今週買った本。
●イタロ・カルヴィーノ『最後に鴉がやってくる』(関口英子訳/国書刊行会)
●『新編 日本幻想文学集成9』(国書刊行会)
どちらも最終巻。
今月、和書14冊、洋書1冊を購入。少ない!
今週はユリイカの原稿を書いた。難しい。
今週買った本。
●アーシュラ・K・ル=グウィン『帰還』(清水真砂子訳/岩波書店)
をKindle版で。この家のどこかにあるはずなのだが、すぐに見つける自信がなかったので。
●北村紗衣『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社)
●J・G・バラード『ハロー、アメリカ』南山宏訳/創元SF文庫)
バラードは1982年に集英社から『22世紀のコロンブス』として刊行された本の文庫化。
リリー・ブルックス=ダルトン『世界の終わりの天文台』(佐田千織訳/創元海外SF叢書)読了。帯に「きょうで世界が終わるならあなたは誰と過ごしたい?」とあるけれども、その「今日」が長い話。これは悲しすぎる。
ユリイカのル=グウィン特集の原稿を書く。なかなか終らない。
今週買った本。
●アナトール・フランス『ペンギンの島』(近藤矩子訳/白水社)
○Ursula K. Le Guin The Farthest Shore: The Third Book of Earthsea (Gateway)
の二冊だけ。
本棚のガラス扉に貼ったUVカットフィルムの効果があまりよくないので、ガラス面の反対側にもフィルムを貼ることにした。久しぶりなので失敗した。気泡だらけになった。やれやれ。
Le Guinの『オルシニア国物語』や『始まりの場所』、『マラフレナ』などを読んだ。続けてゲド戦記を読む。
今週買った本。
●豊崎由美『勝てる読書』(河出書房新社)
●ラリイ・ニーヴン 『無常の月』(小隈黎・伊藤典夫訳/ハヤカワ文庫SF)
●ロバート・ヒュー・ベンソン『テ・デウムを唱いながら』(陶山 昇平訳/未知谷)
●C・S・ルイス『最後の戦い』(土屋京子訳/光文社古典新訳文庫)
●D・アダムス『長く暗い魂のティータイム』(安原和見訳/河出文庫)
いまさら『勝てる読書』を買ったのは、『怪奇礼讃』が紹介されてゐるやうだと知ったから。買ってみて判ったが、書名だけで内容に対する言及はいっさいなかった。
ケン・リュウ『スタートボタンを押してください』(中原尚哉・古沢嘉通訳/創元SF文庫)、乾石智子『闇の虹水晶』(創元推理文庫)、シャンナ・スウェンドソン『魔法使いの陰謀』(今泉敦子訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
今週買った本。
●ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(鼓直訳/水声社)。〈フィクションのエル・ドラード〉を買ふのはこれが初めてかも。
●アーシュラ・K・ル=グウィン『いまファンタジーにできること』(谷垣暁美訳/河出書房新社)
●アーシュラ・K・ル=グウィン『世界の果てでダンス』(篠目清美訳/白水社)
●アーシュラ・K・ル=グウィン『コンパス・ローズ』(越智道雄訳/ちくま文庫)
その他、Night Land Quarterly, Vol. 12(アトリエサード)も。
チャーリー・N・ホームバーグ『真実の魔術師』(原島文世訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。〈紙の魔術師〉完結篇。
二月に購入した本。和書8冊、洋書5冊で、合わせて13冊。少なすぎる。
疲れてゐるので、今日はこれで。