき『竜の医師団6』(創元推理文庫)
今週はあまり処理できなかった。
七月に買った本は、和書が22冊、洋書が1冊、合計23冊。pdf化した本は37冊だったが、日曜日の日付で処理してしまったので、今週の分が八月分に入ってしまった。まあいいか。
ツイート7月26日(日)
今週買った本。
●qntm『反ミーム部門は存在しない』(鳴庭真人訳/ハヤカワ文庫SF)
●フリーダ・マクファデン『ハウスメイド』(高橋知子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●フリーダ・マクファデン『ハウスメイド2 死を招く秘密』(高橋知子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●フリーダ・マクファデン『ハウスメイド3 最後の秘密』(高橋知子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●リチャード・オスマン『木曜殺人クラブ』(羽田詩津子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●リチャード・オスマン『木曜殺人クラブ 二度死んだ男』(羽田詩津子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●リチャード・オスマン『木曜殺人クラブ 逸れた銃弾』(羽田詩津子訳/ハヤカワ・ミステリ文庫)
●平凡社編集部『作家と本屋』(平凡社)
●アンブロース・ビアス『ビアス怪奇幻想譚 この世の理を超えて』(三浦玲子訳/論創社)
●『実験医学増刊 口腔細菌叢はいかにして全身疾患へ繋がるか』(羊土社)
●ヤン・ハロルド・ブルンヴァン『消えるヒッチハイカー』(満園真木訳/東京創元社)
○Neil Jordan The Library of Traumatic Memory (Bloomsbury, 2026)
紙の本はビアスと実験医学だけ。他はすべて電子版を購入。
今週pdf化した本。
◆『芥川龍之介全集第十八巻 書簡Ⅱ』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十九巻 書簡Ⅲ』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二十巻 書簡Ⅳ』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二十一巻 初期文章・草稿』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二十二巻 未定稿』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二十三巻 日録・講演メモ』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二十四巻 補遺・年譜・単行本書誌他』(岩波書店)
◆チャイナ・ミエヴィル『都市と都市』(ハヤカワ文庫)
これで芥川龍之介全集はすべてpdf化された。これを全文検索できるやうにして、いろいろ検索してみよう。
7月19日(日)
今週買った本。
●ガブリエル・ガルシア=マルケス『エレンディラ 新版』(鼓直・木村榮一訳/ちくま文庫)
今週はこれ一冊。いろいろ忙しかったのだ。
今週pdf化した本。
◆『芥川龍之介全集第十七巻 書簡I』(岩波書店)
今週はこれ一冊。いろいろ忙しかったのだ。
7月12日(日)
今週買った本。
●ホリー・ジャクソン『余命一週間の探偵として』(服部京子訳/創元推理文庫)
早速『余命一週間の探偵として』を読んだ。余命一週間とはどういふことだらうと思って読み始めたのだが、なるほどさういふ状況で余命一週間なのかと納得できるもので、そして実際に余命一週間だった。残された時間を使って主人公は自分を殺した犯人を追ふのである。
今週pdf化した本。
◆『芥川龍之介全集第七巻 秋山図・奇怪な再会』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第八巻 上海遊記・薮の中』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第九巻 トロッコ・六の宮の姫君』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十巻 雛・保吉の手帳から』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十一巻 芭蕉雑記・長江遊記』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十二巻 大導寺信輔の半生・海のほとり』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十三巻 侏儒の言葉・湖南の扇』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十四巻 玄鶴山房・河童』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十五巻 歯車・西方の人』(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第十六巻 或阿呆の一生・対談座談』(岩波書店)
今週は芥川龍之介全集だけだった。順調にpdf化は進んでをり、OCR処理もできてゐる。
ドイツのamazon.deにGroßstadtrevier - Box 22を註文したら数日で届いた。ドイツ語はなかなか判るやうにならないが、それでも観る。
ツイート7月5日(日)
今週買った本。
●川野芽生・菅野まり子『忘却術(国書刊行会)
●柴田元幸責任編集『MONKEY, vol. 39(スイッチ・パブリッシング)
●村上春樹『夏帆(新潮社)
●光永悠彦『テストと学力(岩波新書)
●ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー 上(村井章子訳/早川書房)
●ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー 下(村井章子訳/早川書房)
最初の二冊だけ紙の本。
今週pdf化した本。
◆『芥川龍之介全集第一巻 羅生門・鼻(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第二巻 偸盗・或日の大石内蔵之助(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第三巻 地獄変・奉教人の死(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第四巻 あの頃の自分の事・蜜柑(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第五巻 路上・舞踏会(岩波書店)
◆『芥川龍之介全集第六巻 南京の基督・杜子春(岩波書店)
◆久永実木彦『わたしたちの怪獣(東京創元社)
◆宮内悠介『エクソダス症候群(東京創元社)
◆間瀬茂『Rプログラミングマニュアル(数理工学社)
◆齋藤勝裕『生命系のための有機化学 I (裳華房)
◆クジラ飛行机『増補改訂Pythonによるスクレイピング&機械学習(ソシム)
芥川龍之介全集を買ってすぐにpdf化してゐる。データベースへは国立国会図書館で検索して返ってきた情報を使ふのだが、芥川龍之介は芥川竜之介となってゐるので、自分で自分の本をあとで検索するときに芥川龍之介だとヒットしない。自分のデータベース中の表記を書き直すか。ちょっと面倒臭い。テキスト認識は歴史的仮名遣ひにも対応できるNDLOCR-Liteを使ふやうになってから簡単になった。だから全集を買ふ気になってともいへるのだが。
さらにこの全集に付いてゐた月報に載ってゐる南條竹則氏の文章も重要な資料である。今回はこのために買ったと云っても過言ではない。十年前に読んでおくべき内容だったが、確認できてよかった。これで安心して眠れる。
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