2022年最後の週に買った本。
●アントワーヌ・ローラン『青いパステル画の男』(吉田洋之訳/新潮クレスト・ブックス)
●村上春樹『国境の南、太陽の西』(講談社文庫)
●村上春樹『TVピープル』(文春文庫)
●村上春樹『レキシントンの幽霊』(文春文庫)
●村上春樹『パン屋再襲撃』(文春文庫)
●村上春樹『1Q84 Book1 〈4月-6月〉前編』(新潮文庫)
●村上春樹『1Q84 Book1 〈4月-6月〉後編』(新潮文庫)
●村上春樹『1Q84 Book2 〈7月-9月〉前編』(新潮文庫)
●村上春樹『1Q84 Book2 〈7月-9月〉後編』(新潮文庫)
●村上春樹『1Q84 Book3 〈10月-12月〉前編』(新潮文庫)
●村上春樹『1Q84 Book3 〈10月-12月〉後編』(新潮文庫)
●村上春樹『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(上)』(新潮文庫)
●村上春樹『騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(下)』(新潮文庫)
●村上春樹『騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編(上)』(新潮文庫)
●村上春樹『騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編(下)』(新潮文庫)
●村上春樹『海辺のカフカ(上)』(新潮文庫)
●村上春樹『海辺のカフカ(下)』(新潮文庫)
●村上春樹『めくらやなぎと眠る女』(新潮社)
●『美しい本屋さんの間取り』(エクルナレッジ)
●リディア・デイヴィス『話の終わり』(岸本佐知子訳/白水社)
○Guadalupe Nettel Pétalos y otras historias incómodas (Editorial Anagrama, 2022)
ちょっと確認したいことがあって村上春樹の本を買ってしまった。やれやれ。
井村君江『妖精ヴィジュアル小辞典』(アトリエサード)ご恵贈賜りました。
乾石智子『神々の宴』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
ユーン・ハ・リー『蘇りし銃』(赤尾秀子訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。『ナインフォックスの覚醒』三部作完結編。
「ふらんす12月号」は丸善丸の内本店で買へなかったが(もう1月号しかなかった)、日本橋店へ行って無事に購入。バックナンバーもいくつか並んでゐるよい書店である。特集が「怪談」でフランス語の怪奇幻想小説の記事があるので読んでおきたかった。
2022年最終週にpdf化した本。
◆岡崎武志『読書の腕前』(光文社新書)
◆ハヤカワミステリマガジン1989年8月号
◆ハヤカワミステリマガジン1990年8月号
◆ハヤカワミステリマガジン1994年1月号
最後の週なので少ないのだ。
12月は和書を47冊、洋書を6冊購入した。そして87冊の本をpdf化した(雑誌を含む)。
年を通して見てみると、和書を291冊、洋書を49冊購入したやうだ。そして、1363冊をpdf化した(雑誌を含む)。
今週買った本。
●椎名美智・滝浦真人編『「させていただく」大研究』(くろしお出版)
●アルジス・バドリス『誰?』(柿沼瑛子訳/国書刊行会)
●ジェヨン『書籍修繕という仕事』(牧野美加訳/原書房)
●トマス・M・ディッシュ『SFの気恥ずかしさ』(浅倉久志・小島はな訳/国書刊行会)
●スティーブン・ピンカー『人はどこまで合理的か 上』(橘明美訳/草思社)
●スティーブン・ピンカー『人はどこまで合理的か 下』(橘明美訳/草思社)
●池澤春菜『SFのSは、ステキのS+』(早川書房)
●劉慈欣『三体0 球状閃電』( 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳/早川書房)
○Stephen King Salem's Lot (Anchor)
○Rob Reef Ein unmöglicher Mord (Dryas Verlag, 2017)
○Rob Reef Stableford: Ein Krimi aus Cornwall (Dryas Verlag, 2016)
以上。今週は少し多かったか。リンクのあるのはkindle版を購入。
その他買った本として季刊「銀花」第五十九号(1984年)は、肥後朝顔の記事が載ってゐるので。
伊藤典夫編訳『吸血鬼は夜恋をする』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
SFマガジン2月号ご恵贈賜りました。特集は「AIとの距離感」。表紙もAIに描かせたといふ。
今週pdf化した本。
◆A. S. Byatt Sugar and Other Stories (Vintage, 1995)
◆清水杜氏彦『うそつき、うそつき』(早川書房)
◆坂井豊貴『多数決を疑う』(岩波新書)
◆渡部淳『アクティブ・ラーニングとは何か』(岩波新書)
◆南條竹則『人生はうしろ向きに』(集英社新書)
◆瀬戸賢一『時間の言語学』(ちくま新書)
◆上野川修一『免疫と腸内細菌』(平凡社新書)
◆井上ひさし『日本語教室』(新潮新書)
◆木谷美咲『私、食虫植物の奴隷です。』(水曜社)
◆メフィスト Vol. 1 (2013)
◆ハヤカワミステリマガジン1995年3月号
◆ハヤカワミステリマガジン1995年5月号
◆ハヤカワミステリマガジン2001年1月号
◆ハヤカワミステリマガジン2009年8月号
◆ハヤカワミステリマガジン2013年8月号
◆ハヤカワミステリマガジン2014年6月号
◆ハヤカワミステリマガジン2014年8月号
◆ハヤカワミステリマガジン2015年9月号
◆ハヤカワミステリマガジン2016年9月号
◆ハヤカワミステリマガジン2017年1月号
◆ハヤカワミステリマガジン2022年5月号
ハヤカワミステリマガジンはちょっと手間が掛かるのであまり進まない。
今週買った本。
●米田芳秋『色分け花図鑑 朝顔』(学研)
●『岡上淑子・藤野一友の世界』(河出書房新社)
●ウォルター・デ・ラ・メア『アリスの教母さま』(脇明子訳/東洋書林)
●岡本綺堂編訳『世界怪談名作集 信号手・貸家ほか五篇』(河出文庫)
●岡本綺堂編訳『世界怪談名作集 北極星号の船長ほか九篇』(河出文庫)
●高原英理『詩歌探偵フラヌール』(河出書房新社)
●多和田葉子『太陽諸島』(講談社)
●『紙魚の手帖 Vol. 08』(東京創元社)
以上八冊。リンクのあるものはkindle版を。
『色分け花図鑑 朝顔』はすでに持ってゐるが、もう一冊買ってpdf化しようといふ意図で購入。そして、早速pdf化。これでいつでもどこでも読める。「いつでもどこでも」は云ひ過ぎか。
その他「本の雑誌 1月号」も。
今週pdf化した本。
◆池田愛実『ストウブでパンを焼く』(誠文堂新光社)
◆フランス・ドルヌ+小林康夫『日本語の森を歩いて』(講談社現代新書)
◆長山靖生『「人間嫌い」の言い分』(光文社新書)
◆多和田葉子『星に仄めかされて』(講談社)
◆アンジェラ・サイニー『科学の女性差別とたたかう』(作品社)
◆カレン・エリザベス・ゴードン『吸血鬼の英文法』(彩流社)
◆吉原真理『性愛英語の基礎知識』(新潮新書)
◆鴻巣友季子『明治大正翻訳ワンダーランド』(新潮新書)
◆北村薫『自分だけの一冊』(新潮新書)
◆米田芳秋『色分け花図鑑 朝顔』(新潮新書)
◆『別冊本の雑誌7 「本の雑誌」傑作選』(本の雑誌社)
◆ハヤカワミステリマガジン2016年3月号
◆本の雑誌2023年1月号
◆本の雑誌2022年10月号
◆本の雑誌2022年3月号
◆本の雑誌2021年3月号
◆本の雑誌2020年10月号
◆本の雑誌2020年9月号
◆本の雑誌2019年12月号
◆本の雑誌2017年11月号
◆本の雑誌2016年4月号
◆本の雑誌2016年3月号
◆本の雑誌2015年9月号
◆本の雑誌2015年11月号
◆本の雑誌2015年3月号
◆本の雑誌2014年7月号
◆本の雑誌2013年10月号
◆本の雑誌2013年11月号
◆人工知能2020年1月号
「本の雑誌」のpdf化が終はり、ハヤカワミステリマガジンを試す。来週以降これを進めてみようか。
今週買った本。
●『Text Analytics 4 テキストデータマネジメント』(岩波書店)
●オレナ・ブライチェンコ、マルィナ・フルィミッチ、イホル・リリョ、ヴィタリー・レズニチェンコ『ウクライナの料理と歴史』(田中裕子訳/小学館)
●グアダルーペ・ネッテル『花びらとその他の不穏な物語』(宇野和美訳/現代書館)
●イスクラ『ノスタルジア食堂』(グラフィック社)
●イスクラ『ノスタルジア第2食堂』(グラフィック社)
●池田愛実『ストウブでパンを焼く』(誠文堂新光社)
●ブレイク・クラウチ他『フォワード 未来を視る6つのSF』(ハヤカワ文庫SF)
●トーマス・M・ディッシュ『人類皆殺し』(深町真理子訳/ハヤカワ文庫SF)
●マーク・クーケルバーク『自己啓発の罠:AIに心を支配されないために』(田畑暁生訳/青土社)
●完全感覚ベイカー『製法を使いこなして、何回でも焼きたくなる おうちパンがもっと美味しくなる本』(KADOKAWA)
○Max Fisher The Chaos Machine (Little, Brown and Company, 2022)
○Antoine Wilson Mouth to Mouth (Atlantic Books, 2022)
リンクのあるものはKindle版を購入。
千年ぶりくらゐにパンを焼きたくなってきたのでその関連本を何冊か購入。完全感覚ベイカーって変な名前だと思ったが、YouTuberらしい。まあ、いいけど。
夏に買ったジョナサン・ゴットシャル『ストーリーが世界を滅ぼす』(月谷真紀訳/東洋経済新報社)をやうやく読み終へた。これは面白かった。Kindle本がハイライトだらけに。「物語」は何だか素敵なよいもののやうに語られることも多いが、私はさうは思はない、本書も「どうすれば物語から世界を救えるか」が問題だといふ。だからといって物語を人から排除することはできない。「心は物語に適するように進化した」のだから。そして、「私たちは物語を通して最も多く、最もよく学ぶ。突き詰めれば、これこそが物語の目的だ」といふ。「物語はドラッグ」だとも。本当に麻薬だなと私も思ってゐる。
李開復・陳楸帆『AI 2041』(中原尚哉訳/文藝春秋)ご恵贈賜りました。
ジェラルディン・マコックラン『世界のはての少年』(杉田七重訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。
松崎有理『シュレーディンガーの少女』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週pdf化した本。
◆Sharon Webb Ram Song (Bantam Spectra, 1985)
◆Elizabeth A. Lynn The Dancers of Arun (Berkley, 1981)
◆Lawrence Watt-Evans Crosstime Traffic (DelRey, 1992)
◆Manly Wade Wellman Who Fears the Devil? (Star Books, 1975)
◆エレン・ビアリストク&ケンジ・ハタ『外国語はなぜなかなか身につかないか』(新曜社)
◆川本三郎『子どもたちのマジックアワー』(新曜社)
◆嶋田珠巳『英語という選択』(岩波書店)
◆高安秀樹『経済物理学の発見』(光文社新書)
◆小野正弘『オノマトペがあるから日本語は楽しい』(平凡社新書)
◆英米文化学会監修『ヴィクトリア朝文化の諸相』(彩流社)
◆恩田陸『小説以外』(新潮社)
◆上田朔也『ヴェネツィアの陰の末裔』(創元推理文庫)
◆鈴森琴『炎龍の宝玉』(創元推理文庫)
◆佐藤さくら『少女の鏡』(創元推理文庫)
◆佐藤さくら『魔導の福音』(創元推理文庫)
◆白鷺あおい『月蝕の夜の子守歌』(創元推理文庫)
◆中島義道『私の嫌いな10の人びと』(新潮社)
◆豊崎由美『勝てる読書』(河出書房新社)
◆能澤慧子監修『世界服飾史のすべてがわかる本』(ナツメ社)
今月になってから買った本。
●池田愛実『こねずに作れるベーカリーパン』(主婦と生活社)
まだ四日しか経ってゐないので、これ一冊。私が毎週焼いてゐるパンは捏ねずに焼くのだが、ハード系のパンはみんなさうぢゃないのかな。冷蔵庫で一晩醗酵させるのも同じ。私の真似をしてゐるんぢゃないかと思ふほどだが、この本の著者は柔らか系のパンでも捏ねずに焼けると云ふ。何か試してみようか。「紅茶とオレンジピールのライ麦パン」か「ブリオッシュレーズンミニ食パン」か。
今月になってからpdf化した本。
◆Karl Edward Wagner Author's Choice Monthly, Issue 3 (Pulphouse, 1989)
◆Lisa Goldstein Author's Choice Monthly, Issue 3 (Pulphouse, 1989)
◆Lewis Shiner Author's Choice Monthly, Issue 4 (Pulphouse, 1990)
◆Jack Williamson Author's Choice Monthly, Issue 5 (Pulphouse, 1990)
◆Karen Joy Fowler Author's Choice Monthly, Issue 6 (Pulphouse, 1990)
◆Edward Bryant Author's Choice Monthly, Issue 7 (Pulphouse, 1990)
◆James Morrow Author's Choice Monthly, Issue 8 (Pulphouse, 1990)
◆James Patrick Kelly Author's Choice Monthly, Issue 9 (Pulphouse, 1990)
◆橋本健二『階級都市』(ちくま新書)
◆乾石智子『魔道師の月』(創元推理文庫)
◆佐藤さくら『見守るもの』(創元推理文庫)
◆佐藤さくら『願いの桜』(創元推理文庫)
◆廣島玲子『千吉と双子、修業をする』(創元推理文庫)
◆真鍋井蛙『はじめての篆刻入門』(淡交社)