先月末までに買った本。
●ピエール・マッコルラン『黄色い笑い 悪意』(中村佳子・永田千奈訳/国書刊行会)
●滝本敦『ヒマワリはなぜ東を向くか』(中公新書)
●藤田雅矢『植物標本集』(アドレナライズ・2018年)
○Veronica Henry How to Find Love in a Bookshop (Penguin Books)
○V. E. Schwab The Invisible Life of Addie LaRue (Titan Books)
○ Jen Campbell Weird Things Customers Say in Bookshops (Constable)
リンクのあるものはKindle本を購入。朝顔関連本は今は落ち着いて、今度は種を買ひまくってゐる。マルバアサガオは種苗会社から販売されてゐる種類が少ないのでどうしても個人から買ふことになる。Yahoo Auctionとか。
新型 Kindle Paperwhite が届いた。ページ捲りが速くなってゐる! それはいいのだが、画面が少し大きくなって(大きくなること自体はいいことだとはいへ)上着の内ポケットに入らなくなってしまってゐるのだ。これは困る。
10月に買った本は、和書が32冊、洋書が9冊。ちょっと多い。朝顔のせゐか。
今週買った本。
●『北米研究入門2』(上智大学出版)
●米田芳秋『アサガオ 江戸の贈りもの』(裳華房)
●渡辺好孝『変わり咲き朝顔』(日本テレビ/昭和59年)
●筒井康隆『東海道戦争』(ハヤカワ文庫JA)
●ヘレーン・ハンフ編著『チャリング・クロス街84番地〔増補版〕』(江藤淳訳/中公文庫)
●小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)
●R・L・スティーブンソン『さらわれて』(佐復秀樹訳/平凡社ライブラリー)
●樋口恭介編『異常論文』(ハヤカワ文庫)
『アサガオ 江戸の贈りもの』は絶対に持ってゐるはずなのだが、どうしても見つけられないので買ってしまった。『東海道戦争』も持ってゐるが復刊フェアから一冊買ってみたくなり。
朝顔の本はそろそろ終はりだらう。
マーサ・ウェルズ『ネットワーク・エフェクト』(中原尚哉訳/創元SF文庫)読了。相変らず〈弊機〉一人称の語り口がよい。来年はこの事件の前日譚も出るらしい。
『創元日本SFアンソロジー 時間飼ってみた』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週買った本。
●『伝統の朝顔』(国立歴史民像博物館)
●小川信太郎『昭和の変化咲き朝顔』(昭和56年・中日新聞本社)
●渡辺好孝『原色 朝顔 つくり方と観賞』(農業図書・昭和52年)
●『S・モームが薦めた米国短篇』(小牟田康彦編訳/未知谷/2017)
●アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件 上』(山田蘭訳/創元推理文庫)
●アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件 下』(山田蘭訳/創元推理文庫)
●アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件 上』(山田蘭訳/創元推理文庫)
●アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件 下』(山田蘭訳/創元推理文庫)
●野間秀樹『新版 ハングルの誕生』(平凡社ライブラリー)
●『医療短編小説集』(平凡社ライブラリー)
●物江潤『入試改革はなぜ狂って見えるか』(ちくま新書)
○ Edith Wharton A Backward Glance (Moorside Press)
○Edith Wharton The Age of Innocence (AmazonClassics)
リンクのあるのはKindle版を購入。ホロヴィッツのカササギ・シリーズを買ったのは、『新版 ハングルの誕生』を買ったとき、いつか読むつもりでリストに入れておいた『ヨルガオ殺人事件 下』の註文ボタンに誤って触れてしまったやうなのだ。間違った註文は取り消しができることは知ってゐたが、何となくキャンセルする気になれず、その上巻と『カササギ殺人事件』も買ふことにしたのだ。イーディス・ウォートン関係の本が三冊ほど。
乾石智子『久遠の島』(東京創元社)ご恵贈賜りました。〈オーリエラントの魔道師〉の最新作。
今月に入って買った本。
○Jane Oliver & Ann Stafford: Business as Usual
○Guadalupe Nettel, Suzanne Jill Levine: Bezoar: And Other Unsettling Stories
○David Marusek: My Morning Glory and other flashes of absurd science fiction
○Luis Zueco: El mercader de libros
●『伝統の朝顔 III 作り手の世界』(国立歴史民像博物館)
●『伝統の朝顔 II 芽生えから開花まで』(国立歴史民像博物館)
●『季刊「銀河」2003第百三十四号』(文化出版局)
●『歴博ブックレット19 朝顔を語る』(2001年)
●マリアーナ・エンリケス『わたしたちが火の中で失くしたもの』(安藤哲行訳/河出書房新社)
●R・A・ラファティ『町かどの穴』(牧眞司編/伊藤典夫・浅倉久志他訳/ハヤカワ文庫SF)
●R・A・ラファティ『町かどの穴』(牧眞司編/伊藤典夫・浅倉久志他訳/ハヤカワ文庫SF)
●アーサー・マッケン『夢の丘』(平井呈一訳/創元推理文庫)
●ピエール・シニアック『ウサギ料理は殺しの味』(藤田宜永訳/創元推理文庫)
●ジョン・ガース『J・R・R・トールキンの世界』(沼田香穂里・伊藤盡・瀬戸川順子訳/評論社)
ラファティは念のためKindle版と紙の本の両方を買ったのである。
Business as Usualを読んだ。1930年代のロンドンにある百貨店が舞台の書簡体小説である。Cathy Rentzenbrink が Dear Readerで褒めてゐたので読んでみたが、本に関する話題は期待ほど出てこなかった。ただ、当時の百貨店で働く女性の仕事や生活が軽快に描かれてゐるので楽しく読めた。
マーサ・ウェルズ『ネットワーク・エフェクト』(中原尚哉訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。『マーダーボット・ダイアリー』の続編。
松葉屋なつみ『星巡りの瞳』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
Night Land Quarterly 26 ご恵贈賜りました。