8月31日(木)

 あ、月が変はってゐるぢゃないか。31日付けで記録を書かなければ月間集計ができない。

 8月末までに買った本。
●ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク』(鯨井久志訳/竹書房文庫)
●デニス・ダンカン『索引 〜の歴史』(小野木明恵訳/光文社)
●テオフィル・ゴーチェ『モーパン嬢 上』(井村実名子訳/岩波文庫)
●テオフィル・ゴーチェ『モーパン嬢 下』(井村実名子訳/岩波文庫)
 これはイーディス・ウォートンの資料として。
●マリオ・プラーツ『生の館』(上村忠男監訳・中山エツコ訳/みすず書房)
 2020年12月に出た本だが、そんなにプラーツに関心があるわけでもないと思って買ってゐなかった。ところがヴァーノン・リーがたくさん登場すると知って、これは手許に置かなければと思ひ慌てて購入。
●Night Land Quarterly, Vol. 33 (08/2023)
●尾崎哲之助『大輪朝顔の作り方』(東京朝顔園・昭和32年改訂3版)
 90ページくらいしかない薄い本。仮名遣ひが不安定でそこここに歴史的仮名遣ひが混ざってゐる。そして、語尾が途中から(最初の方)ほとんどすべて「〜のであります」になってしまってゐる。

 ジョン・スラデック『チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク 』(鯨井久志訳/竹書房文庫)ご恵贈賜りました。

 8月の最終週にpdf化した本
◆小野不由美『影の海月の影 上』(講談社文庫)
◆小野不由美『影の海月の影 下』(講談社文庫)
◆小野不由美『風の海迷宮の岸』(講談社文庫)
◆小野不由美『東の海神西の滄海』(講談社文庫)
◆小野不由美『風の万里黎明の空 上』(講談社文庫)
◆小野不由美『風の万里黎明の空 下』(講談社文庫)
◆田中啓文『蹴りたい田中』(ハヤカワ文庫)
◆田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』(ハヤカワ文庫)
◆かんべむさし『ポトラッチ戦史』(講談社文庫)
◆豊田有恒『あなたもSF作家になれるわけではない』(徳間文庫)
◆半村良『不可触領域』(文春文庫)
◆井上ひさし『家庭口論』(中公文庫)
◆井上ひさし『続・家庭口論』(中公文庫)
◆森鷗外『舞姫』(岩波文庫)
◆池内紀編訳『ウィーン世紀末文学選』(岩波文庫)
◆広瀬正『マイナス・ゼロ』(集英社文庫)
◆ビル・プロンジーニ&バリー・N・マルツバーグ『決戦! プローズ・ボウル』(新潮文庫)
本の雑誌2018年8月号
本の雑誌2019年9月号
本の雑誌2020年6月号

 8月は和書を26冊、洋書を1冊、合はせて27冊の本を購入し、91冊の本をpdf化したやうだ。


8月27日(日)

 今週買った本。
●宮内悠介ラウリ・クースクを探して(朝日新聞出版)
● アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第1部 矛盾律』(アトランティス)
● アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第3部 AはAである』(アトランティス)
● アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第2部 二者択一』(アトランティス)
● エンせい『日々の生活を快適にするNotion活用術』(工学社)
 もっと買ったやうな気がしてゐたのだが、どうやらそれは先週のことだった。

 ジェフリー・フォード『最後の三角形』(谷垣暁美訳/東京創元社)訳者の谷垣さんからお送りいただきました。 そっと中を覗くだけのつもりがうっかり「本棚遠征隊」を読んでしまった。もちろん、面白かった。これが発表された頃、もうあまり新作を読まなくなってゐたので初めて読んだ。

 フランシス・ハーディング『影を呑んだ少女』(児玉敦子訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 SFマガジン10月号ご恵贈賜りました。特集は「SFをつくる新しい力」。監修は橋本輝幸さん。さういへば自分にも若い頃があったなと思ひ出した。

 今週pdf化した本。買ってすぐにpdf化してしまったものもある。その方が読みやすいのではないかと思って。
◆リシェル・ミード『ブックストアでくちづけを』(角川文庫)
◆リシェル・ミード『ブックストアは危険がいっぱい』(角川文庫)
◆光瀬龍『コブテン船長の冒険』(角川文庫)
◆光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』(角川文庫)
◆光瀬龍『明日への追跡』(角川文庫)
◆眉村卓『まぼろしのペンフレンド』(角川文庫)
◆眉村卓『C席の客』(角川文庫)
◆眉村卓『かれらの中の海』(講談社文庫)
◆眉村卓『ぼくの砂時計』(講談社文庫)
◆福島正実・眉村卓『飢餓列島』(角川文庫)
◆鈴木三重吉『古事記物語』(角川文庫)
◆大塚英志『定本物語消費論』(角川文庫)
◆奥泉光『グランド・ミステリー 上』(角川文庫)
◆奥泉光『グランド・ミステリー 下』(角川文庫)
◆大森望『不思議の扉 ありえない恋』(角川文庫)
◆大森望『不思議の扉 時間がいっぱい』(角川文庫)
◆大森望『不思議の扉 時をかける恋』(角川文庫)
◆ルソー『エミール 上』(岩波文庫)
◆ルソー『エミール 中』(岩波文庫)
◆ルソー『エミール 下』(岩波文庫)
◆カール・セーガン『悪霊にさいなまれる世界 上』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
◆カール・セーガン『悪霊にさいなまれる世界 下』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
◆チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(一)』(新潮文庫)
◆チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(二)』(新潮文庫)
◆チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(三)』(新潮文庫)
◆チャールズ・ディケンズ『デイヴィッド・コパフィールド(四)』(新潮文庫)
◆アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第1部』(アトランティス)
◆アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第2部』(アトランティス)
◆アイン・ランド『肩をすくめるアトラス 第3部』(アトランティス)
人工知能2020年3月号
人工知能2020年5月号


8月20日(日)

 今週買った本。
●大崎梢27000冊ガーデン(双葉社)
●掌田津耶乃もっと思い通りに使うための Notion データベース・API活用入門(マイナビ出版)
●ピーター・S・ビーグル最後のユニコーン〔新版〕(鏡明訳/ハヤカワ文庫FT)
●小林弘幸Notion API活用術(C&R研究所)
●池田麻衣子, 藤川千種, 松橋龍貴, 神例広行Notion最強の仕事術(C&R研究所)
●黒住敬之Pythonコードレシピ集(技術評論社)
○Carsten Henn Das Apfelblütenfest (Piper ebooks, 2022)
 リンクのあるものは電子版を。

『紙魚の手帖 vol. 12』(東京創元社)ご恵贈賜りました。

 今週pdf化した本。
◆平井和正『美女の青い影』(角川文庫)
◆平井和正『魔女の標的』(角川文庫)
◆半村良『となりの宇宙人』(角川文庫)
 今週はちょっと少ない。


8月13日(日)

 今週買った本。
●小川公代世界文学をケアで読み解く(朝日新聞出版)
●政木哲也『本のある空間採集』(学芸出版社)
●ジェイムズ・P・ホーガンガニメデの優しい巨人(池央耿訳・創元SF文庫)
紙魚の手帖 Vol. 12(東京創元社)
●シオドラ・ゴスメアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行 2ブダペスト篇 アテナ・クラブ(原島文世訳/早川書房)
 これだけ。少ないが仕方がない。

 本の雑誌9月号も購入。特集は「平凡社は本当に平凡なのか?」

 ケヴィン・ウィルソン『地球の中心までトンネルを掘る』(芦澤恵訳/創元推理文庫)ご恵贈賜りました。

 今週pdf化した本。
◆畑正憲『ムツゴロウの無人島記』(文春文庫)
◆畑正憲『続・ムツゴロウの無人島記』(文春文庫)
◆畑正憲『ムツゴロウの大勝負』(文春文庫)
◆畑正憲『ムツゴロウの結婚記』(文春文庫)
◆畑正憲『ムツゴロウの動物巷談』(文春文庫)
◆畑正憲『青い闇の記録(上)』(角川文庫)
◆畑正憲『深海艇F7号の冒険』(角川文庫)
◆豊田有恒『サイボーグ王女』(角川文庫)
◆豊田有恒『自殺コンサルタント』(角川文庫)
◆豊田有恒『時間砲計画』(角川文庫)
◆豊田有恒『両面宿儺』(角川文庫)
◆豊田有恒『タイムスリップ大戦争』(角川文庫)
◆豊田有恒『西遊記プラスα』(角川文庫)
◆豊田有恒『倭王の末裔』(角川文庫)
◆豊田有恒『イルカの惑星』(角川文庫)
◆豊田有恒『禁断のメルヘン』(角川文庫)
◆豊田有恒『長髪族の乱』(角川文庫)
◆豊田有恒『タイム・ケンネル』(角川文庫)
◆平井和正『怪物はだれだ』(角川文庫)
◆羽角曜『幻夢の聖域』(創元推理文庫)


8月6日(日)

 8月に入ってから買った本。
●ジョン・スコルジー怪獣保護協会(内田昌之訳/早川書房)
●川野芽生奇病庭園(文藝春秋)
●テッド・チャン息吹(大森望訳/ハヤカワ文庫)
 これだけ? 全部Kindle本?

 相川英輔『黄金蝶を追って』(竹書房文庫)ご恵贈賜りました。

 今週スキャンしてpdf化した本。
◆小松左京『夜が明けたら』(文春文庫)
◆小松左京『骨』(集英社文庫)
◆小松左京『夢からの脱走』(新潮文庫)
◆小松左京『地球になった男』(新潮文庫)
◆小松左京『戦争はなかった』(新潮文庫)
◆小松左京『日本アパッチ族』(角川文庫)
◆小松左京『見えないものの影』(角川文庫)
◆小松左京『宇宙漂流』(角川文庫)
◆豊田有恒『退魔戦記』(角川文庫)
◆豊田有恒『少年エスパー戦隊』(角川文庫)
◆畑正憲『われら動物みな兄弟』(角川文庫)
◆畑正憲『どんべえ物語』(角川文庫)
◆畑正憲『海からきたチフス』(角川文庫)
◆畑正憲『天然記念物の動物たち』(角川文庫)
◆畑正憲『ムツ・ゴーロの怪事件』(角川文庫)
◆遠藤文子『盗賊と星の雫』(創元推理文庫)
◆佐藤さくら『幽霊城の魔導士』(創元推理文庫)


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