6月28日(日)

 今週買った本。
●立原透耶編『時のきざはし 現代中華SF傑作選』(新紀元社)
●池澤夏樹・池澤春菜『ぜんぶ本の話』(毎日新聞出版)
『岩波新書解説総目録 1938−2019』(岩波新書)
『澁澤龍彦 泉鏡花セレクション 3 新柳集』(国書刊行会)
The Cold Embrace: Weird Stories by Women, ed. by S. T. Joshi (Dover Horror Classics)
以上。このまま、火曜日まで本を買はなければ今月最後に買った本になる。たぶん、ならないだらうけど。

 今週もいろいろあったやうな気がするのですが、すっかり忘れてしまひました。

 SFマガジン8月号ご恵贈賜りました。

 「バベルうお Vol. 1」を買ひました。


6月21日(日)

 今週買った本。
●ケイト・アトキンソン『ライフ・アフター・ライフ』(青木純子訳/東京創元社)
●劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林(上)』(大森望・立原透耶・上原かおり訳/早川書房)
●劉慈欣『三体Ⅱ 黒暗森林(下)』(大森望・立原透耶・上原かおり訳/早川書房)
●横田順彌『幻綺行』(日下三蔵編/竹書房文庫) ●ホルヘ・ミゲル・ココム・ペッチ『言葉の守り人』(吉田栄人訳/国書刊行会)
○Nina Freudenberger & Sadie Stein Bibliostyle: How We Live at Home with Books (Clarkson Potter, 2019)
○Damian Thompson Books Make a Home: Elegant ideas for storing and displaying books (Ryland Peters & Small, 2017)
BibliostyleはKindle版で。

 横田順彌『幻綺行』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。

 何ヶ月も読み続けてゐたKrabatをやうやく読み終へた。最後の鴉になったクラバートを恋人が鴉の中から当てるといふ場面は印象深いが、ここがあの有名なアニメの豚の中から両親を見つけよと命じられる場面のヒントになったとか。若い読者向けの本だが、粉ひきの用語とか、時代的にもザクセン選帝侯といった言葉とか、難しいところもあってずいぶん時間がかかってしまった。ドイツ語をもっとすらすら読めるやうになりたいものである。それでも、以前よりも少しずつ読めるやうになってゐると思ふ。


6月14日(日)

 今週買った本。
●パスカル・コサール『これからの微生物学』(矢倉英隆訳/みすず書房)
●M・R・ジェイムズ『消えた心臓/マグヌス伯爵』(南條竹則訳/光文社古典新訳文庫)
●ビュルガー『ほら吹き男爵の冒険』(酒寄進一訳/光文社古典新訳文庫)
今週もあまり本を買はなかった。

 Night Land Quarterly, vol. 21 拝受致しました。中野善夫インタビューが載ってゐます。

 フランシス・ハーディング『影を呑んだ少女』(児玉敦子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。

 「ほんのひとさじ vol. 14」ご恵贈賜りました。


6月7日(日)

 今週買った本。
フィリップ・K・ディック『市に虎声あらん』(阿部重夫訳/ハヤカワ文庫SF)
北野勇作『100文字SF』(ハヤカワ文庫)
Nancy Willard Things Invisible to See (Open Road Media)
以上三冊。

 廣嶋玲子『千弥の秋、弥助の冬』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 N・K・ジェミシン『第五の季節』(小野田和子訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。


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