8月最終週までに買った本。
●ジョー・ウォルトン『わたしの本当の子どもたち』(茂木健訳/創元SF文庫)
●スタージョン他『猫は宇宙で丸くなる』(中村融編/竹書房文庫)
以上二冊。
ジョー・ウォルトン『わたしの本当の子どもたち』(茂木健訳/創元SF文庫)と鴇澤亜妃子『宝石鳥』(東京創元社)をご恵贈賜りました。ありがたうございました。
8月は和書を18冊、洋書を3冊購入した。少ない。それでも7月に比べれば少し増えた。
今週買った本。
●前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)
をKindle版で。
紙の本は以下の三冊。
●アンドルー・ラング『夢と幽霊の書』(ないとうふみこ訳/作品社)
●アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝』(内田昌之訳/早川書房)
●ステファン・グラビンスキ『火の書』(芝田文乃訳/国書刊行会)
アンドレイ・サプコフスキ『The Witcher I エルフの血脈』『II 屈辱の刻』(川野靖子訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。第一巻は前に『エルフの血脈』といふタイトルで出た作品がシリーズとして出すから新装版になったのか。
アダム・ロバーツ『ジャック・グラス伝』(内田昌之訳/早川書房)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
SFマガジン10月号ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
竹尾の見本帖本店で「い織り」といふ新しい紙を買った。その他、2枚ほど全紙で買った。全紙(四六判)を買ふのは初めてである。この見本帖本店一階は紙しかないのだが、楽しくて仕方がない。
Instagram始めました。
今週買った本。
●常磐新平『編集出版編集後記』(幻戯書房)
●ロバート・ルイス・スティーヴンスン&ロイド・オズボーン『引き潮』(駒月雅子訳/国書刊行会)
今週、これだけ?
そして、一冊も本を読み終へてゐない。
『墓標都市』の続篇の序章を読み終へ、第一章へ入ったり、『引き潮』を第四章くらゐまで読んだりしてゐた。電車の中では坐れるとマクラウドを直してしまふので、読書が捗らない。
また月曜日になってしまった。
先週買った本。
●千葉聡『歌うカタツムリ』(岩波書店)
●コードウェイナー・スミス『人類補完機構全短篇3 三惑星の探求』(伊藤典夫・酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●渡辺克義『物語 ポーランドの歴史』(中公新書)
●A・メリット『魔女を焼き殺せ!』(森沢くみ子訳/アトリエサード)
●マライ・メントライン『笑うときにも真面目なんです』(HNK出版)
以上5冊。
○Carrie Patel Cities & Thrones (Angry Robot)
○Seanan McGuire Every Heart a Doorway (Tor)
をKindle版で購入。
Amazon.esに、
○Stefan Grabinski El demonio del movimiento y otros relatos de la zona oscura (Valdemar, 2017)
を註文。ステファン・グラビンスキのスペイン語版短篇集である。前にヴァーノン・リー幻想作品集を出してゐたのと同じ叢書である。読めないのに註文してしまった。
羽角曜『幻夢の聖域』(創元推理文庫)とA・メリット『魔女を焼き殺せ!』(森沢くみ子訳/アトリエサード)、ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
キャリー・パテル『墓標都市』(細美遙子訳/創元SF文庫)読了。ヴィクトリア朝風味の地下世界の味はひがなかなかよかった。連続殺人事件の捜査から始まり気がつくと地下都市の統治制度の転覆へ。読み終えて三部作なのかと驚く。忘れないうちに続きは原書で読むか……
千葉聡『歌うカタツムリ』(岩波科学ライブラリー)読了。カタツムリを題材に進化の解明に取り組む科学者たちとその論争。遺伝子の塩基がランダムに変異しても、集団が種としてどう変化していくかはそう簡単には判らないことがよく判る。科学者たち、そして著者の研究に対する取り組みも実に面白い。
しまった。日曜日に更新を忘れて、一週間以上間が開いてしまったではないか。
先週買った本だけでも。
●石井哲也『ゲノム編集を問う』(岩波新書)
●亀井孝『概説文語文法』(ちくま学芸文庫)
●『デザインの教科書』(ボーンデジタル)
●宮田昇『昭和の翻訳出版事件簿』(創元社)
他にKindle本を二冊。
●『ノンデザイナーズ・デザインブック[第4版]』(マイナビ出版)
●『伝わるデザインの基本 増補改訂版』(技術評論社)
以上。
今月は少し勢ひよく本を買ってゐる。
今日買った本については、また明日以降。