しまった、二週間以上空いてしまった。購入書籍の月ごとの集計をするために、二日遡った日付で記入する。
二月後半に買った本。
以前、ドイツでは(というか、US amazonではといふべきか)購入できたのに日本では購入できなかったドイツ語のKindle本が買へるやうになってゐたので、二冊購入。
○Otfried Preußler Krabat (Thienemann Verlag)
○Michael Ende Die unendliche Geschichte (Thienemann Verlag)
その他、日本語の本:
●ジーン・ウルフ『書架の探偵』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●大森望『21世紀SF 1000 PART2』(ハヤカワ文庫SF)
●『幻想と怪奇1』(新紀元社)
●寺沢拓敬『小学校英語のジレンマ』(岩波新書)
●アレホ・カルペンティエール『時との戦い』(鼓直・寺尾隆吉訳/水声社)
半月でこれしか買ってゐないのか。少ない。
SFマガジン4月号ご恵贈賜りました。眉村卓追悼特集。
二月の購入図書数は、和書が17冊、洋書が4冊。また少なくなってしまった。
今週買った本。
●『日亜対訳クルアーン』(中田考監修/作品社)
●内澤旬子『着せる女』(本の雑誌社)は、服に無関心な中年男たちにスーツを着せる本らしい。私もスーツを買ひに行くなんて死ぬほど嫌なので怖いもの見たさで買ってしまったのだが、スーツを着るとそんなに人は変はるのか、スーツを着るのは楽しいことなのかといふこと以上に、スーツを着せるといふのが楽しい人がこの世にゐることに驚いた。でも、実際楽しさうなので読んでゐて楽しい。
●『Pythonによるバイオデータ解析入門』(オーム社)
●今野真二『日本語の連続/不連続』(平凡社新書)
この頃、朝の通勤時にはジェローム・K・ジェロームの幻想怪奇作品を読んでゐるのだが、これが面白い。どうして誰も教へてくれなかったんだと思ふくらゐ面白い。
少し時間が空いてしまった。今月に入ってから買った本。
●キャサリン・バーデキン『鉤十字の夜』(日吉信貴訳/水声社)
●ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ 上』(渡辺一夫訳/岩波文庫)
●ヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ 下』(渡辺一夫訳/岩波文庫)
●二階堂奥歯『八本脚の蝶』(河出文庫)
●マーク・トウェイン『アダムとイヴの日記』(大久保博訳/河出文庫)
●赤石雅典・江澤美保『Python自然言語処理入門』(翔泳社)
●『日亜対訳注解聖クルアーン』(日本ムスリム協会/昭和58年)
●アナトール・フランスほか『犬と作家の素敵な24の物語』(バベルプレス)
○Jerome K. Jerome City of the Sea and Other Ghost Stories
○Jerome K. Jerome After Supper Ghost Stories
古書店に註文して、これから届くものもある。
その他、雑誌としてユリイカ 2020年2月号 特集:書体の世界も買った。
ペーパーバック版ジヴコヴィッチ・コレクション Steps Through the Mist (Cadmus Press, 20219) をYOUCHANさんからお送りいただきました!
廣島玲子『赤の王』(東京創元社)ご恵贈賜りました。〈ナルマーン年代記〉三部作完結篇。
白鷺あおい『シトロン坂を登ったら』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。新シリーズ〈大正浪漫 横濱魔女学校〉の第一巻。
「SFが読みたい 2020年版」が届きました。