四月までに買った本。
●村上春樹『ノルウェイの森』(講談社文庫)
●村上春樹『カンガルー日和』(講談社文庫)
●村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』(講談社文庫)
●村上春樹『羊をめぐる冒険』(講談社文庫)
●村上春樹『1973年のピンボール』(講談社文庫)
●村上春樹『風の歌を聴け』(講談社文庫)
●カート・ヴォネガット・ジュニア『スローターハウス5』(伊藤典夫訳/ハヤカワ文庫SF)
○Jerome K. Jerome Three Men in a Boat: To Say Nothing of the Dog (Annotated by Christopher Matthew and Benny Green) Penguin Books, 1989
日本語の本はすべてKindle版。村上春樹の本がこんなに電子化されてゐるとは。新潮社から出ていたものは電子化されてゐない。ジェローム・K・ジェロームは注釈版。
アレン・スティール『キャプテン・フューチャー最初の事件』(中村融訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
チャーリー・ジェーン・アンダーズ『空のあらゆる鳥を』(市田泉訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
今週は一回だけ出勤できたので、書店に寄って本が買へた。
●ラーラ・プレスコット『あの本は読まれているか』(吉澤康子訳/東京創元社)
●『オーデュボンの鳥』(新評社)
●永田希『積読こそが完全な読書術である』(イーストプレス)
この後は連休明けまで出勤の予定がない。
青谷真未『読書嫌いのための図書室案内』(ハヤカワ文庫JA)を読んだ。読書嫌ひな高校生が図書新聞の再刊を任されて、超読書好きな同級生と一緒に何とか進めてゐるあひだに過去の秘密を知ったり、読書の楽しさを知ったり、本と成長の物語でもある。読書好きが読めば楽しくないはずがない。そして、主人公が本が読めないのには意外な理由があった。繰り返し出てくる筆跡の話も面白い。読書好きの憂鬱な気分が少し晴れる本だと思ふ。
アレン・スティール『キャプテン・フューチャー最初の事件』(中村融訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
在宅勤務になって書店に寄れないので、今週は本をほとんど買ってゐない。そして、電車に乗らないので本をほとんど読んでゐない。
今週買った本。
●青谷真未『読書嫌いのための図書室案内』(ハヤカワ文庫JA)
●H・J・クナウプ&森泉『場面別 ディアロークで身につけるドイツ語単語4000』(ベレ出版)
どちらもKindle版で。
筒井康隆『堕地獄仏法/公共伏魔殿』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
雪乃紗衣『永遠の夏をあとに』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
佐藤さくら『少女の鏡』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。 新シリーズ開幕。
もう12日になってしまった。
今月に入ってから買った本。
●寺尾隆吉『100人の作家で知る ラテンアメリカ文学ガイドブック』(勉誠出版)
●村上征勝『この本を書いたのは誰だ?』(勉誠出版)
●『ボルヘス怪奇譚集』(柳瀬尚紀訳/河出文庫)
●日影丈吉編『フランス怪談集』(河出文庫)
○Carolyn W. de la L. Oulton Below the Fairy City: A Life of Jerome K. Jerome (Victorian Secrets Limited)
●北村紗衣『不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る シェイクスピアはなぜ「儲かる」のか?』(EJ新書)
ジョーン・エイキン『月のケーキ』(三辺律子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
高丘哲次『約束の果て 黒と紫の国』(新潮社)読了。傑作。本だとか古文書が好きな人には是非。