8月30日(土)

 一日中ヴァーノン・リーで疲れたので、日本の古本屋で検索して北九州市の今井書店に、幻想文学15大江戸ファンタスティックと幻想文学45アメリカ幻想文学必携を註文した。
 雑誌「幻想文学」はちゃうど私が大学に入る頃に創刊されたと記憶してゐる。興味深い内容だったりそうでもない内容だったりしたので、資金不足といふこともあり、自分の関心と合ふものしか買はなかった。だから、25冊ほど持ってゐない号がある。何となく、全部今年中に揃へようと思った。


8月29日(金)

 紀伊國屋書店に本を註文。
●荒俣宏編集『怪奇文学大山脈 (2)』(東京創元社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ジャン=リュック・ナンシー『思考の取引――書物と書店と』(西宮かおり訳/岩波書店)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ガース・ニクス『銀河帝国を継ぐ者』(中村仁美訳/創元SF文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●アウグスティヌス『告白 I 』(山田晶訳/中公文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●高井昌吏『健康優良児とその時代―健康というメディア・イベント』(青弓社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]

 高橋豪仁『スポーツ応援文化の社会学』(世界思想社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]を読んだ。集団的な応援の儀式的の自然宗教的側面から、まづ最初に応援の音のリズムの検証から始まる。第三章では、同郷人的結合といふ意味について。ここまでは実に面白かったが、後半は著者が広島カープの私設応援団に入って活動して見聞きしてきたことが中心になったのであまり面白くなかった。しかし、スポーツの応援といふのはまったく知らないし、理解も出来ない世界なので、何もかも興味深い。


8月27日(水)

 タニス・リー『死せる者の書』(市田泉訳/創元推理文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]読了。「パラディスの秘録」全4冊のうちに1冊だが、これを初めて読んでも大丈夫だった。独特の世界を舞台に艶めかしい短篇が墓の案内で繋がっていく。ちょっと何だか判らないのもあったが。「鼬の花嫁」「美しき淑女」が印象に残ってゐる。他のパラディスも読んでみようか。持ってゐるはずだから。


8月26日(火)

 紀伊國屋書店から、ギリアンフリン『ゴーン・ガール 上』(中谷友紀子訳/小学館文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ギリアンフリン『ゴーン・ガール 下』(中谷友紀子訳/小学館文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、テリー・イーグルトン『文学とは何か(上)』(大橋洋一訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、高橋豪仁『スポーツ応援文化の社会学』(世界思想社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]が届いた。

『火星の人』が出るといふのでじゃがいもの本を買ひたくなり、まだ読んでゐなかった、
●伊藤章治ジャガイモの世界史(中公新書)
を購入。Kindle版である。

 今日初めてヴァーノン・リー幻想作品集のゲラを見た。本当に出さうな気がしてきた。まだ先は長いので、もう少し急がなくてはならないのだ。


8月24日(月)

 この本をKindle版で買ったことを記し忘れてゐたやうだ。
●佐々木俊尚自分でつくるセーフティネット: 生存戦略としてのIT入門(個人出版)
日本の終身雇用を中心とした濃厚な人間関係がなくなってきて、これからは個人が多くの人と弱く繋がった関係を構築していく時代であり、それがそれぞれのセーフティネットになるといふ内容。それがFacebookを使ふといふことだといふ。Facebookはちょっと苦手なのだ。もう少し活用してみようかといふ気分にはなる。

 Kindle版で本を購入。
●吉田博司ヨーロッパ思想を読み解く(ちくま新書)

 Amazon.co.jpに紙の本を註文。
Chambers Murray Latin-English Dictionary
Oxford Latin Dictionaryが高くて買へないので、これにした。

 紀伊國屋書店に本を註文。
●ギリアンフリン『ゴーン・ガール 上』(中谷友紀子訳/小学館文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ギリアンフリン『ゴーン・ガール 下』(中谷友紀子訳/小学館文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●テリー・イーグルトン『文学とは何か(上)』(大橋洋一訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●高橋豪仁『スポーツ応援文化の社会学』(世界思想社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
以上。他に買ひたい本を我慢したり、買ひたい本を忘れたりした。


8月23日(土)

 The Seventh Miss Hatfield読了。二週間くらゐかかってしまった。ごく普通のアメリカの少女が、近所に引っ越してきた一人暮らしの女性の家に荷物を手渡しに行ったら、ちょっと入ってお茶でもどうぞと云はれて入ってみたら、何か飲まされたやうで、何と不老不死の薬だと云ふではないか。彼女は七番目のミス・ハットフィールドになるのだと。謎の不死者からいろいろ説明されて、何となくそれを受け入れてしまふところが変な感じ。続いて、前世紀ニューヨークに移動して、ある大金持ちの所有する絵や日記を回収してくるように云われる。そこで、金持ちの息子と恋に落ちて……といふ話。結末は呆気なく、結局これは時間旅行者の恋物語だったのかと気付いたときにはもう遅く、読み終はってゐた。映画化されたら売れそう。ちょっとがっかり。

 SFマガジン10月号拝受。ありがたうございました。特集は「いまこそ、PKD。」で、私の投票結果も掲載されてゐた。表紙に驚く。

Book+といふiOSアプリを購入した。PDF書籍が読みやすい。複数文書を横断検索できるところが何よりもよい。その文書群をフォルダで指定することもできる。しばらく、これをPDF書籍(特に自分でPDF化した元紙書籍)を読むのに使ってみよう。


8月21日(木)

 ozon.ruから、Любовник-Фантом (1993) [ozon.ru]が届いた。速い。註文してから二週間である。収録されてゐるヴァーノン・リーの作品は、A Phantom Lover。このアンソロジーのタイトルにもなってゐる。他にレ・ファニュが二篇、ブルワー=リットン、マーガレット・オリファント、J・H・リデル、そしてヴァーノン・リー。ヴァーノン・リーの作品は、A Phantom Lover である。

『ニューエクスプレス ラテン語《CD付》』(白水社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! booxを裁断してpdf化。

今日はもう時間がないので、これで。


8月20日(水)

 紀伊國屋書店から、岩崎務『ニューエクスプレス ラテン語《CD付》』(白水社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、杉本つとむ『東京語の歴史』(講談社学術文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]が届いた。東京語の本は、前に中公新書から出てゐたもの。ただ、大幅に加筆されてゐるらしい。ラテン語の本は、ラテン語学習書には珍しく会話中心。ラテン語会話をする状況に遭遇する日本人がいったい何人ゐるといふのか。しかし、そこが楽しい。

 タニス・リー『死せる者の書』(市田泉訳/創元推理文庫)を訳者の市田さんからいただきました。ありがたうございました。

 眠いので今日はこれで。


8月18日(月)

 昨日註文したエネループ充電器がもう届いた。速いなあ。

 紀伊國屋書店に本を註文。
●岩崎務『ニューエクスプレス ラテン語《CD付》』(白水社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●杉本つとむ『東京語の歴史』(講談社学術文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
 勉強するわけないのにラテン語の学習書をまた買ってしまった。

 今日の電子化本。
◆フリオ・ビジョリア・アパリシオ『耳が喜ぶスペイン語』(三修社)
語学学習書ばかり買っている。やれやれ。


8月17日(日)

 Appleのトラックパッドが届いた。最初は戸惑ったが、慣れればトラックボールより使ひやすいかも知れない。しかし、今日は初日なので左肩が凝ってしまった。しばらく使はうと決めたので、エネループを買ってみた。電池のゴミが増えるのは嫌なので。昨日届いたキーボードも順調。

 このトラックパッド、もしかしたら足で使へるのではないかと思ったがやはり足では難しかった。いつか、両手両足で操作できるやうになりたいものだ。いや、その前に眼や思考だけで操作できるやうになりさうな気もするが。

 今日はこれだけ。


8月16日(土)

 ロジクール iPad/iPhone/Mac用 ワイヤレス ソーラーキーボード K760Eがビックカメラから届いた。早い。
 箱から出してみると、ケーブルも電池もない。Bluetooth接続で、太陽電池による発電と蓄電で動くからである。スイッチを入れて、Macとの間で認識確認をすればよい。3台まで接続相手を登録できるので、iPadでも試してみた。

 キー配列はAppleのワイヤレスキーボードとまったく同じ。だから、コントロールキーが左側にしかないとか、細かい不満はあるが、慣れれば大丈夫だらう。私はキーストロークの浅いのが好きなので、押し加減はちゃうどいい。Apple純正のは少し浅過ぎないか。

 トラックパッドは明日。

 今日もヴァーノン・リーの作品を一つ送った。この頃、毎週2〜3作品を収めてゐる。そのせゐか疲れてゐる。


8月15日(金)

 昨日Vimの本を買って、それから入力方法についていろいろ考へてゐた。Vimのやうなキー入力しかしない方法を多用するにしても、得ゼブブラウザでオンライン書店を見て回るときなどはさうもいかない。Vimにしてもキーの位置がいろいろ重要になってくる。今はThinkPad型のキーボードを使ってゐるのだが、カーソルを動かす真ん中の赤くて小さい丸を使ひすぎて指が痛くなってしまふほどである。以前は、Kensingtonのキーボードを愛用してゐたのだが、もう製造してゐないやうである。そこで、Bluetooth接続ながらUSBで充電でき、MacだけでなくiPad等とも接続できて、それが切り替へボタン一つで変更できるといふ、ロジクール iPad/iPhone/Mac用 ワイヤレス ソーラーキーボード K760Eをビックカメラに註文。一緒に、アップルのトラックパッドも。

 トラックパッドは足の指で操作できないかとふと思ったのだ。前から何度も足による操作に挑戦してゐて、足専用マウスを買ったこともあるのだだ、どうもうまく扱へなかった。今度はどうだらう。難しそうだが。


8月14日(木)

 四日前にCasa del Libroに註文したGaleria de Espectros (Valdemar, 1995) がもう届いた。実際には昨日届いてゐたのだが。早い。驚くほど早い。
 Vernon Lee、Margaret Oliphant、Amelia B. Edwardsの三人の作家の作品がそれぞれ一つ収録されてゐる。ヴァーノン・リーのは、Un fantasma enamorado (A Phantom Lover) である。別に読むわけではない。

 Amazon.co.jpでKindle本を購入。
●Drew Neil実践Vim(アスキー・メディアワークス)
英語版なら500円安く、ドイツ語版ならSafariBooksOnlineでもっと安く買えたのに。失敗した。しかし、いろいろ参考になることが載ってゐて、これから大いに役立てようといふ気持になって、Vimで何かを書くのが楽しみになった。


8月13日(水)

 丸善御茶ノ水駅店で、
●ダンテ・アリギエリ『神曲 天国篇』(原基晶訳/講談社学術文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
を購入。地獄篇から一ページもまだ読んでゐない。しかし、かういふ本は、手許にあっていつでも手に取って読めることだけでも、極めて大きな意味があるのだ。

 帰りの電車で読んだThe Seventh Miss Hatfieldは、残り時間が6時間半まで増えた後に減少に転じ、今は残り5時間半。あまり当てにならないといふことだけは判った。27%くらゐまで。


8月12日(火)

 紀伊國屋書店から、ウィリアム・H・マクニール『ヴェネツィア 東西ヨーロッパのかなめ 1081-1797』(清水廣一郎訳/講談社学術文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ホメロス『ホメロス オデュッセイア〈下〉』(松平千秋訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ホメロス『ホメロス オデュッセイア〈上〉』(松平千秋訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ホメロス『イリアス〈上〉』(岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ホメロス『イリアス〈下〉』(岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、海野弘『魔女の世界史 女神信仰からアニメまで』(朝日新書)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ロラン・ジュヌフォール『オマル2 ー征服者たちー』(平岡敦訳/早川新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ヘルダーリン『ヒュペーリオン ギリシアの隠者』(青木誠之訳/ちくま文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ルクレーティウス『物の本質について』(樋口勝彦訳/岩波文庫)が届く。文庫本はほぼヴァーノン・リー資料。

 早速、ルクレーティウス『物の本質について』(樋口勝彦訳/岩波文庫)の言葉が引用されてゐる箇所を特定。買ってよかった。

 眠い。


8月11日(月)

 プラトン『饗宴』(中澤努訳/光文社古典新訳文庫)を読んだ。少年愛のことは判らない。私の関心は専らマンティネイアのディオティマにあるので別に構はないが。いろいろヴァーノン・リーの翻訳に役立つことを知った。買って、読んでよかった。

 帰りの電車でKindleで読んだThe Seventh Miss Hatfieldは6%くらいのところからの続きだったのだが、残り時間三時間半の表示がページが進むにつれて増えていって、電車を降りるときには残り五時間半になってゐた。甚だ不愉快なのでもう読むのをやめようかと思ってゐる。Kindleが嫌ひになるのは、こんなときである。


8月10日(日)

 紀伊國屋書店に本を註文。
●ウィリアム・H・マクニール『ヴェネツィア 東西ヨーロッパのかなめ 1081-1797』(清水廣一郎訳/講談社学術文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ホメロス『ホメロス オデュッセイア〈下〉』(松平千秋訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ホメロス『ホメロス オデュッセイア〈上〉』(松平千秋訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ホメロス『イリアス〈上〉』(岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ホメロス『イリアス〈下〉』(岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●海野弘『魔女の世界史 女神信仰からアニメまで』(朝日新書)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ロラン・ジュヌフォール『オマル2 ー征服者たちー』(平岡敦訳/早川新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ヘルダーリン『ヒュペーリオン ギリシアの隠者』(青木誠之訳/ちくま文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ルクレーティウス『物の本質について』(樋口勝彦訳/岩波文庫)
ヴァーノン・リーの資料が多い。

 ヴァーノン・リーの作品が入っている(A Phantom Lover)アンソロジーを見つけたので、Casa del Libroに註文。
Galeria de Espectros (Valdemar, 1995)
送料を含めて25.86ユーロ。


8月8日(金)

 Darryl Gregory We Are All Completely Fine読了。5人が、ドクター・ジャン・セイヤーのもとに集まってゐた。心理集団療法のためである。男が二人に女が三人。5人とも何か異常な虐殺場面を体験し、ほとんど唯一の生存者として生き延びた者ばかりだった。その経験を語り合ふうちに、その背後にいる邪悪な存在がまた現実の人格を支配して、再び地上に姿を現さうとしてゐた。その虐殺からの脱出時の描写など痛く残酷な描写が続いたりする。痛いのは苦手なのだ。あっと驚く仕掛けがあったが、怖過ぎては困るのである。

 ヴァーノン・リーの資料として、どうしても欲しくなって丸善御茶ノ水駅前店で購入。
●プラトン『饗宴』(中澤努訳/光文社古典新訳文庫)
岩波文庫版は見つけられず、もう一冊欲しいと思ってゐたヘルダーソン『ヒューペリオン』(ちくま文庫)もなかったから、オンライン書店で買ふか。


8月7日(木)

 Darry GregoryのWe Are All Completely Fineを四分の三くらゐまで読んだ。痛そうで怖くて気味悪い場面に出喰はし、読んだことを少し後悔してゐる。

 Kindle版聖書があった方が調べるときに便利ではないかと思ひ、いくつか註文。すでにpdf版とかepwing版を持ってゐるといふのに。
新約聖書 新改訳(新日本聖書刊行会)
旧約聖書 新改訳(新日本聖書刊行会)
口語訳 旧約聖書
口語訳 新約聖書
口語訳聖書
文語訳 聖書
少し勘違ひをして、同じ内容のものを二冊買ってしまった。200円損したかも知れない。ルビも節番号も入ってゐるのだが、Kindle以外の環境で読むと横書きになってしまふ。どうすればいいのか。

 旧約聖書は検索に時間がかかるのが欠点。

 新共同訳も電子化されればいいのに。

 ロシア語版のヴァーノン・リー「The Doll」を見つける。しかし、ロシア語は読めない。


8月6日(水)

 ヴァーノン・リーの翻訳が載っているロシア語のアンソロジーを数冊見つけたが、ozon.ruで新刊書が購入できるのは一冊しかなかったので、註文。
Любовник-Фантом (1993) [ozon.ru]
他の二冊の方が新しいのに、註文できない。ロシアの古書店は経験がないので、どこにどうやって註文したらいいか判らないのが残念。

ozon.ruも本を註文するのは数年ぶりで、最初はログインもうまくできず狼狽へてしまった。パスワードが失効してゐたので、再取得しなければならなかったのだが、その再発行パスワードのメールが迷惑メール溜めに落されてゐるのに気付くのが遅れてしまったのだった。それに気付いてからはさほど困難なく註文完了。残りの二冊も何とかしたい。


8月4日(月)

 紀伊國屋書店から、太田あや『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、太田あや『東大合格生のノートはどうして美しいのか』(文藝春秋)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、カートヴォネガット『はい、チーズ』(大森望訳/河出書房新社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ケリー・リンク『プリティ・モンスターズ』(柴田元幸訳/早川書房)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、オウィディウス『オウィディウス 変身物語〈下〉』(中村善也訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、オウィディウス『オウィディウス 変身物語〈上〉』(中村善也訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、小柴昌俊『現代思想 2014年8月号 特集=科学者』(青土社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]、ジェイムズ・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(/光文社古典新訳文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]が届いた。何から読むか。

 ジェシカ・シャーヴィントン『ヴァイオレット2 禁じられた絆』(水越真麻訳/ハヤカワ文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。


8月2日(土)

 昨日の購入本の続き。Amazon.co.jpでKindle本を購入。
●トマス・ブルフィンチ『完訳 ギリシア・ローマ神話 上』(大久保博訳/角川文庫)
●トマス・ブルフィンチ『完訳 ギリシア・ローマ神話 下』(大久保博訳/角川文庫)
●古沢和宏痕跡本のすすめ(太田出版)
○Anna Caltabiano The Seventh Miss Hatfield (Gollancz, 2014)
○Stephen Leigh Immortal Muse (DAW, 2014)
○Jaime Lee MoyerDelia's Shadow (Tor, 2013)
○Laline Paull The Bees (Ecco, 2014)
○Darryl Gregory We Are All Completely Fine (Tachyon, 2014)
少し買ひすぎたかも知れない。

 今日は一日ヴァーノン・リーの翻訳。


8月1日(金)

 暑い八月はまづ本を買ふ。暑いから本を買ふ。本を買ふ。

 紀伊國屋書店に本を註文。
●太田あや『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●太田あや『東大合格生のノートはどうして美しいのか』(文藝春秋)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●カートヴォネガット『はい、チーズ』(大森望訳/河出書房新社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ケリー・リンク『プリティ・モンスターズ』(柴田元幸訳/早川書房)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●オウィディウス『オウィディウス 変身物語〈下〉』(中村善也訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●オウィディウス『オウィディウス 変身物語〈上〉』(中村善也訳/岩波文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●小柴昌俊『現代思想 2014年8月号 特集=科学者』(青土社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ジェイムズ・M・ケイン『郵便配達は二度ベルを鳴らす』(/光文社古典新訳文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
 最初の二つはもちろん読書用ではない。ちょっと必要に迫られて。絶対に買ひたくなかった類ひの本。

 Kindle本も何冊も買ったのだが、それについては、今日はもう眠いので、明日また。

 今日の電子化本。
◆日経ビジネスアソシエ編集『仕事は「机」で決まる』(日経BP)


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