集計のため少し遡って、7月に買った本。
●J・G・バラード『太陽の帝国』(山田和子訳/創元SF文庫)
●『ガラン版 千一夜物語 1』(西尾哲夫訳/岩波書店)
●宮脇孝雄『洋書天国へようこそ』(アルク)
●池内紀編訳『ウィーン世紀末文学選』(岩波文庫)
●テレサ・オニール『ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド』(松尾恭子訳/東京創元社)
●山尾悠子・中川多里『小鳥たち』(studio parabolica)
●三井誠『ルポ 人は科学が苦手』(光文社新書)
○The R.A. Lafferty Fantastic MEGAPACK (Wildside Press)
最後の二冊はKindle版で。
このところほぼ毎日BookLess. Wörter durchfluten die Zeitを読んでゐる。60%を越えたところ。やうやく少し進むやうになってきた。これを買ったのは五年前らしい。読めるやうになるのに五年かかったといふことだ。
今週買った本。
●H・P・ラヴクラフト『インスマスの影』(南條竹則編訳/新潮文庫)
●バート・D・アーマン『書き換えられた聖書』(松田和也訳/ちくま学芸文庫)
これだけ。少なすぎる。
SF大会へ行って、小川隆氏の追悼企画に出てきた。関係者が集まって昔話をするだけ。私は1983年9月に初めて「ぱらんてぃあ」の例会へ行って、それからほぼ一年後に編集人になって、二年間務めた。その頃のことを中心にいろいろと。
急に入った翻訳を終へて送信。月曜締切りの書評原稿を書いている日曜日の夕方。
今週買った本
●アイザック・アシモフ『黒後家蜘蛛の会2』(池央耿訳/創元推理文庫)
●北村一真『英文解体新書』(研究社)
今週は二冊だけ。
東雅夫編『平成怪奇小説傑作集1』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうとざいました。
ほんのひとさじ(書肆侃侃房)12号が届きました。私も少し書いてゐます。
今週は『三体』を読み終はった。話がぜんぜん終はってゐないので、英語訳を買って読まうかと思ひ、
○Cixin Liu The Dark Forest (Head of Zeus, 2015)
をKindle版で購入してみた。しばらく読む時間はなささうだが。
さういへば、他にもKindle本を買ってゐたことを思ひ出したので、追加。
●レイ・ブラッドベリ『とうに夜半を過ぎて』(小笠原豊樹訳/河出文庫)
●光瀬龍『宇宙年代記 【合本版】』(角川文庫)
今週買った本。
●G・ガルシア・マルケス『ママ・グランデの葬儀』(桑名一博・安藤哲行・内田吉彦訳/集英社文庫)
●『P・G・ウッドハウス マリナー氏ご紹介/ソーン・スミス トッパー氏の冒険』(筑摩書房)
○Donald Corley House of Lost Identity
○Donald Corley Haunted Jester
○Donald Corley The Fifth Son of the Shoemaker
今週は古い本だけ。
その他、雑誌のバックナンバーを。ミステリマガジン1991年12冊揃ひ。実は欲しいのは八月号だけで1991年12冊揃ひを買ってしまったのだ……さらに、ミステリマガジン1976年1月号も。
アンドレイ・サプコフスキ『ウィチャーV 湖の貴婦人』(川野靖子訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。760ページもある!
Zoran Živković : The Library (Cadmus Press, 2019) ご恵贈賜りました。表紙を描いてゐるYouchanさんから。ありがたうございました。
今週買った本。
● 劉慈欣『三体』(大森望、光吉さくら、ワン・チャイ訳/立原透耶監修/早川書房)
●ハーラン・エリスン編『危険なヴィジョン2』(浅倉久志他訳/ハヤカワ文庫)
●丹後俊郎『新版 統計学のセンス』(朝倉書店)
●F&H・ヘロン『フラックスマン・ロウの心霊探求』(三浦玲子訳/ナイトランド叢書)
以上四冊。
『フレドリック・ブラウンSF短篇全集1』(安原和見訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
鈴森琴『忘却城 鬼帝女の涙』(創元推理文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。