8月31日(金)

 本の購入冊数集計のため、一昨日の日付で登録。

 今週買った本。
●ロード・ダンセイニ『ダンセイニ戯曲集』(松村みね子訳/沖積舎)
は1991年に出たものの再刊(重版のやうな気がするがISBNも新たな番号で、奥付にも前の版の情報がない)。カバーのダンセイニの写真の解像度が上がってゐる。
●三馬志伸編訳『ヴィクトリア朝怪異譚』(作品社)
●高野史緒『翼竜館の宝石商人』(講談社)
●フィリップ・K・ディック『いたずらの問題』(大森望訳/ハヤカワ文庫SF)
●隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』(星海社新書)
●ニール・スティーヴンスン『七人のイヴ III』(日暮雅通訳/早川書房)
はいよいよ最終巻。原書で30ページくらゐに相当する箇所まで読んでやめてゐたのだった。ちゃんと読まう。

 Kindle版で、
●ダンカン・ワッツ偶然の科学(青木創訳/ハヤカワ文庫)

 ルーシャス・シェパード『竜のグリオールに絵を描いた男』(内田昌之訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。これは嬉しい新刊。

 今週はNight Land Quarterly, Vol. 14も購入。


8月26日(日)

 二週間空いてしまった。

 この二週間に買った本。
●荻野恭子『ビーツ、私のふだん料理』(地球丸)
●ミック・ジャクソン『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』(田内志文訳/東京創元社)
●芦辺拓編『西條八十集 人食いバラ』(戎光祥出版)
●エドワード・ブルワー=リットン『来るべき種族』(小澤正人訳/月曜社)
○Kenneth Morris The Fates of the Princes of Dyfed
○Kenneth Morris The Dragon Path : The Collected Tales of Kenneth Morris
○Kenneth Morris Book of the Three Dragons
○James P. Cover Notes on Jurgen
○John Phillips Cranwell and James P. Cover Notes on Figures of Earth
洋書はAbebooksで検索して註文したもの。そのうち上の4冊はSt Louisにあるthrift booksに。Abebooksでは、註文確認メール等に、刊行年などの情報が入ってゐないので、註文前の商品説明画面を記録しておかないとあとで判らなくなってしまふ。それが判ってゐても忘れるのだから、困ったものだ。

 高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』(創元日本SF叢書)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。

 SFマガジン10月号ご恵贈賜りました。特集は〈配信コンテンツの現在〉。動画配信による海外SFドラマの紹介。


8月12日(日)

 また半月くらゐ空いてしまった。先週末は出張してゐたので。

 先月買った本は、和書11冊、洋書0冊だった。やれやれ。

 今月に入って買った本。
●円城塔『文字渦』(新潮社)
え、これだけ?

 いや、洋書があった。
○Kenneth Morris Book of the Three Dragons
○Kenneth Morris The Dragon Path : The Collected Tales of Kenneth Morris
○Kenneth Morris The Fates of the Princes of Dyfed
以上三冊、ThriftBooksに註文。なぜかKenneth Morrisを三冊。

 Kindle本を三冊購入。
●北野勇作昔、火星のあった場所(惑星と口笛ブックス)
○Neal Stephenson Seveneves (The Borough Press)
○Harvey Jacobs The Egg of the Glak (ReAnimus Press)
北野勇作は惑星と口笛ブックス〈ブックス・ファンタスティック〉シリーズ第一作。刊行時に買ひ逃してゐたので早速読んだ。電子版になってよかったとつくづく思った。スティーヴンスンは、第三部だけ英語で先に読んでしまはうかと思ったのだが、予想以上に読みにくいので邦訳が出るのを待つことにした。ジェイコブズは間違へて。

 アルジャーノン・ブラックウッド『いにしえの魔法』(夏来健次訳/アトリエサード)ご恵贈賜りました。ナイトランド叢書最新刊。

 白鷺あおい『人魚と十六夜の魔法』と東雅夫編『猫のまぼろし、猫のまどわし』(共に創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 パトリック・ロスファス『賢者の怖れ4』(山形浩生・渡辺佐智江・守岡桜訳/ハヤカワ文庫FT)ご恵贈賜りました。


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