3月31日(火)

 Amazon.co.jpでKindle本を購入。
○Jeffrey Ford Rocket Ship to Hell: A Tor.Com Original (Tor, 2015)
119円だったのでつい。

 技術評論社の電子本を二冊。
『デザインの学校 これからはじめる Illustrator & Photoshopの本』
『デザインの学校 れからはじめるInDesignの本』
を購入。

 今日は眠いので、これで。


3月29日(日)

 日本の古本屋で検索して、広島市の「あやかしや」に、
●ダンセイニ他『ケイバー博士の冒険』(潮出版/1974年)
を註文。

 今日は電車に乗ったのに眠くて本が読めず。悲しすぎる。


3月28日(土)

 本を註文したことすら書くのを忘れてゐたやうだ。
○Lord Dunsany Les Fabuleux voyages de Mr Jorkens (2004)
がAmazon.frから届いた。

 ジェフリイ・フォードの作品を読んでゐるが、よく判らないものが多い。第1第2短篇集のあと、少し作風が変はったのか。SF関係の賞の候補にもあまり名前を見なくなったやうな気がするのはそのせゐだらうか。


3月25日(水)

 本がいろいろ届いた。ダンセイニの The Fourth Book of Jorkens (Arkham House, 1943)、Jorkens Remembers Africa (Longmans, Green & Co., 1934)、Jorkens Has a Large Whiskey (Putnam, 1940)、The Collected Jorkens Volume 3 (Night Shade Books, 2004)、Jorkens borgt sich einen Whiskyが、フィオナ・マクラウドの Das Reich der Traeume - Keltische Sagen und Legenden (Anaconda Verlag, 2015)と Iona: Die Insel der heiligen irischen Maenner (Mellinger J.Ch. Verlag, 1997)が。

 Jeffrey Ford The Thyme Fiend: A Tor.Com Original を読んだ。少年が枯れた井戸の底に死体を見つけるところから話が始まる。その後、その骸骨の姿が目に見えるようになって、どうやら骸骨は何かを伝えたいようだ……という感じで話が進んで、誰が殺したかが明らかになって、少年もいろいろあって……なのだが、ちょっと物足りない。気を取り直して、他の作品を読む。


3月23日(月)

 Amazon.co.jpでKindle本を購入。
○Jeffrey Ford The Thyme Fiend: A Tor.Com Original (Tor, 2015)
○Jeffrey Ford Crackpot Palace: Stories (William Morrow Paperbacks, 2012)
○Jeffrey Ford The Drowned Life (HarperCollins, 2009)
どれも、ジェフリイ・フォードの本。紙の本を持ってゐるのは二冊。

 金曜日に註文したフィオナ・マクラウド『ケルト民話集』(荒俣宏訳・ちくま文庫)が届いた。

 電車の中ではダンセイニを読んでゐる。


3月22日(日)

 買った本を記録するのを忘れてゐた。
●P・G・ウッドハウス『よりぬきウッドハウス1』(森村たまき訳/国書刊行会)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●P・G・ウッドハウス『よりぬきウッドハウス2』(森村たまき訳/国書刊行会)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]

 The Fine Books co. から、Jorkens Remembers Africa (Longmans, Green & Co., 1934) が届いた。発送票や新聞か雑誌の切り抜きらしきものが挟まってゐたりして楽しい。

 この頃、ダンセイニをまた読んでゐる。


3月20日(金)

 日本の古本屋で検索して、三鷹市の蓑虫屋に、
●ディック・フランシス他『敗者ばかりの日』(ハヤカワ・ミステリ文庫)
を註文。金曜日に届く。

 Amazon.co.jpに、How to Make a Book With Steidlを註文。世界一美しい本を作る男の映画。映画館で観たが、訳あってDVDを購入。

 再び日本の古本屋で検索して、町田市の高原書店に
●フィオナ・マクラウド『ケルト民話集』(荒俣宏訳・ちくま文庫)
を註文。つい一週間くらゐ前までその存在を確認してゐたのだが、その後行方不明に。そこで仕方なく註文。

 丸善丸の内本店で、
●パトリック・デウィット『みんなバーに帰る』(茂木健訳/東京創元社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
を購入。ただし、酒はほとんど飲めない。

 他にもいろいろあったやうな気がするのだが、思ひ出せない。


3月14日(土)

 丸善丸の内本店で本を購入。
●アンナ・カヴァン『氷』(山田和子訳/ちくま文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●チャーリー・ヒューマン『鋼鉄の黙示録』(安原和見訳/創元SF文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●イーデン・フィルポッツ『だれがコマドリを殺したのか?』(武藤崇恵訳/創元推理文庫)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●西牟田靖『本で床は抜けるのか』(本の雑誌社)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
一緒に本の雑誌三月号「特集:本を処分する100の方法」も購入。

 Abebooks.com経由で、ヴァージニア・ビーチのFirst Landing Books & Artsに、
○Lord Dunsany The Fourth Book of Jorkens (Arkham House, 1943)
を、ミシガン州ロチェスターのThe Fine Books Companyに、
○Lord Dunsany Jorkens Remembers Africa (Longmans, Green & Co., 1934)
を、イギリスのBeverleyにあるOxfam Shopに、
○Lord Dunsany Jorkens Has a Large Whiskey (Putnam, 1940)
テネシー州にあるSteven Edwardsという書店に、
○Lord Dunsany The Collected Jorkens Volume 3 (Night Shade Books, 2004)
を註文。

 Amazon.co.jpでKindle本
○Cynthia Swanson The Bookseller (Harper, 2015)
を購入。


3月12日(木)

 国書刊行会直販で、
●ハンス・ヘニー・ヤーン『岸辺なき流れ(上)』(国書刊行会)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●ハンス・ヘニー・ヤーン『岸辺なき流れ(下)』(国書刊行会)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
を購入。何と大きい本なんだ。果たして読めるのか。多分、読めない。

 Amazon.co.jpに、
○Fiona Macleod Das Reich der Traeume - Keltische Sagen und Legenden (Anaconda Verlag, 2015)
○Fiona Macleod Iona: Die Insel der heiligen irischen Maenner (Mellinger J.Ch. Verlag, 1997)
を註文。

 Amazon.co.jpで、Kindle本を購入。
○Fiona MacLeod Pharais and The Mountain Lovers (English Edition)

 Abebooks.com経由で、ベルリンのmedimopsに、
○Lord Dunsany Jorkens borgt sich einen Whisky
を註文。

他に何冊か買ったやうな気がするのだが、まあいいか。いや、よくない。


3月8日(日)

 Amazon.co.jpでKindle本を二冊購入。
○Genevieve Valentine Dream Houses (Wyrm Publishing, 2014)
○Daryl Gregory Harrison Squared (Titan Books, 2015)
後者は予約註文。Daryl Gregoryの本をもう一冊買はうとしたら、もう前に買っただらうとAmazonに云はれて、念のためこの日記を確認してみると、去年の八月に読んでゐた。驚いた。

 『教皇ヒュアキントス』[国書刊行会, amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]は予想以上の売れ行きのやうだが、まだ増刷には届かない。当然か。

 森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』(幻冬舎)読了。阿呆な狸たちの話はやはり楽しいが、いい話過ぎるやうに思へるところもある。結末なんか、しみじみしてしまふではないか。何と愛すべき毛玉たちである。

 丸善丸の内本店で本を購入。
●アルフレート・クビーン『裏面: ある幻想的な物語』(吉村博次訳/白水Uブックス)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●カレル・チャペック『園芸家の一年』(飯島周訳/平凡社ライブラリー)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]
●フィリップ・K・ディック『ザップ・ガン』(大森望訳/ハヤカワ文庫SF)[amazon.co.jp, 楽天, 紀伊國屋書店, Yahoo! boox]


3月5日(木)

 森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』(幻冬舎)を読みながら通勤。

 ヴァーノン・リー『教皇ヒュアキントス』は、各オンライン書店でやうやく扱はれるやうになったが、今度は在庫切れで「お取り寄せ」になるところも。Amazon.co.jpでは、総合2135位まで上がった瞬間があった。

 丸善丸の内本店で、
●森本あんり『反知性主義』(新潮選書)
●トム・シッピー『J・R・R・トールキン 世紀の作家』(沼田香穂里訳・伊藤盡監修/評論社)
を購入。

 イアン・スチュアート『冥路の中のウシ』(川辺治之訳/共立出版)を、訳者の川辺治之さんからご恵贈賜りました。ありがたうございました。


3月1日(日)

 Amazon.co.jpでKindle本
●大野晋『古典文法質問箱』(角川ソフィア文庫)[Amazon.co.jp
を購入。そしてなぜか、
●真鍋井蛙『はじめての篆刻入門』(淡交社)[Amazon.co.jp]
を購入。こちらは紙の本。

『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』(国書刊行会)は、やうやく主要オンライン書店でも購入できるやうになったが、Amazon.co.jpだけは「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」の表示のまま。何といふことだ。

 店舗での販売でも、売り切れ情報等がTwitterで寄せられて、思ひのほかよく売れてゐるやうである。嬉しい。

 イギリスの少し古い幽霊小説の翻訳を終へて、送信。


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