10月31日(火)

 集計のために月末の日付で。

 月末までに買った本。
●ルーシャス・シェパード美しき血(内田昌之訳/竹書房文庫)
 これだけかな。

 月末までにpdf化した本。
◆新城カズマ『15×24 link one』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆新城カズマ『15×24 link two』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆新城カズマ『15×24 link three』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆新城カズマ『15×24 link four』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆新城カズマ『15×24 link five』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆新城カズマ『15×24 link six』(集英社スーパーダッシュ文庫)
◆畑正憲『もの言わぬスターたち』(中公文庫)
◆北村想『怪人二十面相伝 PART II』(小学館文庫)
◆小松由加子『図書館戦隊ビブリオン II』(コバルト文庫)
 以上ですね。

 今月買った本は、 和書25冊、洋書2冊、合はせて27冊だった。pdf化した本は121冊だった。


10月29日(日)

 今週買った本。
●ブラム・ストーカードラキュラ(唐戸信嘉訳/光文社古典新訳文庫)
●廣野由美子シンデレラはどこへ行ったのか(岩波新書)
●朝比奈弘治『夢に追われて』(作品社)

 SFマガジン12月号ご恵贈賜りました。イーガンの新作中篇が載っている。

 今週pdf化した本。
◆栗本薫『荒野の戦士』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『ノスフェラスの戦い』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『ラゴンの虜囚』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『辺境の王者』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『アルゴスの黒太子』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『望郷の聖双生児』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『クリスタルの陰謀』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『紅蓮の島』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『死の婚礼』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『草原の風雲児』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『紅の密使』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『クリスタルの反乱』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『復讐の女神』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『トーラスの戦い』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『パロへの帰還』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『三人の放浪者』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『サイロンの悪霊』(ハヤカワ文庫JA)
◆畑正憲『ムツゴロウの青春記』(文春文庫)
◆畑正憲『ムツゴロウの博物志』(文春文庫)
◆畑正憲『続ムツゴロウの博物志』(文春文庫)
◆畑正憲『続々ムツゴロウの博物志』(文春文庫)
◆高田理惠子『グロテスクな教養』(ちくま新書)
◆マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ 第一巻』(三笠書房)
◆マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ 第二巻』(三笠書房)
◆マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ 第三巻』(三笠書房)
◆マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ 第四巻』(三笠書房)
本の雑誌 2016年6月号
本の雑誌 2016年10月号
本の雑誌 2017年1月号


10月22日(日)

 今週買った本。
●谷口幸男『ルーン文字研究序説』(八坂書房)
『幻想と怪奇14 ロンドン怪奇小説傑作選』(新紀元社)
●ジェイムズ・P・ホーガン内なる宇宙 上(池央耿訳/創元SF文庫)
●ジェイムズ・P・ホーガン内なる宇宙 下(池央耿訳/創元SF文庫)
●紀田順一郎神保町の怪人(創元推理文庫)
●ファン・ボルムようこそ、ヒュナム洞書店へ(集英社)
MONKEY, vol. 31(スイッチ・パブリッシング)
●ピーター・S・ビーグル最後のユニコーン 旅立ちのスーズ(井辻朱美訳/ハヤカワ文庫FT)
●酉島伝法金星の蟲(ハヤカワ文庫JA)
 この頃は買ふ本は圧倒的に電子書籍が多くなってきた。すでに持ってゐる本のpdf化も進んでゐるので、そのうち書棚ががらがらになるはずである。早くがらんとした部屋で生活したい。

 Die Bibliothek der flüsternden Schattenをやうやく読み終へた。最後の方はよく判らなかったが。戦いの場面は苦手なのだ。三部作なのでまだ全然終はってゐないわけだが、先を読むことはなささう。本の都の話なのに、主人公は字が読めなくて書物への愛がないのがまず面白くない。神話の中の生き物たちが、本の都の奥深くにあるかつて巨人族が気づいた都に封じ込められてゐる、そこから解放されるには秘密の本を手に入れなければならないといふことだと思ふのだが、本があまり出てこないのだ。戦ったり追ったり追はれたり、さういふ場面を楽しめる人にはいいのだらうが。あと、かういふファンタジイは外国語初級者には難しい。鳥人間や馬人間が出てきて、さういふ生き物たちの種族名と個体名が何だか判りにくいし、普通の小説を読んでゐるときにはあり得ない動きをしたりする。鍵爪で引き裂いたり、空へ飛んでいったり。本の世界へ入って行くDie Buchspringerは面白かった。あんなのをまた読みたいが、次は現実世界を舞台にした読みやすいもので少し休みたい。

 今週pdf化した本。
◆栗本薫『豹頭の仮面』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『氷雪の女王』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『幽霊船』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『七人の魔道師』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『イリスの石』(ハヤカワ文庫JA)
◆栗本薫『七人の魔道師』(ハヤカワ文庫JA)
◆須永朝彦編訳『江戸奇談怪談集』(ちくま学芸文庫)
◆ウィリアム・モリス『理想の書物』(ちくま学芸文庫)
◆石川淳『新釈雨月物語 新釈春雨物語』(ちくま文庫)
◆ヘッセ『クヌルプ』(新潮文庫)
◆田中文雄『竜神戦士ハンニバル』(ハヤカワ文庫)
◆田中文雄『氷神女神アーシュラ』(ハヤカワ文庫)
◆村上征勝『シェークスピアは誰ですか?』(文春新書)
◆小田光雄『ヨーロッパ 本と書店の物語』(平凡社新書)
◆小林標『ラテン語の世界』(中公新書)
◆吉川賢『砂漠化防止への挑戦』(中公新書)
◆遠山征雄『沙漠を緑に』(岩波新書)
◆佐竹昭広『古語雑談』(岩波新書)
◆宮岡伯人『エスキモー』(岩波新書)
◆渡辺金一『コンスタンティノープル千年』(岩波新書)
◆渡辺金一『中世ローマ帝国』(岩波新書)
◆吉田洋一『零の発見』(岩波新書)
◆向後元彦『緑の冒険』(岩波新書)
◆R・M・W・ディクソン『言語の興亡』(岩波新書)
◆ルイ=ジャン・カルヴェ『言語政策とは何か』(文庫クセジュ)
◆マルセル・ドゥ・ヴォス『ユーゴスラヴィア史』(文庫クセジュ)
◆野町啓『謎の古代都市アレクサンドリア』(講談社現代新書)
◆大西英文『はじめてのラテン語』(講談社現代新書)
◆石原藤夫『SF相対論入門』(講談社ブルーバックス)
◆清水正元『砂漠化する地球』(講談社ブルーバックス)
◆赤木一成『レオポン誕生』(講談社ブルーバックス)
◆E・A・アボット『二次元の世界』(講談社ブルーバックス)
◆鈴木炎『エントロピーをめぐる冒険』(講談社ブルーバックス)
 これで講談社ブルーバックスはほぼすべてpdf化されたと思ふ。


10月15日(日)

 今週買った本。
うか 岡田麻沙作品集(惑星と口笛ブックス)
●額賀澪青春をクビになって(文藝春秋)
●斜線堂有紀本の背骨が最後に残る(光文社)
●山本冴里複数の言語で生きて死ぬ(くろしお出版)
●紀田順一郎第三閲覧室(東京創元社)
○Daniela Maizner Scheibengeschrei (Amazonオリジナル?)
○A. J. Ryan Red River Seven (Orbit)
 今週は電子書籍しか買はなかったのか。

 今週はスキャンしてpdf化した本のデータベース作成にやうやく着手し、日本語の本についてはだいたい目処が付いた。OpenBDのAPIで情報を取得して、そこで漏れたものをAmazonJP APIで探して補完した。しかし、国立国会図書館サーチの検索用APIであるSRUを使った方がよかったやうだ。洋書についてはまたいつか。しかし、近いうちに必ず。

 今週pdf化した本。
◆ヘッセ『春の嵐』(新潮文庫)
◆ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』(新潮文庫)
『寺田寅彦随筆集第一巻』(岩波文庫)
◆ゲーテ『ヘルマンとドロテーア』(岩波文庫)
◆ニーチェ『悲劇の誕生』(岩波文庫)
◆チェーホフ『可愛い女・犬を連れた奥さん』(岩波文庫)
◆モリエール『タルチュフ』(岩波文庫)
◆マーク・トウェイン『不思議な少年』(岩波文庫)
◆ゴーゴリ『外套・鼻』(岩波文庫)
◆P・J・ファーマー+R・ルポフ『ダンジョン・ワールド1』(角川文庫)
◆P・J・ファーマー+B・コーヴィル『ダンジョン・ワールド2』(角川文庫)
◆蒲松齢『聊斎志異』(ちくま学芸文庫)
◆松山巖『乱歩と東京』(ちくま学芸文庫)
◆柴田宵曲『明治風物誌』(ちくま学芸文庫)
◆正岡容『明治東京風俗語事典』(ちくま学芸文庫)
『日夏耿之介文集』(ちくま学芸文庫)
◆S・ワイントラウブ『ビアズリー伝』(中公文庫)
◆中沢信午『マリモはなぜ丸い』(中公新書)
◆清水正元『砂漠に緑を』(中公新書)
◆加藤雅彦『ユーゴスラヴィア』(中公新書)
◆野田正彰『狂気の起源をもとめて』(中公新書)
◆飯間浩明『辞書を編む』(光文社新書)
◆丹下和彦『食べるギリシア人』(岩波新書)
◆稲垣栄洋『たたかう植物』(ちくま新書)
◆大村恵美子『バッハの音楽的宇宙』(丸善ライブラリー)
◆竹田青嗣『現象学入門』(NHKブックス)
◆石原藤夫『銀河旅行』(講談社ブルーバックス)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖1』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖2』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖3』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖5』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖6』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖7』(メディアワークス文庫)
◆三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 〜扉子と不思議な客人たち』(メディアワークス文庫)


10月8日(日)

 今月に入ってから買った本。
ユリイカ2023年11月臨時増刊号(青土社)
●シオドア・スタージョン『夢みる宝石』(川野太郎訳/ちくま文庫)
●紀田順一郎夜の蔵書家(創元推理文庫)
●紀田順一郎古本屋探偵登場(創元推理文庫)
●ジーン・ウルフ書架の探偵、貸出中(大谷真弓訳/新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
●ジョン・スラデックチク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク(鯨井久志訳/竹書房文庫)
●エリン・モーゲンスターン地下図書館の海(市田泉訳/東京創元社)
 リンクのあるものは電子版を。紙の本で持ってゐるものもあるが、あまり気にしてはならない。

 『穏やかな死者たち シャーリイ・ジャクスン・トリビュート』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 鈴森琴『騎士団長アルスルと翼の王』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 今月に入ってpdf化した本。
◆小西甚一『国文法ちかみち』(ちくま学芸文庫)
◆ジョン・R・サール『MiND 心の哲学』(ちくま学芸文庫)
◆礒山雅『マタイ受難曲』(ちくま学芸文庫)
◆バート・D・アーマン『書き換えられた聖書』(ちくま学芸文庫)
◆柴田元幸『柴田元幸ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)
◆瀬尾まいこ『図書館の神様』(ちくま文庫)
◆鴻巣友季子『全身翻訳家』(ちくま文庫)
◆ I ・フレッチャー『だれが、いばら姫を起こしたのか』(ちくま文庫)
◆岸本佐知子『なんらかの事情』(ちくま文庫)
◆古今亭志ん生『びんぼう自慢』(ちくま文庫)
◆宮田珠己『旅するように読んだ本』(ちくま文庫)
◆森茉莉『貧乏サラヴァン』(ちくま文庫)
◆エドワード・W・サイード『人文学と批評の使命』(岩波現代文庫)
◆ヤン・ブレキリアン『ケルト神話の世界 上』(中公文庫)
◆ヤン・ブレキリアン『ケルト神話の世界 下』(中公文庫)
 やや少なかった。


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