月末だから、月の集計をするために31日で記載しなければならない。
七月中に買った本。
●ウィルキー・コリンズ『月長石』(中村能三訳/創元推理文庫)
●『コリンズ短編小説集』(松本憲尚訳/渓水社/1999年)
●ウィルキィ・コリンズ『夢の魔女・黒い小屋』(鷲巣尚・鈴木四郎・才野重雄訳/英宝社/1956年)
●大森望編『ベストSF2020』(竹書房文庫)
●『ウィルキー・コリンズ短編選集』(北村みちよ編訳/彩流社)
●森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』(角川書店)
●森見登美彦『太陽と乙女』(新潮文庫)
●村上春樹『一人称単数』(文春e-book)
○Wilkie Collins: The Complete Short Stories (e-artnow ebooks, 2015)
○Karin Lindberg Cornwall für Anfänger: Liebesroman (Zeilenfluss, 2020)
グザヴィエ・ニュレール『エレクトス・ウイルス(上・下)』(伊藤直子訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
大森望編『ベストSF2020』(竹書房文庫)ご恵贈賜りました。編集後記の「もう一つの短編」が気になる。そして、うっかり「年金生活」を読んでしまった。
M・J・アーリッジ『どっちが殺す?』(佐田千織訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。怖そう!
七月は和書を24冊、洋書を10冊購入した。前月の倍くらゐ買った。
今週買った本はない。と思ったら、電子書籍を一冊だけ買ってゐた。
○Cixin Liu Death's End (Head of Zeus)
「三体」の第三部。第二部がよかったので。
アーサー・コナン・ドイル『失われた世界』(中原尚哉訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
ロイス・マクマスター・ビジョルド『女総督コーデリア』(小木曽絢子訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週は『三体2』を読み終へ、『リモートワークの達人』と水月昭道『「高学歴ワーキングプア」からの脱出』を読んだ。『「高学歴ワーキングプア」からの脱出』はここまで大学人事の内情を書いてしまっていいのかと思ふほど詳細にそのことが記されてゐる。大学教員といふ職業を選ばうといふ人は読んだ方がいい。
今週買った本。
●田林洋一『「ドン・キホーテ」に潜む恐怖』(水声社)
●山崎まどか『ブック・イン・ピンク』(晶文社/2004年)
●アナリー・ニューイッツ『タイムラインの殺人者』(幹遙子訳/ハヤカワ文庫SF)
●デイヴィッド・マークソン『ウィトゲンシュタインの愛人』(木原善彦訳/国書刊行会)
●三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 II ~栞子さんと謎めく日常~』(メディアワークス文庫)
●三上延『ビブリア古書堂の事件手帖 II ~扉子と空白の時~』(メディアワークス文庫)
●伴名練編『日本SFの臨界点[怪奇篇] ちまみれ家族』(ハヤカワ文庫JA)
●伴名練編『日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙』(ハヤカワ文庫JA)
●ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン『リモートワークの達人』(高橋璃子訳/ハヤカワ文庫NF)
●溝越彰『時間と言語を考える―「時制」とはなにか―』(開拓社)
○From the Dead: The Complete Weird Stories of E. Nesbit (Hippocampus Press, 2018)
○Das Science Fiction Jahr 2019, Hirnkost, 2020
以上、リンクのあるものはKindle版で。さうでないものは紙で。
山村正夫『断頭台 疫病』(日下三蔵編/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。
乗代雄介『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』(国書刊行会)ご恵贈賜りました。
クラーク・アシュトン・スミス『魔術師の帝国《3 アヴェロワーニュ篇》』(安田均・柿沼瑛子・笠井道子・田村美佐子・柘植めぐみ訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。
今週買った本。
●スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』(柴田元幸訳/白水社)
○Or What You Will by Jo Walton (Tor Books)
の二冊だけ。
『三体 II 上』を読み終へた。
シオドラ・ゴス『メアリ・ジキルとマッド・サイエンティストの娘たち』(鈴木潤・他訳/早川書房)ご恵贈賜りました。
本棚のガラス面、残り六面にアクリル製の鏡を貼った。これで、ここの本の背が陽の光で色褪せる心配はなくなった。
先月は和書12冊、洋書3冊購入したやうだ。少な過ぎないか!
今月に入ってから買った本。
●酉島伝法『オクトローグ』(早川書房)
●フィリップ・K・ディック『逆まわりの世界 〔改訳版〕』(小尾芙佐訳/ハヤカワ文庫SF)
●A・M・バレイジ 『ありふれた幽霊』(仁賀克雄訳/HM出版)
●溝越彰『時間と言語を考える』(開拓社)
●宮内悠介『黄色い夜』(集英社)
○Siegfried Langer Das Buch, das dich findet
○Gene Wolfe Interlibrary Loan (Tor Books)
○Jerome K. Jerome Malvina von der Bretagne (Heidelberg Merlin, 1928)
○Jerome K. Jerome Erzählt nach dem Abendessen (ex libris, 2019)
以上。リンク付きはKindle版を購入。
本棚のガラス面にアクリル製の鏡を貼り付けて遮光しようと試みたのだが、3枚のうち2枚は平らに貼れなかった。しかし、要領は判ったと思ふので、さらに6枚追加註文した。
本棚を新しいのに入れ替へようと思ってIKEAに註文しようとしたら、在庫のないものがあるといふので、註文できない。毎日註文画面を見てゐるが、在庫のないものがどんどん増えていく。いつになったら註文できるのか。