今週買った本。
●『定本 夢野久作全集7』(国書刊行会)
●イサアク・エサウ・カリージョ・カン/アナ・パトリシア・マルティネス・フチン 『夜の舞・解毒草』(吉田栄人訳/国書刊行会)
●ウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』(栩木伸明訳/国書刊行会)
●河野真太郎編『暗い世界 ウェールズ短編集』(堀之内出版)
●アーシュラ・K・ル=グウィン『幻実と現想』(大久保ゆう・小磯洋光・中村仁美訳/青土社)
●『絶景本棚2』(本の雑誌社)
○Dragons, Elves, and Heroes, ed. by Lin Carter (Ballantine Books, 1969)
○Selected Letters of Clark Ashton Smith, ed. by David E Schultz and Scott Connors (Arkham House, 2003)
今週はちょっと高い本が多かったかも。
高島雄哉『ランドスケープと夏の定理』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。これは前に読んでゐるんだけどなと思ったら、〈ボーナストラック〉がついてゐました。
『創元日本SFアンソロジー されど星は流れる』(東京創元社)ご恵贈賜りました。
今週もずっと「三体」の第三部Death's Endを読んでゐる。やうやく58%。今週は18%進んだのか。でも、遅い。
明日本を買はなければ、ここまでが今月買った本になる。
今週買った本。
●『幻想と怪奇3』(新紀元社)
●衣笠太朗『旧ドイツ領全史』(パブリブ)
●デイヴィッド・ミッチェル『ボーン・クロックス』(北川依子訳/早川書房)
●メアリ・ロビネット・コワル『宇宙へ 上』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
●メアリ・ロビネット・コワル『宇宙へ 下』(酒井昭伸訳/ハヤカワ文庫SF)
『宇宙へ』はkindle版で。
SFマガジン十月号、ご恵贈賜りました。ハヤカワ文庫SF創刊五十周年記念特集。
今週もずっと「三体」の第三部Death's Endを読んでゐる。やうやく4割。といふことは一週間で15%しか進まないのか。あと4週間かかるといふことか。遅すぎる。
今週買った本。
●アンナ・マグダレーナ・バッハ『バッハの思い出』(山下肇訳/講談社学術文庫)
●山本貴光『マルジナリアでつかまえて』(本の雑誌社)
今週はこれだけ。
草上仁『キスギショウジ氏の生活と意見』(竹書房文庫)ご恵贈賜りました。ありがたうございました。
他に、本の雑誌9月号も買った。特集「つぶやく出版社」が面白い。本人が登場してゐないのに北原尚彦さんの名前があちこちに。
今週はずっと「三体」の第三部Death's Endを読んでゐる。もうすぐ四分の一。遅い。
今週買った本。
●牧野紀之編著『関口ドイツ文法』(未知谷/2013)
●江川泰一郎『英文法解説』(金子書房)
●『中国・SF・革命』(河出書房新社)
●アリエット・ド・ボダール 『茶匠と探偵』(大島豊訳/竹書房)
●ウィリアム・シェイクスピア『テンペスト』(小田島雄志訳/白水社)
●ウィリアム・シェイクスピア『十二夜』(小田島雄志訳/白水社)
○Marah Woolf MondSilberLicht (CreateSpace Independent Publishing Platform)
シェイクスピアはジョー・ウォルトンの本を読むために。『十二夜』は、岩波文庫版を持ってゐるのだが、ちょっと読みにくいと感じて、こちらを買ってみた。リンク付きはKindle版。
Marah Woolfは、Bookless三部作がなかなか面白かったので、次はこれを読んでみようと思った。今度は四部作である。
今週一番の本はこれ。
●『林由紀子作品集1997-2019 ペルセポネー 回帰する植物の時間』(レイミアプレス)
『教皇ヒュアキントス』、『夢のウラド』、そして来月刊行される『ダフォディルの花』の装画の作者である林由紀子さんの作品集。造本も素晴らしいし、何より収録されてゐる作品がどれも美しい。ちょっと高いが、それだけの価値のある本である。
今週は『関口ドイツ文法』も高価な本だったので、大変な出費である。
ガレス・L・パウエル『ウォーシップ・ガール』(三角和代訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
スティーヴン・ミルハウザー『ホーム・ラン』(柴田元幸訳/白水社)読了。馴染めないものもあるが、「若木ガウマタの快楽と苦悩」がちょっと気に入ってゐる。しかし、表題作は何なんだこれは。巻末エッセイが何より印象深く、一粒の砂に見る世界をまた読みたいと思ふ。